【WWE】5日後WMトリプルスレット戦へ ロリンズがレインズとパンクをカーブストンプ葬 2025/4/15
ロウが現地時間14日、カリフォルニア州サクラメントで行われ、セス“フリーキン"ロリンズが『レッスルマニア41』で対決するローマン・レインズとCMパンクをカーブストンプで次々にKOした。 レインズ、ロリンズ、パンクが激突する豪華トリプルスレット戦はレッスルマニア初日となる4・19ラスベガス大会で行われる。決戦が5日後と迫ったこの日、3人の対面が実現した。 バックステージにいたヘイマンのもとにパンクがやってきて「ストレスたまっていそうだな。まあ落ち着け。俺を見て何が見える?」と語りかけた。ヘイマンが「反逆のカリスマか?」と返答すると、パンクは「違う。友達だろ。ヤツは何もしやしないさ」と言い切った。 そこに会場入りしたレインズが現れた。ヘイマンがトリプルスレット戦でパンクのセコンドに就くと宣言したことで、二人の関係は完全に険悪ムード。レインズは呼び止めるヘイマンを無視して、そのまま会場内へと足を踏み入れた。リングに上がったレインズは「OTC!」チャントの大合唱の中、マイクを差し出したヘイマンを再び無視してスタッフからマイクを受け取ると、「この俺を裏切ってはいけないと誰もが理解している。だが、俺を裏切るヤツはいる。ワイズマン、なぜ俺を裏切った? なぜだ?」とヘイマンに詰め寄った。 するとヘイマンはなかなか口を開けず。それでも意を決して「一族の長、裏切ってはいません。ウォーゲームズ戦の借りを返しただけです」と釈明したものの、レインズは「貸し借りってのは自分で払うのが普通だよな。この貸し借りで損しているのは俺だけだ」と聞く耳を持たず。「一族の長はどんな男か知ってんだろ? 貸し借りなんざしねえ。欲しいものは力ずくで手に入れる。俺に貸し借りは関係ねえ。何で俺がてめえのツケを払わなきゃいけないんだ?」と怒りを隠そうともしない。 そこへロリンズがやってきた。「10年経ってようやく理解したか? やっとパズルのピースが見えてきた。足りないのはあと1ピースだ」と意味深長に切り出すと、「だが、残念ながらもう遅い。俺がお前をレッスルマニアで潰すからな」とレインズに通告。「レッスルマニア史上一番大事なトリプルスレット戦だ。業界史上、最も注目される一戦だ。勝者がWWEの未来を決めるからな」と定めた。 「それはお前じゃない。てめえみたいに好きな時にしか来ないヤツであふれちまう。汚れ仕事は他人任せ。WWEが終わるぞ。CMパンクもダメだ。ボールを持ったまま逃げ出すヤツらであふれちまう。きつくなったら復帰して甘い汁だけすすりにくる。WWEは死ぬぞ」とレインズとパンクを徹底批判したロリンズは「俺は違う。俺みたいに身も心もWWEのために捧げているヤツもいる。WWEを背負うのはこの俺だ」と断言した。 そしてロリンズが「こいつがCMパンクのセコンドになるのは偶然じゃない。ポール・ヘイマンは選択したんだ。ただの裏切りじゃない。最後のピースは何か? 借りを返しただけじゃない。選択したんだ。なぜお前ではなくCMパンクを選んだのか考えろ」と言い放つと、レインズは「ワイズマン、こいつが正しい。お前が選んだ道だ。俺も選択したぜ」とロリンズを殴りつけ、鉄柱に激突させた。 ヘイマンが「一族の長を承認します。素晴らしいです。ビックリしましたよ」と称えたものの、レインズはヘイマンを突き飛ばしてしまう。するとパンクがリングに駆け込み、レインズにパンチを連打。ラリアットで場外に叩き落とすと、倒れ込んだままのヘイマンに語りかけた。が、リングに戻ったレインズがスピアーを炸裂。馬乗りになってパンチを連発し、頭突きを叩き込んだ。 すると背後から迫ったロリンズがイスでレインズを殴打した。うずくまるパンクにカーブストンプを叩き込むと、レインズにもカーブストンプをさく裂。二人が大の字となった中、ロリンズは不敵な笑みとともに、困惑するヘイマンをにらみつけた。トリプルスレット戦は5日後。ヘイマンも含む複雑な人間関係が絡んだ三つ巴戦は、もうすぐ決戦の時を迎える。
ロウが現地時間14日、カリフォルニア州サクラメントで行われ、セス“フリーキン"ロリンズが『レッスルマニア41』で対決するローマン・レインズとCMパンクをカーブストンプで次々にKOした。
レインズ、ロリンズ、パンクが激突する豪華トリプルスレット戦はレッスルマニア初日となる4・19ラスベガス大会で行われる。決戦が5日後と迫ったこの日、3人の対面が実現した。
バックステージにいたヘイマンのもとにパンクがやってきて「ストレスたまっていそうだな。まあ落ち着け。俺を見て何が見える?」と語りかけた。ヘイマンが「反逆のカリスマか?」と返答すると、パンクは「違う。友達だろ。ヤツは何もしやしないさ」と言い切った。
そこに会場入りしたレインズが現れた。ヘイマンがトリプルスレット戦でパンクのセコンドに就くと宣言したことで、二人の関係は完全に険悪ムード。レインズは呼び止めるヘイマンを無視して、そのまま会場内へと足を踏み入れた。リングに上がったレインズは「OTC!」チャントの大合唱の中、マイクを差し出したヘイマンを再び無視してスタッフからマイクを受け取ると、「この俺を裏切ってはいけないと誰もが理解している。だが、俺を裏切るヤツはいる。ワイズマン、なぜ俺を裏切った? なぜだ?」とヘイマンに詰め寄った。
するとヘイマンはなかなか口を開けず。それでも意を決して「一族の長、裏切ってはいません。ウォーゲームズ戦の借りを返しただけです」と釈明したものの、レインズは「貸し借りってのは自分で払うのが普通だよな。この貸し借りで損しているのは俺だけだ」と聞く耳を持たず。「一族の長はどんな男か知ってんだろ? 貸し借りなんざしねえ。欲しいものは力ずくで手に入れる。俺に貸し借りは関係ねえ。何で俺がてめえのツケを払わなきゃいけないんだ?」と怒りを隠そうともしない。
そこへロリンズがやってきた。「10年経ってようやく理解したか? やっとパズルのピースが見えてきた。足りないのはあと1ピースだ」と意味深長に切り出すと、「だが、残念ながらもう遅い。俺がお前をレッスルマニアで潰すからな」とレインズに通告。「レッスルマニア史上一番大事なトリプルスレット戦だ。業界史上、最も注目される一戦だ。勝者がWWEの未来を決めるからな」と定めた。
「それはお前じゃない。てめえみたいに好きな時にしか来ないヤツであふれちまう。汚れ仕事は他人任せ。WWEが終わるぞ。CMパンクもダメだ。ボールを持ったまま逃げ出すヤツらであふれちまう。きつくなったら復帰して甘い汁だけすすりにくる。WWEは死ぬぞ」とレインズとパンクを徹底批判したロリンズは「俺は違う。俺みたいに身も心もWWEのために捧げているヤツもいる。WWEを背負うのはこの俺だ」と断言した。
そしてロリンズが「こいつがCMパンクのセコンドになるのは偶然じゃない。ポール・ヘイマンは選択したんだ。ただの裏切りじゃない。最後のピースは何か? 借りを返しただけじゃない。選択したんだ。なぜお前ではなくCMパンクを選んだのか考えろ」と言い放つと、レインズは「ワイズマン、こいつが正しい。お前が選んだ道だ。俺も選択したぜ」とロリンズを殴りつけ、鉄柱に激突させた。
ヘイマンが「一族の長を承認します。素晴らしいです。ビックリしましたよ」と称えたものの、レインズはヘイマンを突き飛ばしてしまう。するとパンクがリングに駆け込み、レインズにパンチを連打。ラリアットで場外に叩き落とすと、倒れ込んだままのヘイマンに語りかけた。が、リングに戻ったレインズがスピアーを炸裂。馬乗りになってパンチを連発し、頭突きを叩き込んだ。
すると背後から迫ったロリンズがイスでレインズを殴打した。うずくまるパンクにカーブストンプを叩き込むと、レインズにもカーブストンプをさく裂。二人が大の字となった中、ロリンズは不敵な笑みとともに、困惑するヘイマンをにらみつけた。トリプルスレット戦は5日後。ヘイマンも含む複雑な人間関係が絡んだ三つ巴戦は、もうすぐ決戦の時を迎える。