【ZERO1】WMF再会対決熱戦ドロー マンモス「ハヤブサ戦実現させる」、宮本「ハヤブサと組んでみたい」 2025/7/4

『火祭り2025』新宿FACE(2025年7月4日)
△マンモス佐々木vs宮本裕向△

 WMF再会対決は熱戦ドロー。マンモスがハヤブサ戦の実現をぶち上げれば、宮本はハヤブサとのタッグ結成を熱望した。

 初代ハヤブサ最後の対戦相手でもあるマンモスは火祭りに初出場。3勝2敗でAブロック2位に終わり、決勝進出はならなかった。対する宮本は2018年覇者で7度目の出場となった今年はBブロック2位で7年ぶり2度目の優勝を逸した。二人は宮本がデビューしたWMFでの先輩後輩。再会対決が火祭り最終戦で実現した。

 静かな立ち上がりからマンモスがショルダータックルで先制すれば、宮本はドロップキックで場外に蹴落とす。続く場外ダイブはマンモスがイスで迎撃して阻止。エプロンからの断崖式チョークスラムは宮本がこらえ、パワーボムもリバースしてエプロンに叩きつけた。

 そのまま客席になだれ込んでの場外戦に突入。マンモスがイス攻撃で逆転し、場外パワーボムを仕掛けたが、宮本もフランケンシュタイナーで切り返した。リングに戻ると宮本がサッカーボールキックなどで腰を徹底攻撃。逆片エビ固めで絞め上げた。

 マンモスも串刺しジャンピングダブルニーをコーナーに誤爆させると、足攻めでお返し。足4の字固めで絞め上げる。逆水平を連打してから突っ込んだが、宮本が低空ドロップキックで迎撃。勢い余って場外に転落したマンモスめがけてトペコンヒーロを発射した。

 リングに戻ると宮本は打撃コンビネーションからニールキックを放ち、変型ヘッドシザースで絞め上げる。マンモスのチョークスラムをアームホイップで切り返すと、ラリアット合戦も制して巨体をなぎ倒す。逆水平合戦で真っ向から渡り合い、ファイアーサンダーを仕掛けた。

 食い止めたマンモスはチョークスラムで逆襲。雪崩式ブレーンバスターを阻止した宮本がラリアットを連発し、ムーンサルトダブルニーを投下しても、29歳を爆発させたが、覆いかぶさったところでタイムアップとなった。

 WMF先輩後輩対決は激闘の末に時間切れ引き分け。入門当時の宮本の姿を思い出したというマンモスは「火祭りでハヤブサ戦は実現しなかったけど、これから俺はハヤブサ戦実現のために動こうと思います」と宣言。一方、宮本は「かつてWMFに入門して、新弟子の時の団体のエース。何度か試合したことありますけど、25年の時を経て、こうやってシングル戦えたこと凄くうれしいです」と先輩との一騎打ち実現を喜び、「今まで勝ったことないんで、それだけでも十分な成果だと思います」と振り返った。

 火祭り公式戦では2代目ハヤブサと対決。「自分の中で本当にハヤブサ戦が一つのターニングポイントになった」という宮本は「自分はハヤブサのそばにいたい。ハヤブサのそばにいてみたい。ハヤブサと一緒に組んでみたい」と熱望し、ZERO1マットでの実現を見据えた。

【マンモスの話】「もう決めれなかったっていう。なんかどっちが勝ってもおかしくない。そういう状態で、最後は久しぶりに必殺29歳出したはよかったけど。頭の中に甦ったのは、宮本が履歴書送ってきてWMFの入門テスト受けて、その時の…自分の弟と同い年なんですけど、凄くハツラツとしたというか、その頃のことがいっぱい甦ってきて。時間は足りなかったですけどね。そういういろんな思いもある中、火祭りでハヤブサ戦は実現しなかったけど、これから俺はハヤブサ戦実現のために動こうと思います。具体的に何をするとか、それは後々として、とにかく今現時点からハヤブサ戦実現に向けて動きたいと思います。それなりの舞台も用意してます」

【宮本の話】「なんか2025年火祭り、僕の中で凄く印象的な試合が多くて。マンモス佐々木さん、自分はかつてWMFに入門して、新弟子の時の団体のエース。何度か試合したことありますけど、25年の時を経て、こうやってシングル戦えたこと凄くうれしいです。少なからず負けはしませんでした。引き分けに持っていきました。今まで勝ったことないんで、それだけでも十分な成果だと思います。団体のエースで、その頃の若者の僕がこうやって時を経て戦えるのは非常にうれしいですね。もう数少ない先輩の一人なんでうれしかった。あとハヤブサ。自分の中で本当にハヤブサ戦が一つのターニングポイントになったんですけど、自分はハヤブサのそばにいたい。ハヤブサのそばにいてみたい。ハヤブサと一緒に組んでみたい。そう思って、これからZERO1参戦していきたいと思います。ハヤブサと組む。この気持ちを自分の心の中に、いや、表に出していきたいと思います」