【DDT】KO-Dタッグ王者・飯野&納谷が2日連続防衛 9・23大阪でTo-y&高鹿迎撃へ 2025/8/31
『WRESTLE PETER PAN 2025【DAY2】』後楽園ホール(2025年8月31日) KO-Dタッグ選手権試合 ○納谷幸男&飯野雄貴vs青木真也&HARASHIMA× KO-Dタッグ王者・飯野&納谷がHARASHIMA&青木を下し、V3に成功。2日連続防衛を果たした二人は9・23大阪大会でTo-y&高鹿を迎え撃つことになった。 “The Apex"飯野&納谷は前日の8・30墨田区大会で佐々木&岡谷を退け、KO-Dタッグ2度目の防衛に成功。一夜明けたこの日、HARASHIMA&青木とのV3戦に臨んだ。 序盤、青木がグラウンドで飯野をコントロールし、HARASHIMAは腰に集中攻撃。納谷が串刺しボディアタック、エルボードロップで反撃しても、青木はキャメルクラッチ式フェースロックで絞め上げ、HARASHIMAはスワンダイブ式ボディプレスを投下した。 さらにHARASHIMA&青木はコブラツイストの競演で攻勢。青木はトペを放って飯野と納谷をまとめてなぎ倒す。HARASHIMAが納谷にミドルキック連打、ファルコンアローとたたみかけ、ニーリフト、ミドルキックで反撃されても、ジャンピング・ハイキックで応戦した。 すかさずHARASHIMAが蒼魔刀の構えに入ったが、飯野が飛び込んでスピアーで阻止。それでもHARASHIMAは張り手連打から再び蒼魔刀を狙ったものの、キャッチした納谷がスクラップバスターを敢行。ランニングニーリフト、世界一のバックドロップで一気にたたみかけて3カウントを奪取した。 The ApexがKO-DタッグV3に成功。2日連続防衛戦を突破した。試合後、納谷は「HARASHIMAさん、青木さん、ありがとうございました」と感謝。「俺たちはDDTで最強のヘビー級タッグでチャンピオンとして、このベルトを守り続けます」と誓った。 すると第1試合の8人タッグマッチで佐藤大地を破って「いつでもどこでも挑戦権(緑)」を獲得していた高鹿が登場。反対のコーナーからはTo-yが現れた。二人は前日の8・30墨田区大会でEXTREME王座をかけて対決後、意気投合してタッグ結成が浮上していた。 To-yは奇襲で放ったダイビングボディアタックを飯野にキャッチされたものの、「挑戦表明しにきました」とアピール。すると飯野は「イヤだ。2日連続で防衛して、昨日から腰が…」と拒絶。一方で高鹿が腕につけていた「いつどこ挑戦権」に興味を示し、「欲しい」と言い出した。 飯野はかつて「いつどこ」を行使してMAOが保持していたDDT UNIVERSAL王座を奪取したことがある。それを思い出したのか、急転直下、To-y&高鹿の挑戦を受諾。高鹿が「これがいつまでもあると思うなよ」と言い放つと、飯野は「なかったら(挑戦は)キャンセルします」と消極姿勢を見せたものの、今林久弥GMの裁定で9・23大阪大会でのタイトル戦が決定した。 ☆9/23(火・祝)大阪・なんばスカイオ・コンベンションホール『ドラマチックEXPO 2025』16:00開場、17:00開始 ▼KO-Dタッグ選手権試合 [挑戦者] 高鹿佑也 To-y vs 納谷幸男 飯野雄貴 [第87代王者] ※飯野&納谷4度目の防衛戦 【試合後の飯野&納谷】 ▼納谷「単純にHARASHIMAさんとベルトを懸けて戦えたのがうれしかった。俺たちはまだまだKO-Dタッグチャンピオンとして、このベルトを守り続けます。DDTのヘビー級がすごいんだというのを見せていこう」 ▼飯野「世界の青木真也。俺はグラップリングやらないから、ああやってタイトルマッチやるのは新鮮だった。でも悔しい。俺もグラップリング練習します。そして、To-y、高鹿、お前らの挑戦を受けてやる。だが、高鹿がいつどこ失った瞬間キャンセルするぞ。大阪まで持っとけよ。そしてお前を潰してやる」 【試合後のHARASHIMA&青木】 ▼HARASHIMA「僕たちのチーム、めちゃくちゃ強かったんですけど、僕が負けちゃいました。勝てる要素はいっぱいあるのに、飯野と納谷の体格とパワー。あの勢い。チャンピオンとしての凄みを感じました。体凄いのは知ってたけど、想定以上でした。また機会があったら」 ▼青木「もう1回あるでしょ。全部あのパワーでサブミッション覆されちゃって。理屈が合わない」 【To-y&高鹿の話】 ▼高鹿「いつどこ持ってるけど、9月23日までに使ったらなくなるけど、KO-Dタッグ挑戦はなくならない。やるって言ったからな。俺たち2人でやってやろうぜ」 ▼To-y「俺らはいがみ合ったり、いろんなことがあったりするけど、このまま突き進むぞ。KO-Dタッグもすべて巻いてやる」
【DDT】KO-Dタッグ王者・飯野&納谷が2日連続防衛 9・23大阪でTo-y&高鹿迎撃へ
2025/8/31
『WRESTLE PETER PAN 2025【DAY2】』後楽園ホール(2025年8月31日)
KO-Dタッグ選手権試合 ○納谷幸男&飯野雄貴vs青木真也&HARASHIMA×
KO-Dタッグ王者・飯野&納谷がHARASHIMA&青木を下し、V3に成功。2日連続防衛を果たした二人は9・23大阪大会でTo-y&高鹿を迎え撃つことになった。
“The Apex"飯野&納谷は前日の8・30墨田区大会で佐々木&岡谷を退け、KO-Dタッグ2度目の防衛に成功。一夜明けたこの日、HARASHIMA&青木とのV3戦に臨んだ。
序盤、青木がグラウンドで飯野をコントロールし、HARASHIMAは腰に集中攻撃。納谷が串刺しボディアタック、エルボードロップで反撃しても、青木はキャメルクラッチ式フェースロックで絞め上げ、HARASHIMAはスワンダイブ式ボディプレスを投下した。
さらにHARASHIMA&青木はコブラツイストの競演で攻勢。青木はトペを放って飯野と納谷をまとめてなぎ倒す。HARASHIMAが納谷にミドルキック連打、ファルコンアローとたたみかけ、ニーリフト、ミドルキックで反撃されても、ジャンピング・ハイキックで応戦した。
すかさずHARASHIMAが蒼魔刀の構えに入ったが、飯野が飛び込んでスピアーで阻止。それでもHARASHIMAは張り手連打から再び蒼魔刀を狙ったものの、キャッチした納谷がスクラップバスターを敢行。ランニングニーリフト、世界一のバックドロップで一気にたたみかけて3カウントを奪取した。
The ApexがKO-DタッグV3に成功。2日連続防衛戦を突破した。試合後、納谷は「HARASHIMAさん、青木さん、ありがとうございました」と感謝。「俺たちはDDTで最強のヘビー級タッグでチャンピオンとして、このベルトを守り続けます」と誓った。
すると第1試合の8人タッグマッチで佐藤大地を破って「いつでもどこでも挑戦権(緑)」を獲得していた高鹿が登場。反対のコーナーからはTo-yが現れた。二人は前日の8・30墨田区大会でEXTREME王座をかけて対決後、意気投合してタッグ結成が浮上していた。
To-yは奇襲で放ったダイビングボディアタックを飯野にキャッチされたものの、「挑戦表明しにきました」とアピール。すると飯野は「イヤだ。2日連続で防衛して、昨日から腰が…」と拒絶。一方で高鹿が腕につけていた「いつどこ挑戦権」に興味を示し、「欲しい」と言い出した。
飯野はかつて「いつどこ」を行使してMAOが保持していたDDT UNIVERSAL王座を奪取したことがある。それを思い出したのか、急転直下、To-y&高鹿の挑戦を受諾。高鹿が「これがいつまでもあると思うなよ」と言い放つと、飯野は「なかったら(挑戦は)キャンセルします」と消極姿勢を見せたものの、今林久弥GMの裁定で9・23大阪大会でのタイトル戦が決定した。
☆9/23(火・祝)大阪・なんばスカイオ・コンベンションホール『ドラマチックEXPO 2025』16:00開場、17:00開始
▼KO-Dタッグ選手権試合
[挑戦者]
高鹿佑也
To-y
vs
納谷幸男
飯野雄貴
[第87代王者]
※飯野&納谷4度目の防衛戦
【試合後の飯野&納谷】
▼納谷「単純にHARASHIMAさんとベルトを懸けて戦えたのがうれしかった。俺たちはまだまだKO-Dタッグチャンピオンとして、このベルトを守り続けます。DDTのヘビー級がすごいんだというのを見せていこう」
▼飯野「世界の青木真也。俺はグラップリングやらないから、ああやってタイトルマッチやるのは新鮮だった。でも悔しい。俺もグラップリング練習します。そして、To-y、高鹿、お前らの挑戦を受けてやる。だが、高鹿がいつどこ失った瞬間キャンセルするぞ。大阪まで持っとけよ。そしてお前を潰してやる」
【試合後のHARASHIMA&青木】
▼HARASHIMA「僕たちのチーム、めちゃくちゃ強かったんですけど、僕が負けちゃいました。勝てる要素はいっぱいあるのに、飯野と納谷の体格とパワー。あの勢い。チャンピオンとしての凄みを感じました。体凄いのは知ってたけど、想定以上でした。また機会があったら」
▼青木「もう1回あるでしょ。全部あのパワーでサブミッション覆されちゃって。理屈が合わない」
【To-y&高鹿の話】
▼高鹿「いつどこ持ってるけど、9月23日までに使ったらなくなるけど、KO-Dタッグ挑戦はなくならない。やるって言ったからな。俺たち2人でやってやろうぜ」
▼To-y「俺らはいがみ合ったり、いろんなことがあったりするけど、このまま突き進むぞ。KO-Dタッグもすべて巻いてやる」