【ストロングスタイル】船木が右肩負傷のアクシデント 黒潮不本意もレジェンド王座戴冠 2025/9/11
『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.36ーTHE 20th ANNIVERSARYー20周年記念大会』後楽園ホール(2025年9月11日) レジェンド選手権試合 ○黒潮TOKYOジャパンvs船木誠勝× 船木が右肩負傷のアクシデントでレフェリーストップ負け。不本意な結果ながらも黒潮がレジェンド王座戴冠を果たした。 船木は3・13後楽園大会でS・タイガーを破り、デビュー40周年の節目に4度目のレジェンド王座戴冠。前回の6・12後楽園大会では新崎人生を退け、初防衛に成功した。V2戦となったこの日、WRESTLE-1時代の愛弟子・黒潮を自ら指名して迎撃。両者はドラディション5・24後楽園大会における6人タッグマッチで久々に対戦。この時、黒潮が熱望していた一騎打ちがストロングスタイルのリングで実現することになった。 開始と同時に黒潮はリング下に降りて秒殺を回避する構えをみせ、船木はいら立ちを隠せず。黒潮を追いかけて場外に降りたが、黒潮はリング下に潜り込んだ。そして船木のいる反対側から這い出ると、トペコンヒーロを発射した。 黒潮が先にリングに戻ったが、船木はリング下で倒れたまま。どうやら場外ダイブを食らった際、右肩を負傷してしまった模様で、レフェリーストップが宣せられた。選手たちが心配そうに取り囲んだ中、船木は用意された担架こそ拒んだものの、右ヒジを抑えたまま苦しげな表情を見せた。 黒潮が「すいません。今日来てくれたみんな、ほとんどの人がきっと俺vs船木誠勝のタイトルマッチを楽しみにしてくれてたと思います」と謝罪。自力で立ち上がった船木は「脱臼しちゃいました。また帰ってきたらよろしくお願いします」とアピール。「船木!」コールの大合唱の中、下がっていった。 黒潮は「俺も今、正直、何が起こったかわかっていませんが、きっと今日から俺の謝罪の日々が始まるでしょう」ただ、俺は何も怖くない。なぜなら謝ってきた人生。そしてベルト獲ったぞ!」と困惑しながらも絶叫。「アクシデントはアクシデントだし、船木さんにまた謝るし、試合中の事故だからしょうがない。ということでストロングスタイルのチャンピオンベルトがミスター・ノット・ストロングスタイルの俺の手に回ってきました。船木誠勝がこのリングに戻ってくる間、俺が防衛ロードを繰り広げてやるよ」と宣言し、「どこでも構わねえ。このリングでも、俺の団体アップタウンでもどこだっていいよ。分かんねえけど、間下とか俺からベルト獲りたいんじゃねえの!」との意向を示した。 そこへ関根“シュレック"秀樹が現れた。恐れをなしたか黒潮は一度バックステージに下がっていったが、戻ってくると「俺は人間の挑戦者を求めてんだよ。何で人間じゃねえお前がここに来るんだよ? 以上だよ」と拒否しようとした。 するとシュレックは「おい、黒潮。何でもいいよ。お前が今ベルトを持ってるんなら、俺はお前に挑戦するだけだ」と挑戦を表明。「お前が船木さんとの物語があるように、俺も船木さんと3年前にシングルやって、ボロボロになって打ち合って。それから3年、今日、船木さんが勝って俺は挑戦するつもりでここに来た。あんたがチャンピオンだったら、あんたのベルトに挑戦させてもらうよ」と迫った。 これを受けて黒潮は「俺と船木さんのストーリー超大事。シュレックと船木さんのストーリー、知りません。どうだっていい」とキッパリ。「ただ、順序があんじゃねえの? 何か成し遂げてから俺が挑戦受けてやるよ。なんでかわかるか? 俺がこのリングのチャンピオンだからだよ」とシュレックに上積みを求めた。 船木がアクシデントでまさかのレジェンド王座陥落。これから防衛ロードが始まる黒潮はベルトを守り続けて船木の帰りを待つ。 【黒潮の話】「おい、座って座るぞ。座って座るぞ、じゃない。座ってしゃべるぞ。なぜなら俺がストロングスタイルチャンピオンだからだよ。おい、俺はこの結果が事故だとは思わねえ。結果、こうして完勝じゃないけど船木誠勝から1勝した。この試合があるから俺は伏せてたけど、実は自分の興行で船木さんとシングルを一回だけしたことがある。アメリカに行く前に。その時は完敗してます。ここで1勝1敗なんです。今日戦って分かったけど、実力は俺が50だとしたら、船木誠勝は400だよ。500じゃねえぞ、400だよ。だけどな、確実にその…まあ、いいか。これ以上は言わなくていいか。とにかく船木さん、すいませんでした。ケガを治して、次は挑戦者としてチャンピオンの俺のところにきてください。そしてシュレック? 俺は人間の挑戦者を求めたんだよ。人間じゃねえヤツはダメだ。人間じゃないヤツで俺に挑戦したいヤツは何か俺が納得するようなことをやってもらってから、このベルトに挑戦表明してもらおうか。俺が戦いてえのはいっぱいいるね。間下、阿部。まあ、やっぱね、俺より世代が下の人になるよね。なぜなら勝てそうだから。俺こそがストロングスタイルだよ。よく見とけ。楽しくするぞ」
『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.36ーTHE 20th ANNIVERSARYー20周年記念大会』後楽園ホール(2025年9月11日)
レジェンド選手権試合 ○黒潮TOKYOジャパンvs船木誠勝×
船木が右肩負傷のアクシデントでレフェリーストップ負け。不本意な結果ながらも黒潮がレジェンド王座戴冠を果たした。
船木は3・13後楽園大会でS・タイガーを破り、デビュー40周年の節目に4度目のレジェンド王座戴冠。前回の6・12後楽園大会では新崎人生を退け、初防衛に成功した。V2戦となったこの日、WRESTLE-1時代の愛弟子・黒潮を自ら指名して迎撃。両者はドラディション5・24後楽園大会における6人タッグマッチで久々に対戦。この時、黒潮が熱望していた一騎打ちがストロングスタイルのリングで実現することになった。
開始と同時に黒潮はリング下に降りて秒殺を回避する構えをみせ、船木はいら立ちを隠せず。黒潮を追いかけて場外に降りたが、黒潮はリング下に潜り込んだ。そして船木のいる反対側から這い出ると、トペコンヒーロを発射した。
黒潮が先にリングに戻ったが、船木はリング下で倒れたまま。どうやら場外ダイブを食らった際、右肩を負傷してしまった模様で、レフェリーストップが宣せられた。選手たちが心配そうに取り囲んだ中、船木は用意された担架こそ拒んだものの、右ヒジを抑えたまま苦しげな表情を見せた。
黒潮が「すいません。今日来てくれたみんな、ほとんどの人がきっと俺vs船木誠勝のタイトルマッチを楽しみにしてくれてたと思います」と謝罪。自力で立ち上がった船木は「脱臼しちゃいました。また帰ってきたらよろしくお願いします」とアピール。「船木!」コールの大合唱の中、下がっていった。
黒潮は「俺も今、正直、何が起こったかわかっていませんが、きっと今日から俺の謝罪の日々が始まるでしょう」ただ、俺は何も怖くない。なぜなら謝ってきた人生。そしてベルト獲ったぞ!」と困惑しながらも絶叫。「アクシデントはアクシデントだし、船木さんにまた謝るし、試合中の事故だからしょうがない。ということでストロングスタイルのチャンピオンベルトがミスター・ノット・ストロングスタイルの俺の手に回ってきました。船木誠勝がこのリングに戻ってくる間、俺が防衛ロードを繰り広げてやるよ」と宣言し、「どこでも構わねえ。このリングでも、俺の団体アップタウンでもどこだっていいよ。分かんねえけど、間下とか俺からベルト獲りたいんじゃねえの!」との意向を示した。
そこへ関根“シュレック"秀樹が現れた。恐れをなしたか黒潮は一度バックステージに下がっていったが、戻ってくると「俺は人間の挑戦者を求めてんだよ。何で人間じゃねえお前がここに来るんだよ? 以上だよ」と拒否しようとした。
するとシュレックは「おい、黒潮。何でもいいよ。お前が今ベルトを持ってるんなら、俺はお前に挑戦するだけだ」と挑戦を表明。「お前が船木さんとの物語があるように、俺も船木さんと3年前にシングルやって、ボロボロになって打ち合って。それから3年、今日、船木さんが勝って俺は挑戦するつもりでここに来た。あんたがチャンピオンだったら、あんたのベルトに挑戦させてもらうよ」と迫った。
これを受けて黒潮は「俺と船木さんのストーリー超大事。シュレックと船木さんのストーリー、知りません。どうだっていい」とキッパリ。「ただ、順序があんじゃねえの? 何か成し遂げてから俺が挑戦受けてやるよ。なんでかわかるか? 俺がこのリングのチャンピオンだからだよ」とシュレックに上積みを求めた。
船木がアクシデントでまさかのレジェンド王座陥落。これから防衛ロードが始まる黒潮はベルトを守り続けて船木の帰りを待つ。
【黒潮の話】「おい、座って座るぞ。座って座るぞ、じゃない。座ってしゃべるぞ。なぜなら俺がストロングスタイルチャンピオンだからだよ。おい、俺はこの結果が事故だとは思わねえ。結果、こうして完勝じゃないけど船木誠勝から1勝した。この試合があるから俺は伏せてたけど、実は自分の興行で船木さんとシングルを一回だけしたことがある。アメリカに行く前に。その時は完敗してます。ここで1勝1敗なんです。今日戦って分かったけど、実力は俺が50だとしたら、船木誠勝は400だよ。500じゃねえぞ、400だよ。だけどな、確実にその…まあ、いいか。これ以上は言わなくていいか。とにかく船木さん、すいませんでした。ケガを治して、次は挑戦者としてチャンピオンの俺のところにきてください。そしてシュレック? 俺は人間の挑戦者を求めたんだよ。人間じゃねえヤツはダメだ。人間じゃないヤツで俺に挑戦したいヤツは何か俺が納得するようなことをやってもらってから、このベルトに挑戦表明してもらおうか。俺が戦いてえのはいっぱいいるね。間下、阿部。まあ、やっぱね、俺より世代が下の人になるよね。なぜなら勝てそうだから。俺こそがストロングスタイルだよ。よく見とけ。楽しくするぞ」