【GLEAT】諏訪魔が花束殴打再現で宣戦布告 中嶋との対決が浮上 2025/10/9
『GLEAT Ver.EX〜GLEAT vs 強敵〜』後楽園ホール(2025年10月9日) G-REX王座から陥落した中嶋に諏訪魔が花束殴打を再現して宣戦布告し、シングル対決を要求した。 この日、中嶋はエル・リンダマンとのG-REX王座V2戦に臨んだ。22分34秒の大熱戦の末、タイガースープレックスで3カウントを聞いた。この結果、今年7月の戴冠から3ヵ月で陥落。試合後、リンダマンとノーサイドの握手を交わしてからリングを降りた。 すると諏訪魔が花束を手に現れ、中嶋と向き合った。そして「おめえ、何負けてんだよ!」と怒声を上げ、花束で中嶋を殴打。倒れ込んだ中嶋に向かって「おい、やってやるからな。覚えとけよ」と宣戦布告した。中嶋が2023年にNOAHを退団直後、全日本・後楽園大会に乗り込み、三冠戦に敗れたばかりの宮原健斗に対して起こした行動を逆に諏訪魔が再現した形となった。 バックステージで諏訪魔は「中嶋勝彦には正直、とっくになんだけど幻滅したね今日。勝って花束やるつもりが意味が分からない」と切り出し、「俺が思うところに、中嶋勝彦はプロレス界の過去の偉人、そこをオマージュしてる。それだからシーンとしてんだよ。俺、ノってないと思うよ。客は推してないと思う」と中嶋を酷評。「あれだけ全日本荒らしてよ。俺はそれ覚えてるよ。誰もが納得できないし。だったらやるしかない。しかもノンタイトル戦だね。ノンタイトルのシングル。そこしかやらない」と言い切った。 両者は2004年デビュー。若手時代から全日本のリングでしのぎを削った。中嶋が2023年から2024年にかけて三冠王者に君臨していた当時、諏訪魔に対戦を執ように迫ったものの実現には至らなかった。そしてこの日、両者の対決が電撃浮上。となれば舞台はビッグマッチ11・3横浜BUNTAI大会が有力視される。 【諏訪魔の話】「いやあ、中嶋勝彦には正直、とっくになんだけど幻滅したね今日。勝って花束やるつもりが意味が分からない。やっぱし俺が思うところに、中嶋勝彦はプロレス界の過去の偉人、そこをオマージュしてる。それだからシーンとしてんだよ。俺、ノってないと思うよ。客は推してないと思うし。もうやるしかない。あと黒幕のロジャー。それがいねえと何もできねえじゃねえかよ。ロジャーも連れてこいよ、目の前に。じゃねえと俺も納得いかない。あれだけ全日本荒らしてよ。俺はそれ覚えてるよ。誰もが納得できないし。だったらやるしかない。しかもノンタイトル戦だね。ノンタイトルのシングル。そこしかやらない。タイトルどうのこうの、ベルトどうのこうのじゃねえよ。2004年デビューの同期だろ? それで何やってんだよ? 20年経ってんだよ。20年経ってオリジナルができないってどういうことなんだよ? それが俺の意見ですね。オマージュしてどうすんだよ? 過去の偉人を。それは誰もノれないよ。分からないよ。時代は流れてんだから。俺はそういうとこを感じました」
『GLEAT Ver.EX〜GLEAT vs 強敵〜』後楽園ホール(2025年10月9日)
G-REX王座から陥落した中嶋に諏訪魔が花束殴打を再現して宣戦布告し、シングル対決を要求した。
この日、中嶋はエル・リンダマンとのG-REX王座V2戦に臨んだ。22分34秒の大熱戦の末、タイガースープレックスで3カウントを聞いた。この結果、今年7月の戴冠から3ヵ月で陥落。試合後、リンダマンとノーサイドの握手を交わしてからリングを降りた。
すると諏訪魔が花束を手に現れ、中嶋と向き合った。そして「おめえ、何負けてんだよ!」と怒声を上げ、花束で中嶋を殴打。倒れ込んだ中嶋に向かって「おい、やってやるからな。覚えとけよ」と宣戦布告した。中嶋が2023年にNOAHを退団直後、全日本・後楽園大会に乗り込み、三冠戦に敗れたばかりの宮原健斗に対して起こした行動を逆に諏訪魔が再現した形となった。
バックステージで諏訪魔は「中嶋勝彦には正直、とっくになんだけど幻滅したね今日。勝って花束やるつもりが意味が分からない」と切り出し、「俺が思うところに、中嶋勝彦はプロレス界の過去の偉人、そこをオマージュしてる。それだからシーンとしてんだよ。俺、ノってないと思うよ。客は推してないと思う」と中嶋を酷評。「あれだけ全日本荒らしてよ。俺はそれ覚えてるよ。誰もが納得できないし。だったらやるしかない。しかもノンタイトル戦だね。ノンタイトルのシングル。そこしかやらない」と言い切った。
両者は2004年デビュー。若手時代から全日本のリングでしのぎを削った。中嶋が2023年から2024年にかけて三冠王者に君臨していた当時、諏訪魔に対戦を執ように迫ったものの実現には至らなかった。そしてこの日、両者の対決が電撃浮上。となれば舞台はビッグマッチ11・3横浜BUNTAI大会が有力視される。
【諏訪魔の話】「いやあ、中嶋勝彦には正直、とっくになんだけど幻滅したね今日。勝って花束やるつもりが意味が分からない。やっぱし俺が思うところに、中嶋勝彦はプロレス界の過去の偉人、そこをオマージュしてる。それだからシーンとしてんだよ。俺、ノってないと思うよ。客は推してないと思うし。もうやるしかない。あと黒幕のロジャー。それがいねえと何もできねえじゃねえかよ。ロジャーも連れてこいよ、目の前に。じゃねえと俺も納得いかない。あれだけ全日本荒らしてよ。俺はそれ覚えてるよ。誰もが納得できないし。だったらやるしかない。しかもノンタイトル戦だね。ノンタイトルのシングル。そこしかやらない。タイトルどうのこうの、ベルトどうのこうのじゃねえよ。2004年デビューの同期だろ? それで何やってんだよ? 20年経ってんだよ。20年経ってオリジナルができないってどういうことなんだよ? それが俺の意見ですね。オマージュしてどうすんだよ? 過去の偉人を。それは誰もノれないよ。分からないよ。時代は流れてんだから。俺はそういうとこを感じました」