【スターダム】Sareeeが叶とのタッグリーグ出場を表明 なつぽいにSareee-ISM11・10新宿参戦を要請 「伝えたいことがある」 2025/10/27
『STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Oct.』後楽園ホール(2025年10月27日) ○Sareee&叶ミクvs安納サオリ&なつぽい× Sareeeが叶の要望に呼応し、タッグリーグ戦出場を意思表示。かつての盟友・なつぽいに「レスラーとして伝えたいことがある」とし、Sareee-ISM11・10新宿大会参戦を要請した。 Sareeeは新日本10・13両国大会で朱里に雪辱を許し、IWGP女子王座から陥落。マリーゴールド10・26両国大会参戦から一夜明けたこの日、スターダムのリングに登場し、叶をパートナーに安納&水森と激突した。 Sareeeと安納は試合前からにらみ合って互いに意識。試合になっても安納が控えのSareeeに突っかかれば、Sareeeもコーナーに下がった安納に突進する。安納が叶をリバースインディアンデスロックで捕らえると、カットに飛び込んだSareeeを捕まえ、その状態でフィッシャーマンスープレックスで投げた。 いざ試合権利を得て向き合うと、両者はエルボー合戦で火花。Sareeeが強烈な一撃でなぎ倒すと、安納は延髄斬り、フィッシャーマンスープレックスで応戦する。Sareeeがジャーマンを阻止してその場飛びフットスタンプを落とし、ジャーマンで投げたが、安納も意地。すぐさまジャーマンでやり返した。終盤、Sareeeは水森のハリケーンドライバーやラリアットに攻め込まれたが、最後は裏投げを爆発。水森から3カウントを奪った。 試合後、叶がマイクを持って「Sareeeさん、やっと一緒に勝つことができました! 「Sareeeさんのセコンドにつかせていただいて、苦しいこともあったけど、3人で組んで出させていただいた時とか自分が負けて悔しい思いをたくさんしてきたけど、今日やっと一緒に勝つことができました」と喜びを爆発。「Sareeeさんとこれからも一緒に強くなっていきたい。だから来月11月にスターダムさんで行われるタッグリーグ、Sareeeさん、私と一緒に組んで出てください! よろしくお願いします!」とアピールした。 これを受けてSareeeは「ミクが5★STARのセコンド、ついてくれた時はさ、怖くてあなたたちが怖くて怖くて、ミクはずっと泣いてたんですよ。そんなミクが堂々とそうやってタッグトーナメント出たいって言うなんて、お前、成長してんじゃねえかよ」と叶を評価したうえで、「私はいいですよ。私が育ててる新人、若手がスターダムのトーナメント出たいって言うんだったら、私は出たいと思いますよ」と快諾。本部席で観戦している岡田太郎社長に向かって「それもすべてスターダム次第ってことで。今じゃなくてもいいんで、いい返事待ってますよ」と投げかけた。 『第15回ゴッデス・オブ・スターダム 〜タッグリーグ戦〜』は11・7後楽園大会で開幕する。マリーゴールド両国大会に参戦したことで、スターダムでの今後が注目されていたが、これで継続参戦が決まった。 さらにSareeeは安納&水森のセコンドについていたなつぽいに視線を向け、「なつぽい、何? ずっとさ、なんか見てるけど、なんか言いたいことでもあるのかな?」と投げかけた。すると呼応したなつぽいがリングに上がり、「セコンドだから見るでしょ。セコンドだから見てんの」と主張した。 Sareeeとなつぽいはかつて“親友タッグ"を結成した盟友であり、ライバル。昨年7月のSareee-ISMでは4年ぶりにタッグ結成を果たしている。「こうやって話すのもウチら久しぶりだよね。何でかって? 私たち今、口利いてないんですよ。しばらくずっと」と明かし、「私が今、なつぽいって名前出したってことはわかってるよね? 11月10日、Sareee-ISM、私の大会あるんだけど、そこ出てよ」と11・10新宿大会参戦を要請した。 するとなつぽいは「いいよ」と即答。Sareeeが「私さ、なつぽいにレスラーとして伝えたいことあるから。だから11月10日、絶対に来いよ」と念押しすると、なつぽいは「行くよ」と再び即答し、Sareee-ISM参戦が決定的となった。そこで二人が対戦するのか、あるいは親友タッグを結成するのか注目されるところとなった。 【試合後のSareee&叶】 ▼Sareee「今日ね、ウチらしっかり勝ったということで、ミクと私、タッグね、スターダムで何回か組んでますけど、全部ミクが獲られてるんですよ。でも今日はそうじゃなかった。そして、しっかり勝ったあとマイクで言ったね。タッグトーナメント出たいって」 ▼叶「はい」 ▼Sareee「でもホントその言葉に責任もって、覚悟持って、どうなるかは分からないけど、私たちがスターダムのタッグトーナメントに出るのかどうなのかはスターダム次第だから私にも分からない。でもミクにその気持ちがあって、しっかり今日それをみんなの前で言ったってことは本当に成長してるなって思うし、私は凄くうれしい。タッグトーナメント出るからには、出たらね、優勝しかないんで。期待しててほしいなって思います」 ▼叶「今日、Sareeeさんと組ませていただいて、ずっと勝ちたい勝ちたいって気持ちが強くて、今日やっと勝てて。でも自分はまだまだなっていうのを凄く感じるので、タッグリーグ出るってなったら絶対にSareeeさんと優勝をつかみ取りにいきます。これからもぜひ応援お願いします。ありがとうございました」 ▼Sareee「最後ね、なつぽい。何かずっとこっちニヤニヤしながら見てるんで、何か言ってほしいのかなと思って声をかけましたけど、私はなつぽいに伝えたいことがあるので。これはいつ言おうか言おうかと待ってましたけど、タイミング的に今なんじゃないかなって私は思ってます。11月10日、Sareee-ISMに呼んだんで、来てくれるということを信じて待ちたいなと思います。ありがとうございました」 ▼叶「ありがとうございました」 【試合後の安納&水森】 ▼水森「Sareee、私はあんたが大嫌い。私の大事なアイドル時代にノドをあいつに潰された。私はそこから今まで、まだずっと恨んでます。今日はリング上でその気持ちを出したくなかったけど、やっぱりこの気持ちを隠さずにあなたと当たった時はもっとやり返す、絶対に勝たなきゃ、やり返さなきゃ。ここで何か終わらせられない」 ▼安納「Sareeeさ、久々に対面して私はすっごいワクワクしたよ。ワクワクすっごいしてた。で、結局、呼んだのはなつみだけですか? 私は?…まあ、そうよね」 【なつぽいの話】「Sareeeと久々の対面でした。どう触れていい者か、どう向き合おうか、いろいろ考えたんだけど、Sareeeから名前呼んでくれたね。Sareeeのことはずっと見てたよ。Sareeeが私に伝えたいこと、どんなことか分かんないんだけど、内心ドキドキしてる。11月10日、Sareee-ISM。どんなカード用意してくれてるのか分かんないけど、もちろん行くよ。ドキドキしながら行くよ。ばいぽい!」
『STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Oct.』後楽園ホール(2025年10月27日)
○Sareee&叶ミクvs安納サオリ&なつぽい×
Sareeeが叶の要望に呼応し、タッグリーグ戦出場を意思表示。かつての盟友・なつぽいに「レスラーとして伝えたいことがある」とし、Sareee-ISM11・10新宿大会参戦を要請した。
Sareeeは新日本10・13両国大会で朱里に雪辱を許し、IWGP女子王座から陥落。マリーゴールド10・26両国大会参戦から一夜明けたこの日、スターダムのリングに登場し、叶をパートナーに安納&水森と激突した。
Sareeeと安納は試合前からにらみ合って互いに意識。試合になっても安納が控えのSareeeに突っかかれば、Sareeeもコーナーに下がった安納に突進する。安納が叶をリバースインディアンデスロックで捕らえると、カットに飛び込んだSareeeを捕まえ、その状態でフィッシャーマンスープレックスで投げた。
いざ試合権利を得て向き合うと、両者はエルボー合戦で火花。Sareeeが強烈な一撃でなぎ倒すと、安納は延髄斬り、フィッシャーマンスープレックスで応戦する。Sareeeがジャーマンを阻止してその場飛びフットスタンプを落とし、ジャーマンで投げたが、安納も意地。すぐさまジャーマンでやり返した。終盤、Sareeeは水森のハリケーンドライバーやラリアットに攻め込まれたが、最後は裏投げを爆発。水森から3カウントを奪った。
試合後、叶がマイクを持って「Sareeeさん、やっと一緒に勝つことができました! 「Sareeeさんのセコンドにつかせていただいて、苦しいこともあったけど、3人で組んで出させていただいた時とか自分が負けて悔しい思いをたくさんしてきたけど、今日やっと一緒に勝つことができました」と喜びを爆発。「Sareeeさんとこれからも一緒に強くなっていきたい。だから来月11月にスターダムさんで行われるタッグリーグ、Sareeeさん、私と一緒に組んで出てください! よろしくお願いします!」とアピールした。
これを受けてSareeeは「ミクが5★STARのセコンド、ついてくれた時はさ、怖くてあなたたちが怖くて怖くて、ミクはずっと泣いてたんですよ。そんなミクが堂々とそうやってタッグトーナメント出たいって言うなんて、お前、成長してんじゃねえかよ」と叶を評価したうえで、「私はいいですよ。私が育ててる新人、若手がスターダムのトーナメント出たいって言うんだったら、私は出たいと思いますよ」と快諾。本部席で観戦している岡田太郎社長に向かって「それもすべてスターダム次第ってことで。今じゃなくてもいいんで、いい返事待ってますよ」と投げかけた。
『第15回ゴッデス・オブ・スターダム 〜タッグリーグ戦〜』は11・7後楽園大会で開幕する。マリーゴールド両国大会に参戦したことで、スターダムでの今後が注目されていたが、これで継続参戦が決まった。
さらにSareeeは安納&水森のセコンドについていたなつぽいに視線を向け、「なつぽい、何? ずっとさ、なんか見てるけど、なんか言いたいことでもあるのかな?」と投げかけた。すると呼応したなつぽいがリングに上がり、「セコンドだから見るでしょ。セコンドだから見てんの」と主張した。
Sareeeとなつぽいはかつて“親友タッグ"を結成した盟友であり、ライバル。昨年7月のSareee-ISMでは4年ぶりにタッグ結成を果たしている。「こうやって話すのもウチら久しぶりだよね。何でかって? 私たち今、口利いてないんですよ。しばらくずっと」と明かし、「私が今、なつぽいって名前出したってことはわかってるよね? 11月10日、Sareee-ISM、私の大会あるんだけど、そこ出てよ」と11・10新宿大会参戦を要請した。
するとなつぽいは「いいよ」と即答。Sareeeが「私さ、なつぽいにレスラーとして伝えたいことあるから。だから11月10日、絶対に来いよ」と念押しすると、なつぽいは「行くよ」と再び即答し、Sareee-ISM参戦が決定的となった。そこで二人が対戦するのか、あるいは親友タッグを結成するのか注目されるところとなった。
【試合後のSareee&叶】
▼Sareee「今日ね、ウチらしっかり勝ったということで、ミクと私、タッグね、スターダムで何回か組んでますけど、全部ミクが獲られてるんですよ。でも今日はそうじゃなかった。そして、しっかり勝ったあとマイクで言ったね。タッグトーナメント出たいって」
▼叶「はい」
▼Sareee「でもホントその言葉に責任もって、覚悟持って、どうなるかは分からないけど、私たちがスターダムのタッグトーナメントに出るのかどうなのかはスターダム次第だから私にも分からない。でもミクにその気持ちがあって、しっかり今日それをみんなの前で言ったってことは本当に成長してるなって思うし、私は凄くうれしい。タッグトーナメント出るからには、出たらね、優勝しかないんで。期待しててほしいなって思います」
▼叶「今日、Sareeeさんと組ませていただいて、ずっと勝ちたい勝ちたいって気持ちが強くて、今日やっと勝てて。でも自分はまだまだなっていうのを凄く感じるので、タッグリーグ出るってなったら絶対にSareeeさんと優勝をつかみ取りにいきます。これからもぜひ応援お願いします。ありがとうございました」
▼Sareee「最後ね、なつぽい。何かずっとこっちニヤニヤしながら見てるんで、何か言ってほしいのかなと思って声をかけましたけど、私はなつぽいに伝えたいことがあるので。これはいつ言おうか言おうかと待ってましたけど、タイミング的に今なんじゃないかなって私は思ってます。11月10日、Sareee-ISMに呼んだんで、来てくれるということを信じて待ちたいなと思います。ありがとうございました」
▼叶「ありがとうございました」
【試合後の安納&水森】
▼水森「Sareee、私はあんたが大嫌い。私の大事なアイドル時代にノドをあいつに潰された。私はそこから今まで、まだずっと恨んでます。今日はリング上でその気持ちを出したくなかったけど、やっぱりこの気持ちを隠さずにあなたと当たった時はもっとやり返す、絶対に勝たなきゃ、やり返さなきゃ。ここで何か終わらせられない」
▼安納「Sareeeさ、久々に対面して私はすっごいワクワクしたよ。ワクワクすっごいしてた。で、結局、呼んだのはなつみだけですか? 私は?…まあ、そうよね」
【なつぽいの話】「Sareeeと久々の対面でした。どう触れていい者か、どう向き合おうか、いろいろ考えたんだけど、Sareeeから名前呼んでくれたね。Sareeeのことはずっと見てたよ。Sareeeが私に伝えたいこと、どんなことか分かんないんだけど、内心ドキドキしてる。11月10日、Sareee-ISM。どんなカード用意してくれてるのか分かんないけど、もちろん行くよ。ドキドキしながら行くよ。ばいぽい!」