【DRAGONGATE】ISHIN&加藤が初防衛戦で陥落…望月&フジイがアジアタッグ戴冠 望月「親子対決ができたら」 2026/1/18
『OPEN THE NEW YEAR GATE 2026』後楽園ホール(2026年1月18日) アジアタッグ選手権試合 ○ドン・フジイ&望月成晃vs加藤良輝&ISHIN× 望月&フジイのベテランタッグが歓喜のアジアタッグ王座戴冠。昨年末に全日本プロレスからベルトを奪ってきたISHIN&加藤は初防衛戦でいきなり陥落となった。 我蛇髑髏の“チーム204キロ"ISHIN&加藤は昨年大みそかの全日本・代々木大会でMUSASHI&吉岡世起を破り、アジアタッグ王座を奪取。ISHINは全日本側にジュニア勢によるトーナメント戦で挑戦者を決めるよう促すと、「お前たちの優勝者が決まるまでは、アジアとDRAGONGATEでバンバン防衛戦をやってやるから」と予告していた。 そんな状況の中、挑戦者に浮上したのは望月&フジイのベテランコンビだった。望月&フジイは1・8神戸大会でISHIN&ジェイソン・リーと対戦。フジイはナイスジャーマンでジェイソンを撃破すると、「お前ら、去年の12月31日、全日本プロレス代々木大会で、日本プロレス界最古のベルト、アジアタッグ選手権を奪ってきたな。お前らみたいなアンチャンが持ってても、ベルトが光り輝かないんだよ」とアピール。望月も「アジアタッグのベルトと言えば、日本最古のベルト。俺のアジアタッグのイメージはグレート小鹿&大熊元司の極道コンビだ。DRAGONGATEが誇る極道コンビ、モチフジがそのベルトに挑戦してやる」と表明した。 PWFもこの対戦を認め、両チームによるタイトルマッチが正式に決定。ISHIN&加藤が前哨戦で連日暴走したことを受けて、齋藤了GMは全日本から和田京平レフェリーを招へいし、試合を裁いてもらうことになった。 京平レフェリーの厳格なレフェリングに手を焼いた王者組だが、場外乱闘で主導権を握ると、ラフファイトを駆使して一方的に望月をいたぶった。しかし、加藤が「ジジイ」扱いして頭を叩くと、これで望月の闘志に火が点く。強烈なビンタを叩き込むと、介入したISHINに三角蹴りを一閃。さらに、加藤を蹴り倒してピンチを自力で脱した。 あとを受けたフジイは突っ張り連打やブルドッキングヘッドロックなどで加藤を一気に攻め込むと、飛び込んだ望月もミドルキックからツイスターで突き刺して決定機を掴む。だが、この試合はPWFルールのため、ノータッチでの交代は認められず、チャンスを逃した。 このスキにタッチをもらったISHINはフジイの右ヒザに照準。コスチュームを引き裂き、サポーターを外すと一点集中攻撃に打って出る。そして、動きの鈍ったフジイに対して極刑へ。失神寸前となったフジイだったが、コーナーに押し込んで難を逃れると、そこに突っ込んだ望月が串刺しフロントハイキックを叩き込んで援護射撃。一角蹴りもねじ込むと、トペで加藤を分断する。フジイはナイスジャーマンへ。 しかし、ヒザに痛みが走ってブリッジできず。ISHINがのしかかる形となってしまった。ここぞとばかりにISHINがダイビングボディプレスを連続投下。フジイを再び攻め込む。立ち上がれない状態に追い込まれたフジイだったが、ここで望月がミサイルキックで援護射撃。気合いを入れたフジイも介入した加藤をノド輪落としで返り討ちに。さらに、ISHINを外道クラッチで丸め込んだ。引かないISHINもキックアウトすると、強烈なラリアットから必殺の人誅を仕掛けたものの、寸前で防いだフジイが首固めでクルリ。逆転の3カウントを奪った。 フジイが粘りに粘って逆転勝利を手にし、望月&フジイがアジアタッグ王座を戴冠。全日本に乗り込んでベルトを強奪したISHIN&加藤は一度も防衛できず陥落となった。疲労困ぱいになりながらも喜びをあらわにしたフジイを、リングサイドで観戦していた宮根誠司アナが祝福する。宮根アナはDRAGONGATEに縁が深く、2024年、2025年にはプロデュース興行も開催していた。 フジイは宮根アナをリングに呼び込むと、「ああ…疲れた。ヒザ痛え、腰痛え、頸椎痛え、足首も全部痛え。でもね、今日この勝利を見てもらいたい人がいたんです。宮根さん、あなたです!」とアピール。そして、「宮根さん、いつもこんな僕を、DRAGONGATEを可愛がってくれてありがとうございます。今日はね、この昭和30年に設立されたアジアタッグのベルトを、宮根さんにこの僕と望月さんの腰に巻いてほしいです」と懇願。宮根アナは笑顔で2人の腰にベルトを巻くと、京平レフェリーを加えた4人で記念撮影にも応じた。 「昔ね、大熊さん、小鹿さんが渋いタッグだなって思ってたけど、当時の小鹿さん、大熊さん、30代だったらしいよ。俺ら50代半ばだぞ。でも、このベルトがやっぱり渋い男たちに巻かれたがってたんじゃないのか?」と望月。全日本マットで行われるジュニア勢によるタッグトーナメントには、望月の息子である望月ジュニアも井上凌とのタッグでエントリーしているだけに、「全日本プロレスのリングでアジアタッグかけて親子対決できたら、こんな面白いことないね」と親子対決による最古のベルト戦を見据えた。 望月が「もちろん俺らもそのタッグトーナメントが終わるまでふんぞり返ってるつもりはないから。名乗り上げるヤツが出れば、俺らどんどん防衛戦やっていくから」と意気込むと、フジイも「望月さん、昨日で56歳。おめでとうございます。僕も7月で56歳です。56歳になってもベルトをやっていきましょう」と気合いを入れていた。 【試合後の望月&フジイ】 ▼フジイ「得体のしれない力が…」 ▼望月「これはね、アジアタッグが、このベルトが渋い男たちに巻かれたがってたんだよ」 ▼フジイ「やっぱり? 初代キングコング…」 ▼望月「それは知らんけど」 ▼フジイ「力道山関、豊登関、馬場さんと吉村道明さん、猪木さんと吉村道明さんね」 ▼望月「昔ね、大熊さん、小鹿さんが渋いタッグだなって思ってたけど、当時の小鹿さん、大熊さん、30代だったらしいよ。俺ら50代半ばだぞ。でも、このベルトがやっぱり渋い男たちに巻かれたがってたんじゃないのか? なんか全日本でジュニアのタッグトーナメント、まだまだ先かもしれんけど、できれば井上&望月ジュニア組とやりたいね」 ▼フジイ「今日、なんかジュニア、新木場でやってるらしいですね、全日本の」 ▼望月「気合入れて、気張って全日本プロレスのリングでアジアタッグかけて親子対決できたら、こんな面白いことないね」 ▼フジイ「セコンド行きますわ」 ▼望月「あんたパートナー! まずはもちろん俺らもそのタッグトーナメントが終わるまでふんぞり返ってるつもりはないから。名乗り上げるヤツが出れば、俺らどんどん防衛戦やっていくから。とりあえず56歳で…」 ▼フジイ「望月さん、昨日で56歳。おめでとうございます。僕も7月で56歳です。56歳になってもベルトをやっていきましょう」 ▼望月「このDRAGONGATEの中で望月、これからも生きていくんで。よろしくお願いします」 ▼フジイ「3カウント入ればいい」 ▼望月「そう! そこだよ」 ▼フジイ「今日のスモールパッケージ見た? 勝ち」 ▼望月「アジアタッグだからこその」 ▼フジイ「勝ち。白か黒」
『OPEN THE NEW YEAR GATE 2026』後楽園ホール(2026年1月18日)
アジアタッグ選手権試合 ○ドン・フジイ&望月成晃vs加藤良輝&ISHIN×
望月&フジイのベテランタッグが歓喜のアジアタッグ王座戴冠。昨年末に全日本プロレスからベルトを奪ってきたISHIN&加藤は初防衛戦でいきなり陥落となった。
我蛇髑髏の“チーム204キロ"ISHIN&加藤は昨年大みそかの全日本・代々木大会でMUSASHI&吉岡世起を破り、アジアタッグ王座を奪取。ISHINは全日本側にジュニア勢によるトーナメント戦で挑戦者を決めるよう促すと、「お前たちの優勝者が決まるまでは、アジアとDRAGONGATEでバンバン防衛戦をやってやるから」と予告していた。
そんな状況の中、挑戦者に浮上したのは望月&フジイのベテランコンビだった。望月&フジイは1・8神戸大会でISHIN&ジェイソン・リーと対戦。フジイはナイスジャーマンでジェイソンを撃破すると、「お前ら、去年の12月31日、全日本プロレス代々木大会で、日本プロレス界最古のベルト、アジアタッグ選手権を奪ってきたな。お前らみたいなアンチャンが持ってても、ベルトが光り輝かないんだよ」とアピール。望月も「アジアタッグのベルトと言えば、日本最古のベルト。俺のアジアタッグのイメージはグレート小鹿&大熊元司の極道コンビだ。DRAGONGATEが誇る極道コンビ、モチフジがそのベルトに挑戦してやる」と表明した。
PWFもこの対戦を認め、両チームによるタイトルマッチが正式に決定。ISHIN&加藤が前哨戦で連日暴走したことを受けて、齋藤了GMは全日本から和田京平レフェリーを招へいし、試合を裁いてもらうことになった。
京平レフェリーの厳格なレフェリングに手を焼いた王者組だが、場外乱闘で主導権を握ると、ラフファイトを駆使して一方的に望月をいたぶった。しかし、加藤が「ジジイ」扱いして頭を叩くと、これで望月の闘志に火が点く。強烈なビンタを叩き込むと、介入したISHINに三角蹴りを一閃。さらに、加藤を蹴り倒してピンチを自力で脱した。
あとを受けたフジイは突っ張り連打やブルドッキングヘッドロックなどで加藤を一気に攻め込むと、飛び込んだ望月もミドルキックからツイスターで突き刺して決定機を掴む。だが、この試合はPWFルールのため、ノータッチでの交代は認められず、チャンスを逃した。
このスキにタッチをもらったISHINはフジイの右ヒザに照準。コスチュームを引き裂き、サポーターを外すと一点集中攻撃に打って出る。そして、動きの鈍ったフジイに対して極刑へ。失神寸前となったフジイだったが、コーナーに押し込んで難を逃れると、そこに突っ込んだ望月が串刺しフロントハイキックを叩き込んで援護射撃。一角蹴りもねじ込むと、トペで加藤を分断する。フジイはナイスジャーマンへ。
しかし、ヒザに痛みが走ってブリッジできず。ISHINがのしかかる形となってしまった。ここぞとばかりにISHINがダイビングボディプレスを連続投下。フジイを再び攻め込む。立ち上がれない状態に追い込まれたフジイだったが、ここで望月がミサイルキックで援護射撃。気合いを入れたフジイも介入した加藤をノド輪落としで返り討ちに。さらに、ISHINを外道クラッチで丸め込んだ。引かないISHINもキックアウトすると、強烈なラリアットから必殺の人誅を仕掛けたものの、寸前で防いだフジイが首固めでクルリ。逆転の3カウントを奪った。
フジイが粘りに粘って逆転勝利を手にし、望月&フジイがアジアタッグ王座を戴冠。全日本に乗り込んでベルトを強奪したISHIN&加藤は一度も防衛できず陥落となった。疲労困ぱいになりながらも喜びをあらわにしたフジイを、リングサイドで観戦していた宮根誠司アナが祝福する。宮根アナはDRAGONGATEに縁が深く、2024年、2025年にはプロデュース興行も開催していた。
フジイは宮根アナをリングに呼び込むと、「ああ…疲れた。ヒザ痛え、腰痛え、頸椎痛え、足首も全部痛え。でもね、今日この勝利を見てもらいたい人がいたんです。宮根さん、あなたです!」とアピール。そして、「宮根さん、いつもこんな僕を、DRAGONGATEを可愛がってくれてありがとうございます。今日はね、この昭和30年に設立されたアジアタッグのベルトを、宮根さんにこの僕と望月さんの腰に巻いてほしいです」と懇願。宮根アナは笑顔で2人の腰にベルトを巻くと、京平レフェリーを加えた4人で記念撮影にも応じた。
「昔ね、大熊さん、小鹿さんが渋いタッグだなって思ってたけど、当時の小鹿さん、大熊さん、30代だったらしいよ。俺ら50代半ばだぞ。でも、このベルトがやっぱり渋い男たちに巻かれたがってたんじゃないのか?」と望月。全日本マットで行われるジュニア勢によるタッグトーナメントには、望月の息子である望月ジュニアも井上凌とのタッグでエントリーしているだけに、「全日本プロレスのリングでアジアタッグかけて親子対決できたら、こんな面白いことないね」と親子対決による最古のベルト戦を見据えた。
望月が「もちろん俺らもそのタッグトーナメントが終わるまでふんぞり返ってるつもりはないから。名乗り上げるヤツが出れば、俺らどんどん防衛戦やっていくから」と意気込むと、フジイも「望月さん、昨日で56歳。おめでとうございます。僕も7月で56歳です。56歳になってもベルトをやっていきましょう」と気合いを入れていた。
【試合後の望月&フジイ】
▼フジイ「得体のしれない力が…」
▼望月「これはね、アジアタッグが、このベルトが渋い男たちに巻かれたがってたんだよ」
▼フジイ「やっぱり? 初代キングコング…」
▼望月「それは知らんけど」
▼フジイ「力道山関、豊登関、馬場さんと吉村道明さん、猪木さんと吉村道明さんね」
▼望月「昔ね、大熊さん、小鹿さんが渋いタッグだなって思ってたけど、当時の小鹿さん、大熊さん、30代だったらしいよ。俺ら50代半ばだぞ。でも、このベルトがやっぱり渋い男たちに巻かれたがってたんじゃないのか? なんか全日本でジュニアのタッグトーナメント、まだまだ先かもしれんけど、できれば井上&望月ジュニア組とやりたいね」
▼フジイ「今日、なんかジュニア、新木場でやってるらしいですね、全日本の」
▼望月「気合入れて、気張って全日本プロレスのリングでアジアタッグかけて親子対決できたら、こんな面白いことないね」
▼フジイ「セコンド行きますわ」
▼望月「あんたパートナー! まずはもちろん俺らもそのタッグトーナメントが終わるまでふんぞり返ってるつもりはないから。名乗り上げるヤツが出れば、俺らどんどん防衛戦やっていくから。とりあえず56歳で…」
▼フジイ「望月さん、昨日で56歳。おめでとうございます。僕も7月で56歳です。56歳になってもベルトをやっていきましょう」
▼望月「このDRAGONGATEの中で望月、これからも生きていくんで。よろしくお願いします」
▼フジイ「3カウント入ればいい」
▼望月「そう! そこだよ」
▼フジイ「今日のスモールパッケージ見た? 勝ち」
▼望月「アジアタッグだからこその」
▼フジイ「勝ち。白か黒」