【全日本】MUSASHIが会見遅刻、関札持参のヘビに大錯乱 『ゼンニチJr.タッグフェスティバル』会見 2026/2/9
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『ゼンニチJr.タッグフェスティバル』へ向けた会見が9日、都内で行われた。 昨年12・31代々木大会でMUSASHI&吉岡世起がDRAGONGATEの“我蛇髑髏"ISHIN&加藤良輝に敗れ、アジアタッグ王座から陥落。ライジングHAYATOとの挑戦を表明した青柳亮生が新王者組から拒否されると、「この全日ジュニアの中で一番強えチャレンジャーをトーナメントでもリーグ戦でもいいから何でもいいから決めて、その優勝者とベルトを懸けて戦っていただけないでしょうか?」と提案し、ジュニアタッグトーナメントの開催が決まった。 出場するのは全8チーム。2・15後楽園、2・23大田区の2大会で1回戦、3・15後楽園大会で準決勝、3・20八王子大会で決勝戦がそれぞれ行われる。事実上のアジアタッグ次期挑戦者決定戦となるが、DRAGONGATE1・18後楽園大会で望月成晃&ドン・フジイにベルトが移動。トーナメント開催期間中となる3・3後楽園大会では藤波辰爾&ストロングマシーン・Jの挑戦がすでに決まっている。 最古のベルト流出を招いたMUSASHIと吉岡はそれぞれ小藤将太、進祐哉をパートナーにエントリー。2・23大田区大会での1回戦で当たる。MUSASHIはトイレに行っていたため会見を遅刻。「どんな理由があれ、会見に遅れてくるようなヤツに負けるわけがない」と断言した吉岡は「広島のレッスルゲートという団体で僕がデビューした時、もう18年前。デビュー戦のパートナーですからね。18年の絆がこっちにはある」と強調。「1回戦、当然のように勝って、2回戦、こないだ引き分けたアツハヤ。この二つ倒して、優勝してアジアタッグの記録に僕らを入れて、僕と進さんにしかできないような相手とどっかで防衛戦やっちゃいますか」とぶち上げた。 一方、MUSASHIは平身低頭に謝罪。「昨年の大みそかにアジアタッグを流出させてしまったのは紛れもなく自分です。今回のゼンニチJr.タッグフェスティバル優勝して、アジアタッグに挑戦、そしてベルトを取り戻す。これは自分にとって使命です」と言い切り、「小藤君とのタッグは始まったばかりで正直まだ未知数です。ただ、可能性は大いにあります。未知数を結果で証明したいと思います」と誓った。 世界ジュニアヘビー級王者・立花誠吾は阿部史典との“バチバチヤンキース"でエントリー。ライジングHAYATOから「このプロレス界で本当に盛り上がってるジュニアタッグリーグって記憶にある?」と問われ、「チャンピオンとして俺たちが一番盛り上げてやるから安心しとけ、このヤロー。あーん」と豪語した。パートナーの阿部は「何年もやってきてる我々の実力、組んでよし、戦ってよし。アニキとともにトーナメント優勝して、優勝したトロフィーをもってして、俺はアニキに挑戦したい」とその先に世界ジュニア挑戦を描いた。 DRAGONGATEの望月ジュニアは井上凌との越境新鋭タッグで出場する。先日、姫路城での消火活動が話題になったばかり。会見中もタバコに火をつけようとしたセニョール斉藤に水をぶっかけて消火活動を再現。父・望月は「全日本プロレスのリングでアジアタッグかけて親子対決できたら、こんな面白いことないね」と描いていたが、ジュニアは「あのクソ親父とドン・フジイが、あのベテラン二人が、ベテラン頑張りましたねで終わるはずのあの試合が、まさかのあの二人がベルト奪取。これはね、息子の自分が責任をもって全日本プロレスさんにアジアタッグのベルトをこの二人で返したい」と宣言。「今のところ親父とは1敗1引き分けなんで、ここで自分の手で親父から獲りたい」と父超えを見据えた。 関札皓太&さくだとしゆきは大日本時代に同じ釜の飯を食った同期。2・23大田区大会での1回戦で当たる佐藤光留(パートナーは田村男児)から「ここが全日本プロレスだってのも忘れて矢でも鉄砲でも何でも持ってこい」と投げかけられると、さくだは「俺はね、ルールをちゃんと守る人間なんで。PWFルールちゃんと読んだうえで正々堂々とレスリングもできるんだっていうことを今回は見せたいと思うんで。俺はデスマッチアイテムを全日本プロレスのリングに持ち込むなんてことは絶対しませんからね」と言い切った。 関札も「絶対に! 持ち込みません」と口をそろえていたが、会見後の写真撮影時、持参したヘビを持ち出した。爬虫類レスラーの面目躍如となったが、これに過剰な反応を見せたのがMUSASHI。関札が「俺は元祖・爬虫類レスラーなんだよ。爬虫類レスラーの正々堂々はこれなんだ!」とヘビを向けて迫ると、MUSASHIは「やめろよ、危ない! 触れた! ヘビ触れた! 噛んだらどうするんだよ?」と完全に錯乱状態。ともに決勝に勝ち進めば関札&さくだと当たることになるが、思わぬ弱点を露呈した形となった。 【会見の模様】 ▼青柳亮生「青柳亮生です。今回のゼンニチJr.タッグフェスティバルというものはハッキリ言ってアツハヤのものだと思ってます。こんなにキラキラして見えますけど、アツハヤ、何一つ結果を実は残してないので、ジュニフェス優勝し、アジアタッグを取り返し、アツハヤの年にしたいと思います」 ▼HAYATO「ライジングHAYATOだよ。ジュニフェス1位と2位。その二人が組んでるってことは間違いなく優勝するのは当たり前なんだけど、俺が言いたいのは、みんな、このプロレス界で本当に盛り上がってるジュニアタッグリーグって記憶にある? (立花に向かって)記憶にある?」 ▼立花「なんだよ? 立つなよ」 ▼HAYATO「早く答えてもらっていいかな? 本当に盛り上がってるジュニアタッグリーグは記憶にある? ないみたいだね」 ▼阿部「なんだよ。答えようとしたじゃねえか」 ▼立花「ふざけんなよ。しゃべろうとしたろ今」 ▼HAYATO「今回、俺たちが本当に盛り上がってるジュニアタッグリーグにしてあげるよ」 ▼阿部「阿部史典です」 ▼立花「立花誠吾です」 ▼阿部「二人合わせて」 ▼立花&阿部「バチバチヤンキースでーす」 ▼阿部「よろしくお願いしまーす」 ※土井とセニョールが拍手すると ▼阿部「ありがとうございます。今のが意気込みだな。ちょっと待ってな、頭真っ白になっちゃった。ちょっと待ってくれ。まずは立花誠吾が見てくれ、これ。ノドから手が出るほど俺が一度も獲ったことない世界ジュニア…」 ▼立花「触んなよ」 ▼阿部「これはシングルだからな。タッグトーナメント、私とアニキ、バチバチヤンキースが…見てくれアニキ。(サングラス姿のHAYATOに)あいつら俺らに憧れてんだよ。結局、入りたいんだろ? 俺らのチームに。まあ、いいや。とにかくですね、この勢いで…勢いでいったら負けそうだから、それも言わないけど、何年もやってきてる我々の実力、組んでよし、戦ってよし。アニキとともにトーナメント優勝して、優勝したトロフィーをもってして、俺はアニキに挑戦したい。このトロフィー、どっからどうみても、ちぎられたみたいにちっちゃいからな。後ろから見たらな。ちょっとコップみたいだからな。これじゃ満足できないな。これ獲って一緒にタイトルマッチしよう」 ▼立花「そうだな」 ▼阿部「先のこと言ったら負けるからな。先のことを見据えて、ああいうアジアタッグ挑戦しますみたいなこと言うヤツって負けんだよ。先のことを考えてるから。まずは1回戦だよ。決勝の気持ちでな。しかもメインイベントだからな。全日本プロレスのメインイベントって凄いからな。凄いぞ、全員100キロぐらいの全日本プロレスのメインイベントって。その重み分かってるからな。あんまり言いすぎるとアニキ言うことなくなるからな。これぐらいにしとくよ相方」 ▼立花「第73代世界ジュニアチャンピオンの立花誠吾だ。あーん!」 ▼阿部「決まった」 ※土井とセニョールが拍手 ▼立花「何であんな応援してくれるんだよ。メチャクチャうれしい。セコンドについてほしいな。15日、セコンドについてほしい。まずはチャンピオンとして、さっき言ってたよな。ジュニアタッグ盛り上がったことあんのかって。あんまりカド立つようなこと言うなとか思ったけど、俺たちが一番盛り上げてやるから安心しとけ、このヤロー。あーん」 ※再び土井とセニョールが拍手 ▼阿部「決勝で会おう」 ▼土井「いいよ、いいよ」 ▼井上「元をたどれば左奥にいる土井成樹の自主興行を経て… ▼土井「手前やろ? 手前です。前、前」 ▼井上「その自主興行を経て、こうやってタッグ組んだわけですけど、やっぱりね、同年代、そしてキック使い。やっぱり共通する点はいっぱいあると思うんで、そこを大きく、うまく使って、このジュニアタッグフェスティバル優勝して、その先に見えてる、お前さんの親父、アジアタッグ必ずぶん捕ってやります」 ▼ジュニア「DRAGONGATEの望月ジュニアです。そのアジアタッグのベルト、元々は加藤とISHINが持っていて、それをあのクソ親父とドン・フジイが、あのベテラン二人が、ベテラン頑張りましたねで終わるはずのあの試合が、まさかのあの二人がベルト奪取。これはね、息子の自分が責任をもって全日本プロレスさんにアジアタッグのベルトをこの二人で返したいと思うので、皆さん、応援よろしくお願いします」 ▼土井「ミスター斎藤とセニョール斉藤です。シー・セニョール! (立花&阿部に向かって)決勝で会おう。まあ、あれですね。DRAGONGATEさんに流出したアジアタッグのベルト、全日本ジュニアを代表してミスターとセニョールで取り返してきます。その前に1回戦で組まれたこの試合、井上凌選手と望月ジュニア選手。皆さん、知ってますか? 最近、ヤフーニュース見た? SNSとかでたくさん拡散されてましたよね? 望月ジュニア選手、世界遺産である姫路城。その姫路城の掲示物に火をつけた人がいた。そこに居合わせた望月ジュニア選手が即座に通報して消火活動を行ったと。これはもう素晴らしい。こんな勇敢な人いないですよ。これはもう年齢、キャリアに関係なく尊敬に値します。素晴らしい。こんな方と試合できて…」 ※セニョールがタバコに火をつけようとして ▼土井「ちょっと待て。セニョール、あかん。ここ会見中やから、もうちょっと我慢して。あかんよ」 ※ジュニアがペットボトルの水で消火を再現 ▼ジュニア「何してんだ? 火気厳禁だろ? いい大人が!」 ▼土井「セニョール、会見。もうちょっと我慢してよ。それはあかん。しまっといて」 ▼ジュニア「通報すんぞ!」 ▼土井「それはすいません。(巻き添えで水を浴びたことで)でも僕、火元じゃないんですけど。こっちですけど。でも広範囲にわたる火事を未然に防いだってことで、すいません。世界遺産の姫路城とこの会見場の火事を守ってくれたんで、ありがとうございます。すいませんでした。以上です」 ――アジアタッグの挑戦者を決める目的で開催が決まったこのトーナメント、二人はアジアタッグを狙う気持ちはある? ▼立花「代々木でジュニアの自覚あるヤツ出てこいって言われたから出てきたら、みんな二人一組で…」 ▼井上「俺も一人」 ▼立花「俺だけ一人で出て行って、何やるんだと思ったら、アジアタッグ(挑戦者を)決めるって。勢いで出たから引き下がれなかったからな。それをこの男、阿部史典がたまたま配信で見てて、『やってやろうぜアニキ』って言ってくれたからな。正直、アジアタッグに思い入れっていうのはあまりない」 ▼阿部「すがすがしいな」 ▼立花「そうだよ。逆に思い入れあるって言ったらウソだろ。ウソなんかつかない俺は。思い入れはないけど、ジュニアのチャンピオンとして自覚を持って、実力で全員をひねり潰してやるからな。あーん」 ※土井&セニョールが拍手 ▼阿部「決勝で会おうな」 ――父・望月選手がアジアタッグを獲ったことがよろしくないと思っている? ▼ジュニア「よろしくないですね。ホントまさかホント獲ると思わなくて。はあ?って感じで。いや、はあ?でしょう。あんな記念試合で終わるはずが、あの若い二人が、クソジジイどもがベルト獲って、おかしいでしょ? しかも勝手にもう防衛戦まで決まって。必ずこの二人でトーナメント優勝して、その先のアジアタッグまで奪取したいんで。お願いします」 ▼阿部「誰にお願いしてんだよ?」 ――望月選手は戴冠した試合後、親子対決をやりたいと発言していたが? ▼ジュニア「僕、今のところ親父とは1敗1引き分けなんで、ここで自分の手で親父から獲りたいと思います」 ――火元には注意するようになった? ▼ジュニア「そうですね。ホントあるまじき行為だと思います」 ▼阿部「ここに姫路城があるとして、火元があって、どんな風に消したのか見せてくれ。そのシーンを」 ※セニョールがタバコに火をつけようとして ▼土井「我慢してって」 ※ジュニアが土井とセニョールに水をぶっかけて ▼ジュニア「こんな感じで」 ▼阿部「そのあと通報したのか?」 ▼ジュニア「はい」 ▼土井「もう濡れてるから。十分消火されてるから、これ」 ▼阿部「ありがとう」 ――なぜ消火活動をした? ▼阿部「燃えてたからだろ」 ▼ジュニア「はい、燃えてたんで」 ▼土井「逆に質問していいですか? ジュニア選手は姫路城とこの会見場を守ってくれました。じゃあ井上凌選手は何を守ってくれるんでしょうか?」 ▼井上「おい、土井成樹。なかなか難しい質問してくれるじゃねえか、お前。何を言っていいかわからない。なので初戦で守るべきものしっかり見つけてやる」 ▼土井&セニョール「シー!」 ▼阿部「頭おかしいぞ」 ▼土井「決勝で会おう」 ▼阿部「決勝で会おうな」 【会見の模様】 ▼光留「全日本プロレスに出て16年か7年が経ちました、佐藤光留です。今、自分よりも全日本に長く上がってるキャリアの選手は諏訪魔か渕さんしかいません。これはもう全日本、ひいては全日本ジュニアの歴史は佐藤光留の歴史だと思ってます。今年で46歳になるんですけど、全日本ジュニアの46歳って何してたのかなと思ったら、渕さんが全日本プロレスが2000年に選手大量離脱、新日本プロレスの両国大会に乗り込んで蝶野選手とシングルマッチを約束してきて戦った。あの時の渕さんが46歳なんで、いよいよ"振り向けば渕正信"という言葉が現実味を帯びてまいりました。これからジュニアのタッグのトーナメントもどんどん若い選手が出てきて新しい風景を見せれると思ってるんでしょうけど、常にアップデートし続けて、フリーでこれだけ長く全日本プロレスに上がってる選手いませんから。佐藤光留が田村男児とただ長くやってるだけじゃないっていうのを見せたいと思います。1回戦の対戦相手の二人は昔からよく知ってる選手なんですけど、ここが全日本プロレスだってのも忘れて矢でも鉄砲でも何でも持ってこいと思っております。全部受け切ったうえで佐藤光留と田村男児が優勝します」 ▼田村「田村男児です。ジュニアタッグトーナメントなんで、一発勝負ということで、やっぱり優勝以外はないなと。そして、その先にあるアジアタッグのベルトが今流出してるという状態なんで、それも見据えて優勝するだけです。ヘビーだけじゃないぞって気持ち。それはやっぱりみんな持ってると思うんで。全日本はヘビーだけじゃなくジュニアもいるぞって気持ちでやるだけだと思ってます。光留さんともこうやって長くタッグを組んでやってきてると思うんで、タッグ組んでる中で長いと思うんですね。そういうところも言葉じゃなくて痛み、厳しいものを見せていけたらと思ってます」 ▼小藤「小藤将太です。MUSASHIさんがさっきまでいたんですけど、ここにはいないんですけど、僕はしっかり自分の目の前の戦いに集中することを毎回心がけてます。今回デビューして2年目になります。初めて公式のトーナメントに出場するんですけど、まだ若手かもしれないですけど、若手の色に染まるつもりは一切ありません。このトーナメントでしっかり自分の色を出して、その先をどんどん見ていきたいと思ってます。トーナメント1回戦の相手、すでに2回戦の相手に集中してるみたいですので、しっかりここで自分が足をすくってやろうと思ってます」 ※MUSASHIが遅れてやってきて ▼MUSASHI「すいませんでした。遅れた。ごめん。トイレ行ってた。スタッフも誰も呼びに来ないから。控室、小藤君いないなと思って。すいません、遅くなりました。お手洗いの方に行ってました。申し訳ありません。失礼します。申し訳ありませんでした。昨年の大みそかにアジアタッグを流出させてしまったのは紛れもなく自分です。今回のゼンニチJr.タッグフェスティバル優勝して、アジアタッグに挑戦、そしてベルトを取り戻す。これは自分にとって使命です。そして今回、一緒に戦ってくれる小藤君。小藤君とのタッグは始まったばかりで正直まだ未知数です。ただ、可能性は大いにあります。未知数を結果で証明したいと思います」 ▼進「進です。これ1回戦勝ちましたね。このトーナメントは全日本の所属の人は意地でも勝利しないといけないだろうし。でもね、そこで我々、外敵が頑張れば頑張るほどトーナメント面白くなると思うんで、どんな手を使っても僕らが勝ち上がります」 ▼吉岡「どんな理由があれ、会見に遅れてくるようなヤツに負けるわけがないです。前回の幕張メッセで丸め込みみたいな姑息な勝ち方で勝ち誇ってるヤツに負けるわけがない。1回戦、当然のように勝って、2回戦、こないだ引き分けたアツハヤ。この二つ倒して、優勝してアジアタッグの記録に僕らを入れて、僕と進さんにしかできないような相手とどっかで防衛戦やっちゃいますか」 ▼さくだ「はじめましてD.I.Eプロレスリングさくだとしゆきと申します。全日本プロレスを見てるファンの方は誰だ? このちっちゃいのと思うかもしれませんが、私はそれなりにデスマッチの世界ではいろいろと経験してこの場に立ってます。ついこないだもオーストラリアに行って、今朝帰ってきて、その足で会見に来てます。アジアとかじゃなくてね、世界でデスマッチをやって、その経験を持ってきたうえで、この全日本のジュニアのトーナメントを戦いたいと思いますんで。さっきもね、矢でも鉄砲でもって言ってきたけど、俺はね、ルールをちゃんと守る人間なんで。PWFルールちゃんと読んだうえで正々堂々とレスリングもできるんだっていうことを今回は見せたいと思うんで。俺はデスマッチアイテムを全日本プロレスのリングに持ち込むなんてことは絶対しませんからね。全日本のリングに凶器は持ち込みませんから。ねえ、そうだろ? 関札」 ▼関札「絶対に! 持ち込みません。自分たち同期として大日本プロレスで二人、切磋琢磨してやってきて、やっとこの舞台にたどり着いたと思ってるんで。この場所でやっぱヘマなんてね、できないですよね。僕たちは正々堂々と戦っていきたいと思います。よろしくお願いします」 ――アジアタッグが望月&フジイに移動したが、MUSASHI選手と吉岡選手は我蛇髑髏から取り返したかったという思いが強い? ▼MUSASHI「そうですね。もちろん獲られた相手から取り返したいというのがありますけど、まずは最終的に全日本プロレスにアジアタッグのベルトを戻すっていうのを念頭に置いて考えてます」 ▼吉岡「逆に質問なんですけど、獲られた相手から取り返すと言ってますけど、パートナー違うんですよ。パートナーが違ったら取り返すってなります? 誰からでもいいですよ。我蛇髑髏には借りがあるんで、どっかで返したいと思います」 ――仲違いしてパートナーを代えたが、このチームの方が絆が強い? ▼MUSASHI「先ほども言いましたけど、まだまだ先日の新木場から始動し始めたタッグなので、まだね絆どうこうというのはこれからなんじゃないかなと思います。一つだけすいません、質問と関係ないですけど、(吉岡に向き直って)こないだのさ、沖縄で小藤君相手にさ、俺のフィニッシュ使ってたでしょ? 二天一流。俺のフィニッシュで勝ってたけど、あれ何? あれ、どういう意味?」 ▼吉岡「そんなの自分で考えろ。絆でいったら知ってます? 広島のレッスルゲートという団体で僕がデビューした時、もう18年前。デビュー戦のパートナーですからね。18年の絆がこっちにはあるんですよ。どっかのくだらないダジャレでポンポン変える人とは違うんで、こっちはバッチリです」 ――今の全日本で一番長く上がっているという意味で、何度も巻いてきたアジアタッグが流出している状況は看過できない? ▼光留「流出って言っても僕獲っても他団体ですからね。4回獲って、さっき男児ちゃんとも話したんですけど、防衛戦で電流爆破とかもやってるんですよ。昔、僕が武藤全日本にいた頃は、ベルトっていうのはこういうものじゃなきゃいけないんだっていうのが20年前はあったと思うんですけど、それがずいぶん破壊されてきたと思うんですね。そもそもアジアタッグって言ってる限り、アジアどこでも獲っていいと思うんですよ。所属が持ってないことを流出と言ってしまったら、それまでなんで。それよりも安い言葉で言ったらレスラーの質っていうんですか。そっちの方が問題だなと思うんですけど。会見にトイレ行って遅れてくるヤツがさっきからずいぶんと尺取って偉そうなんで、感じ悪いですね。いつからお前は所属なんだって。そして今もイスに座って話してるじゃないですか。僕が知ってる頃の全日本だったら正座でしたね」 ――アジアタッグを獲ったら王者権限でデスマッチルールでやりたい希望はある? ▼さくだ「そういうことをね、よく言う他の似たようなハードコア系の選手が言われがちですけど、我々がやってるデスマッチっていうのはね、そんな安いもんじゃないからね。簡単にホイホイ持っていくわけないだろ。大田区でそんな安くデスマッチアイテム持っていかねえよ。だから絶対によ、全日本プロレスのリングにアイテム持っていかねえよ。分かった?」 ――遅刻してきたMUSASHI選手をパートナーとしてどう思う? ▼小藤「やっぱり社会人である以上は時間を守るっていうのは、それは当たり前のことだと思ってます。今日、MUSASHIさんが会見に遅れてきてしまったんですけど、そこも含めてMUSASHIさん…MUSASHI君らしさだと思ってるので、そういうところも僕は受け止めて、しっかりタッグとして戦っていきたいと思ってます」 ▼光留「逆に質問していいですか? このトーナメントの本命と対抗と大穴を各マスコミに聞かせてもらっていいですか? 長いんで本命だけでいいです。本命と理由を聞かせてください」 ――本命は世界ジュニア王者のいる立花誠吾&阿部史典だと思います。なぜかというと世界ジュニアチャンピオンがいて、バチバチで調子がいいんじゃないかなというのが理由です ――本命は吉岡&進組と思います。理由としては先ほど言われた18年の長い期間で絆にあると思います ――本命はアツハヤです。理由はこのトーナメントへの気持ちの強さというところです ※写真撮影時、関札がヘビを取り出して ▼関札「かわいいんですよ! ホラ!」 ▼MUSASHI「やめろよ、危ない! 触れた! ヘビ触れた! 噛んだらどうするんだよ?」 ▼関札「俺は関札皓太だ。ヘビじゃねえぞ。俺は元祖・爬虫類レスラーなんだよ。爬虫類レスラーの正々堂々はこれなんだ!」 ※とヘビをMUSASHIに向ける ▼MUSASHI「ヘビ! ヘビ! 誰か! ヘビ! やめてくれよ」 ▼関札「リングで待ってるよ」 ▼MUSASHI「ああ、やってやるよ! ヘビ持ってくんなよ!」 ▼関札「そんな離れないでよ。かわいいでしょ。みんなフォトセッション撮りましょう」 ▼MUSASHI「ペロペロしてる…動いてる。目合った今! 目合った!」
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『ゼンニチJr.タッグフェスティバル』へ向けた会見が9日、都内で行われた。
昨年12・31代々木大会でMUSASHI&吉岡世起がDRAGONGATEの“我蛇髑髏"ISHIN&加藤良輝に敗れ、アジアタッグ王座から陥落。ライジングHAYATOとの挑戦を表明した青柳亮生が新王者組から拒否されると、「この全日ジュニアの中で一番強えチャレンジャーをトーナメントでもリーグ戦でもいいから何でもいいから決めて、その優勝者とベルトを懸けて戦っていただけないでしょうか?」と提案し、ジュニアタッグトーナメントの開催が決まった。
出場するのは全8チーム。2・15後楽園、2・23大田区の2大会で1回戦、3・15後楽園大会で準決勝、3・20八王子大会で決勝戦がそれぞれ行われる。事実上のアジアタッグ次期挑戦者決定戦となるが、DRAGONGATE1・18後楽園大会で望月成晃&ドン・フジイにベルトが移動。トーナメント開催期間中となる3・3後楽園大会では藤波辰爾&ストロングマシーン・Jの挑戦がすでに決まっている。
最古のベルト流出を招いたMUSASHIと吉岡はそれぞれ小藤将太、進祐哉をパートナーにエントリー。2・23大田区大会での1回戦で当たる。MUSASHIはトイレに行っていたため会見を遅刻。「どんな理由があれ、会見に遅れてくるようなヤツに負けるわけがない」と断言した吉岡は「広島のレッスルゲートという団体で僕がデビューした時、もう18年前。デビュー戦のパートナーですからね。18年の絆がこっちにはある」と強調。「1回戦、当然のように勝って、2回戦、こないだ引き分けたアツハヤ。この二つ倒して、優勝してアジアタッグの記録に僕らを入れて、僕と進さんにしかできないような相手とどっかで防衛戦やっちゃいますか」とぶち上げた。
一方、MUSASHIは平身低頭に謝罪。「昨年の大みそかにアジアタッグを流出させてしまったのは紛れもなく自分です。今回のゼンニチJr.タッグフェスティバル優勝して、アジアタッグに挑戦、そしてベルトを取り戻す。これは自分にとって使命です」と言い切り、「小藤君とのタッグは始まったばかりで正直まだ未知数です。ただ、可能性は大いにあります。未知数を結果で証明したいと思います」と誓った。
世界ジュニアヘビー級王者・立花誠吾は阿部史典との“バチバチヤンキース"でエントリー。ライジングHAYATOから「このプロレス界で本当に盛り上がってるジュニアタッグリーグって記憶にある?」と問われ、「チャンピオンとして俺たちが一番盛り上げてやるから安心しとけ、このヤロー。あーん」と豪語した。パートナーの阿部は「何年もやってきてる我々の実力、組んでよし、戦ってよし。アニキとともにトーナメント優勝して、優勝したトロフィーをもってして、俺はアニキに挑戦したい」とその先に世界ジュニア挑戦を描いた。
DRAGONGATEの望月ジュニアは井上凌との越境新鋭タッグで出場する。先日、姫路城での消火活動が話題になったばかり。会見中もタバコに火をつけようとしたセニョール斉藤に水をぶっかけて消火活動を再現。父・望月は「全日本プロレスのリングでアジアタッグかけて親子対決できたら、こんな面白いことないね」と描いていたが、ジュニアは「あのクソ親父とドン・フジイが、あのベテラン二人が、ベテラン頑張りましたねで終わるはずのあの試合が、まさかのあの二人がベルト奪取。これはね、息子の自分が責任をもって全日本プロレスさんにアジアタッグのベルトをこの二人で返したい」と宣言。「今のところ親父とは1敗1引き分けなんで、ここで自分の手で親父から獲りたい」と父超えを見据えた。
関札皓太&さくだとしゆきは大日本時代に同じ釜の飯を食った同期。2・23大田区大会での1回戦で当たる佐藤光留(パートナーは田村男児)から「ここが全日本プロレスだってのも忘れて矢でも鉄砲でも何でも持ってこい」と投げかけられると、さくだは「俺はね、ルールをちゃんと守る人間なんで。PWFルールちゃんと読んだうえで正々堂々とレスリングもできるんだっていうことを今回は見せたいと思うんで。俺はデスマッチアイテムを全日本プロレスのリングに持ち込むなんてことは絶対しませんからね」と言い切った。
関札も「絶対に! 持ち込みません」と口をそろえていたが、会見後の写真撮影時、持参したヘビを持ち出した。爬虫類レスラーの面目躍如となったが、これに過剰な反応を見せたのがMUSASHI。関札が「俺は元祖・爬虫類レスラーなんだよ。爬虫類レスラーの正々堂々はこれなんだ!」とヘビを向けて迫ると、MUSASHIは「やめろよ、危ない! 触れた! ヘビ触れた! 噛んだらどうするんだよ?」と完全に錯乱状態。ともに決勝に勝ち進めば関札&さくだと当たることになるが、思わぬ弱点を露呈した形となった。
【会見の模様】
▼青柳亮生「青柳亮生です。今回のゼンニチJr.タッグフェスティバルというものはハッキリ言ってアツハヤのものだと思ってます。こんなにキラキラして見えますけど、アツハヤ、何一つ結果を実は残してないので、ジュニフェス優勝し、アジアタッグを取り返し、アツハヤの年にしたいと思います」
▼HAYATO「ライジングHAYATOだよ。ジュニフェス1位と2位。その二人が組んでるってことは間違いなく優勝するのは当たり前なんだけど、俺が言いたいのは、みんな、このプロレス界で本当に盛り上がってるジュニアタッグリーグって記憶にある? (立花に向かって)記憶にある?」
▼立花「なんだよ? 立つなよ」
▼HAYATO「早く答えてもらっていいかな? 本当に盛り上がってるジュニアタッグリーグは記憶にある? ないみたいだね」
▼阿部「なんだよ。答えようとしたじゃねえか」
▼立花「ふざけんなよ。しゃべろうとしたろ今」
▼HAYATO「今回、俺たちが本当に盛り上がってるジュニアタッグリーグにしてあげるよ」
▼阿部「阿部史典です」
▼立花「立花誠吾です」
▼阿部「二人合わせて」
▼立花&阿部「バチバチヤンキースでーす」
▼阿部「よろしくお願いしまーす」
※土井とセニョールが拍手すると
▼阿部「ありがとうございます。今のが意気込みだな。ちょっと待ってな、頭真っ白になっちゃった。ちょっと待ってくれ。まずは立花誠吾が見てくれ、これ。ノドから手が出るほど俺が一度も獲ったことない世界ジュニア…」
▼立花「触んなよ」
▼阿部「これはシングルだからな。タッグトーナメント、私とアニキ、バチバチヤンキースが…見てくれアニキ。(サングラス姿のHAYATOに)あいつら俺らに憧れてんだよ。結局、入りたいんだろ? 俺らのチームに。まあ、いいや。とにかくですね、この勢いで…勢いでいったら負けそうだから、それも言わないけど、何年もやってきてる我々の実力、組んでよし、戦ってよし。アニキとともにトーナメント優勝して、優勝したトロフィーをもってして、俺はアニキに挑戦したい。このトロフィー、どっからどうみても、ちぎられたみたいにちっちゃいからな。後ろから見たらな。ちょっとコップみたいだからな。これじゃ満足できないな。これ獲って一緒にタイトルマッチしよう」
▼立花「そうだな」
▼阿部「先のこと言ったら負けるからな。先のことを見据えて、ああいうアジアタッグ挑戦しますみたいなこと言うヤツって負けんだよ。先のことを考えてるから。まずは1回戦だよ。決勝の気持ちでな。しかもメインイベントだからな。全日本プロレスのメインイベントって凄いからな。凄いぞ、全員100キロぐらいの全日本プロレスのメインイベントって。その重み分かってるからな。あんまり言いすぎるとアニキ言うことなくなるからな。これぐらいにしとくよ相方」
▼立花「第73代世界ジュニアチャンピオンの立花誠吾だ。あーん!」
▼阿部「決まった」
※土井とセニョールが拍手
▼立花「何であんな応援してくれるんだよ。メチャクチャうれしい。セコンドについてほしいな。15日、セコンドについてほしい。まずはチャンピオンとして、さっき言ってたよな。ジュニアタッグ盛り上がったことあんのかって。あんまりカド立つようなこと言うなとか思ったけど、俺たちが一番盛り上げてやるから安心しとけ、このヤロー。あーん」
※再び土井とセニョールが拍手
▼阿部「決勝で会おう」
▼土井「いいよ、いいよ」
▼井上「元をたどれば左奥にいる土井成樹の自主興行を経て…
▼土井「手前やろ? 手前です。前、前」
▼井上「その自主興行を経て、こうやってタッグ組んだわけですけど、やっぱりね、同年代、そしてキック使い。やっぱり共通する点はいっぱいあると思うんで、そこを大きく、うまく使って、このジュニアタッグフェスティバル優勝して、その先に見えてる、お前さんの親父、アジアタッグ必ずぶん捕ってやります」
▼ジュニア「DRAGONGATEの望月ジュニアです。そのアジアタッグのベルト、元々は加藤とISHINが持っていて、それをあのクソ親父とドン・フジイが、あのベテラン二人が、ベテラン頑張りましたねで終わるはずのあの試合が、まさかのあの二人がベルト奪取。これはね、息子の自分が責任をもって全日本プロレスさんにアジアタッグのベルトをこの二人で返したいと思うので、皆さん、応援よろしくお願いします」
▼土井「ミスター斎藤とセニョール斉藤です。シー・セニョール! (立花&阿部に向かって)決勝で会おう。まあ、あれですね。DRAGONGATEさんに流出したアジアタッグのベルト、全日本ジュニアを代表してミスターとセニョールで取り返してきます。その前に1回戦で組まれたこの試合、井上凌選手と望月ジュニア選手。皆さん、知ってますか? 最近、ヤフーニュース見た? SNSとかでたくさん拡散されてましたよね? 望月ジュニア選手、世界遺産である姫路城。その姫路城の掲示物に火をつけた人がいた。そこに居合わせた望月ジュニア選手が即座に通報して消火活動を行ったと。これはもう素晴らしい。こんな勇敢な人いないですよ。これはもう年齢、キャリアに関係なく尊敬に値します。素晴らしい。こんな方と試合できて…」
※セニョールがタバコに火をつけようとして
▼土井「ちょっと待て。セニョール、あかん。ここ会見中やから、もうちょっと我慢して。あかんよ」
※ジュニアがペットボトルの水で消火を再現
▼ジュニア「何してんだ? 火気厳禁だろ? いい大人が!」
▼土井「セニョール、会見。もうちょっと我慢してよ。それはあかん。しまっといて」
▼ジュニア「通報すんぞ!」
▼土井「それはすいません。(巻き添えで水を浴びたことで)でも僕、火元じゃないんですけど。こっちですけど。でも広範囲にわたる火事を未然に防いだってことで、すいません。世界遺産の姫路城とこの会見場の火事を守ってくれたんで、ありがとうございます。すいませんでした。以上です」
――アジアタッグの挑戦者を決める目的で開催が決まったこのトーナメント、二人はアジアタッグを狙う気持ちはある?
▼立花「代々木でジュニアの自覚あるヤツ出てこいって言われたから出てきたら、みんな二人一組で…」
▼井上「俺も一人」
▼立花「俺だけ一人で出て行って、何やるんだと思ったら、アジアタッグ(挑戦者を)決めるって。勢いで出たから引き下がれなかったからな。それをこの男、阿部史典がたまたま配信で見てて、『やってやろうぜアニキ』って言ってくれたからな。正直、アジアタッグに思い入れっていうのはあまりない」
▼阿部「すがすがしいな」
▼立花「そうだよ。逆に思い入れあるって言ったらウソだろ。ウソなんかつかない俺は。思い入れはないけど、ジュニアのチャンピオンとして自覚を持って、実力で全員をひねり潰してやるからな。あーん」
※土井&セニョールが拍手
▼阿部「決勝で会おうな」
――父・望月選手がアジアタッグを獲ったことがよろしくないと思っている?
▼ジュニア「よろしくないですね。ホントまさかホント獲ると思わなくて。はあ?って感じで。いや、はあ?でしょう。あんな記念試合で終わるはずが、あの若い二人が、クソジジイどもがベルト獲って、おかしいでしょ? しかも勝手にもう防衛戦まで決まって。必ずこの二人でトーナメント優勝して、その先のアジアタッグまで奪取したいんで。お願いします」
▼阿部「誰にお願いしてんだよ?」
――望月選手は戴冠した試合後、親子対決をやりたいと発言していたが?
▼ジュニア「僕、今のところ親父とは1敗1引き分けなんで、ここで自分の手で親父から獲りたいと思います」
――火元には注意するようになった?
▼ジュニア「そうですね。ホントあるまじき行為だと思います」
▼阿部「ここに姫路城があるとして、火元があって、どんな風に消したのか見せてくれ。そのシーンを」
※セニョールがタバコに火をつけようとして
▼土井「我慢してって」
※ジュニアが土井とセニョールに水をぶっかけて
▼ジュニア「こんな感じで」
▼阿部「そのあと通報したのか?」
▼ジュニア「はい」
▼土井「もう濡れてるから。十分消火されてるから、これ」
▼阿部「ありがとう」
――なぜ消火活動をした?
▼阿部「燃えてたからだろ」
▼ジュニア「はい、燃えてたんで」
▼土井「逆に質問していいですか? ジュニア選手は姫路城とこの会見場を守ってくれました。じゃあ井上凌選手は何を守ってくれるんでしょうか?」
▼井上「おい、土井成樹。なかなか難しい質問してくれるじゃねえか、お前。何を言っていいかわからない。なので初戦で守るべきものしっかり見つけてやる」
▼土井&セニョール「シー!」
▼阿部「頭おかしいぞ」
▼土井「決勝で会おう」
▼阿部「決勝で会おうな」
【会見の模様】
▼光留「全日本プロレスに出て16年か7年が経ちました、佐藤光留です。今、自分よりも全日本に長く上がってるキャリアの選手は諏訪魔か渕さんしかいません。これはもう全日本、ひいては全日本ジュニアの歴史は佐藤光留の歴史だと思ってます。今年で46歳になるんですけど、全日本ジュニアの46歳って何してたのかなと思ったら、渕さんが全日本プロレスが2000年に選手大量離脱、新日本プロレスの両国大会に乗り込んで蝶野選手とシングルマッチを約束してきて戦った。あの時の渕さんが46歳なんで、いよいよ"振り向けば渕正信"という言葉が現実味を帯びてまいりました。これからジュニアのタッグのトーナメントもどんどん若い選手が出てきて新しい風景を見せれると思ってるんでしょうけど、常にアップデートし続けて、フリーでこれだけ長く全日本プロレスに上がってる選手いませんから。佐藤光留が田村男児とただ長くやってるだけじゃないっていうのを見せたいと思います。1回戦の対戦相手の二人は昔からよく知ってる選手なんですけど、ここが全日本プロレスだってのも忘れて矢でも鉄砲でも何でも持ってこいと思っております。全部受け切ったうえで佐藤光留と田村男児が優勝します」
▼田村「田村男児です。ジュニアタッグトーナメントなんで、一発勝負ということで、やっぱり優勝以外はないなと。そして、その先にあるアジアタッグのベルトが今流出してるという状態なんで、それも見据えて優勝するだけです。ヘビーだけじゃないぞって気持ち。それはやっぱりみんな持ってると思うんで。全日本はヘビーだけじゃなくジュニアもいるぞって気持ちでやるだけだと思ってます。光留さんともこうやって長くタッグを組んでやってきてると思うんで、タッグ組んでる中で長いと思うんですね。そういうところも言葉じゃなくて痛み、厳しいものを見せていけたらと思ってます」
▼小藤「小藤将太です。MUSASHIさんがさっきまでいたんですけど、ここにはいないんですけど、僕はしっかり自分の目の前の戦いに集中することを毎回心がけてます。今回デビューして2年目になります。初めて公式のトーナメントに出場するんですけど、まだ若手かもしれないですけど、若手の色に染まるつもりは一切ありません。このトーナメントでしっかり自分の色を出して、その先をどんどん見ていきたいと思ってます。トーナメント1回戦の相手、すでに2回戦の相手に集中してるみたいですので、しっかりここで自分が足をすくってやろうと思ってます」
※MUSASHIが遅れてやってきて
▼MUSASHI「すいませんでした。遅れた。ごめん。トイレ行ってた。スタッフも誰も呼びに来ないから。控室、小藤君いないなと思って。すいません、遅くなりました。お手洗いの方に行ってました。申し訳ありません。失礼します。申し訳ありませんでした。昨年の大みそかにアジアタッグを流出させてしまったのは紛れもなく自分です。今回のゼンニチJr.タッグフェスティバル優勝して、アジアタッグに挑戦、そしてベルトを取り戻す。これは自分にとって使命です。そして今回、一緒に戦ってくれる小藤君。小藤君とのタッグは始まったばかりで正直まだ未知数です。ただ、可能性は大いにあります。未知数を結果で証明したいと思います」
▼進「進です。これ1回戦勝ちましたね。このトーナメントは全日本の所属の人は意地でも勝利しないといけないだろうし。でもね、そこで我々、外敵が頑張れば頑張るほどトーナメント面白くなると思うんで、どんな手を使っても僕らが勝ち上がります」
▼吉岡「どんな理由があれ、会見に遅れてくるようなヤツに負けるわけがないです。前回の幕張メッセで丸め込みみたいな姑息な勝ち方で勝ち誇ってるヤツに負けるわけがない。1回戦、当然のように勝って、2回戦、こないだ引き分けたアツハヤ。この二つ倒して、優勝してアジアタッグの記録に僕らを入れて、僕と進さんにしかできないような相手とどっかで防衛戦やっちゃいますか」
▼さくだ「はじめましてD.I.Eプロレスリングさくだとしゆきと申します。全日本プロレスを見てるファンの方は誰だ? このちっちゃいのと思うかもしれませんが、私はそれなりにデスマッチの世界ではいろいろと経験してこの場に立ってます。ついこないだもオーストラリアに行って、今朝帰ってきて、その足で会見に来てます。アジアとかじゃなくてね、世界でデスマッチをやって、その経験を持ってきたうえで、この全日本のジュニアのトーナメントを戦いたいと思いますんで。さっきもね、矢でも鉄砲でもって言ってきたけど、俺はね、ルールをちゃんと守る人間なんで。PWFルールちゃんと読んだうえで正々堂々とレスリングもできるんだっていうことを今回は見せたいと思うんで。俺はデスマッチアイテムを全日本プロレスのリングに持ち込むなんてことは絶対しませんからね。全日本のリングに凶器は持ち込みませんから。ねえ、そうだろ? 関札」
▼関札「絶対に! 持ち込みません。自分たち同期として大日本プロレスで二人、切磋琢磨してやってきて、やっとこの舞台にたどり着いたと思ってるんで。この場所でやっぱヘマなんてね、できないですよね。僕たちは正々堂々と戦っていきたいと思います。よろしくお願いします」
――アジアタッグが望月&フジイに移動したが、MUSASHI選手と吉岡選手は我蛇髑髏から取り返したかったという思いが強い?
▼MUSASHI「そうですね。もちろん獲られた相手から取り返したいというのがありますけど、まずは最終的に全日本プロレスにアジアタッグのベルトを戻すっていうのを念頭に置いて考えてます」
▼吉岡「逆に質問なんですけど、獲られた相手から取り返すと言ってますけど、パートナー違うんですよ。パートナーが違ったら取り返すってなります? 誰からでもいいですよ。我蛇髑髏には借りがあるんで、どっかで返したいと思います」
――仲違いしてパートナーを代えたが、このチームの方が絆が強い?
▼MUSASHI「先ほども言いましたけど、まだまだ先日の新木場から始動し始めたタッグなので、まだね絆どうこうというのはこれからなんじゃないかなと思います。一つだけすいません、質問と関係ないですけど、(吉岡に向き直って)こないだのさ、沖縄で小藤君相手にさ、俺のフィニッシュ使ってたでしょ? 二天一流。俺のフィニッシュで勝ってたけど、あれ何? あれ、どういう意味?」
▼吉岡「そんなの自分で考えろ。絆でいったら知ってます? 広島のレッスルゲートという団体で僕がデビューした時、もう18年前。デビュー戦のパートナーですからね。18年の絆がこっちにはあるんですよ。どっかのくだらないダジャレでポンポン変える人とは違うんで、こっちはバッチリです」
――今の全日本で一番長く上がっているという意味で、何度も巻いてきたアジアタッグが流出している状況は看過できない?
▼光留「流出って言っても僕獲っても他団体ですからね。4回獲って、さっき男児ちゃんとも話したんですけど、防衛戦で電流爆破とかもやってるんですよ。昔、僕が武藤全日本にいた頃は、ベルトっていうのはこういうものじゃなきゃいけないんだっていうのが20年前はあったと思うんですけど、それがずいぶん破壊されてきたと思うんですね。そもそもアジアタッグって言ってる限り、アジアどこでも獲っていいと思うんですよ。所属が持ってないことを流出と言ってしまったら、それまでなんで。それよりも安い言葉で言ったらレスラーの質っていうんですか。そっちの方が問題だなと思うんですけど。会見にトイレ行って遅れてくるヤツがさっきからずいぶんと尺取って偉そうなんで、感じ悪いですね。いつからお前は所属なんだって。そして今もイスに座って話してるじゃないですか。僕が知ってる頃の全日本だったら正座でしたね」
――アジアタッグを獲ったら王者権限でデスマッチルールでやりたい希望はある?
▼さくだ「そういうことをね、よく言う他の似たようなハードコア系の選手が言われがちですけど、我々がやってるデスマッチっていうのはね、そんな安いもんじゃないからね。簡単にホイホイ持っていくわけないだろ。大田区でそんな安くデスマッチアイテム持っていかねえよ。だから絶対によ、全日本プロレスのリングにアイテム持っていかねえよ。分かった?」
――遅刻してきたMUSASHI選手をパートナーとしてどう思う?
▼小藤「やっぱり社会人である以上は時間を守るっていうのは、それは当たり前のことだと思ってます。今日、MUSASHIさんが会見に遅れてきてしまったんですけど、そこも含めてMUSASHIさん…MUSASHI君らしさだと思ってるので、そういうところも僕は受け止めて、しっかりタッグとして戦っていきたいと思ってます」
▼光留「逆に質問していいですか? このトーナメントの本命と対抗と大穴を各マスコミに聞かせてもらっていいですか? 長いんで本命だけでいいです。本命と理由を聞かせてください」
――本命は世界ジュニア王者のいる立花誠吾&阿部史典だと思います。なぜかというと世界ジュニアチャンピオンがいて、バチバチで調子がいいんじゃないかなというのが理由です
――本命は吉岡&進組と思います。理由としては先ほど言われた18年の長い期間で絆にあると思います
――本命はアツハヤです。理由はこのトーナメントへの気持ちの強さというところです
※写真撮影時、関札がヘビを取り出して
▼関札「かわいいんですよ! ホラ!」
▼MUSASHI「やめろよ、危ない! 触れた! ヘビ触れた! 噛んだらどうするんだよ?」
▼関札「俺は関札皓太だ。ヘビじゃねえぞ。俺は元祖・爬虫類レスラーなんだよ。爬虫類レスラーの正々堂々はこれなんだ!」
※とヘビをMUSASHIに向ける
▼MUSASHI「ヘビ! ヘビ! 誰か! ヘビ! やめてくれよ」
▼関札「リングで待ってるよ」
▼MUSASHI「ああ、やってやるよ! ヘビ持ってくんなよ!」
▼関札「そんな離れないでよ。かわいいでしょ。みんなフォトセッション撮りましょう」
▼MUSASHI「ペロペロしてる…動いてる。目合った今! 目合った!」
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