【AEW】TAKESHITAがコンチネンタル王座獲りならず 電撃復帰オスプレイが王者モクスリーを襲撃 2026/3/16

 AEWレボリューションが現地時間15日、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われ、KONOSUKE TAKESHITAがAEWコンチネンタル王者ジョン・モクスリーとの再戦に臨んだものの敗戦。試合後、長期欠場から電撃復帰したウィル・オスプレイがモクスリーを襲撃した。

 TAKESHITAは昨年12月の『AEWコンチネンタルクラシック』公式戦でモクスリーに勝利。2・14『AEWグランドスラム・オーストラリア』でモクスリーの持つコンチネンタル王座に挑戦し、20分時間切れ引き分けに終わった。この日、1ヵ月ぶりの再戦が実現。時間無制限1本勝負による完全決着戦となった。

 モクスリーが逆水平、TAKESHITAがフロントハイキックを打ち合う打撃戦で幕開け。モクスリーがコーナーに追い込んでのボディブロー連打、逆水平で押し込めば、TAKESHITAはすぐさまタケシタラインでやり返して譲らない。エルボー合戦も強烈な一発で制したが、モクスリーはトペスイシーダで反撃。イスに座らせてのフロントハイキックを見舞った。

 TAKESHITAもダイブ攻撃に活路を求めたものの不発に終わり、着地の際に左足を痛めてしまう。すかさずモクスリーがレッグロック、ドラゴンスクリュー、逆片エビ固めと足攻めを展開。TAKESHITAがワガママを繰り出してもキャッチし、足4の字固めで捕らえる。耐えたTAKESHITAはひとでなしドライバー、ジャーマンの連続攻撃で逆襲。ワガママをぶち込み、ブルーサンダーで攻め込んだ。

 ようやく流れをつかんだかに思われたTAKESHITAだったが、モクスリーがエプロン上で決めたカーブストンプに止められてしまう。リングアウト寸前に生還してもパイルドライバーでニアフォールに追い込まれ、馬乗りになってのパンチや頭突きによって額を叩き割られてしまう。血染めのTAKESHITAはエルボー合戦に持ち込むものの、パンチ連打を浴び、ゴッチ式パイルドライバーで3カウント寸前にい込まれ、ブルドッグチョークに捕まった。

 それでもTAKESHITAは立ち上がって逃れ、ラリアットを食らっても意地で倒れず。カウンターのラリアットでモクスリーをねじ伏せた。後頭部への串刺しジャンピングニー、雪崩式エクスプロイダーと秋山準譲りの攻撃で挽回。雄叫びとともにワガママをぶち込みんでニアフォールに追い込む。レイジングファイヤーが不発に終わり、ダイアモンドカッターで反撃されても、すぐさま立ち上がってエルボーを叩き込んだ。

 モクスリーも電光石火のデスライダーで逆襲。TAKESHITAがエクスプロイダーでやり返すと、バックドロップで応戦する。2度の応酬の末、モクスリーがラリアットを振り抜いたが、デスライダーはTAKESHITAが決めさせず。強烈なエルボーをぶち込むと、レイジングファイヤーを爆発させた。モクスリーがギリギリで肩を上げると、TAKESHITAはワガママで追い討ちをかけようとした。

 だが、左足の痛みで打つことができず。動きが止まったところにデスライダーを決められた。TAKESHITAも2カウントで返す意地をみせたが、モクスリーは雪崩式デスライダーを敢行。それでもTAKESHITAは肩を挙げ、スリーパーに捕まっても中指を突き立てて最後の抵抗を見せたものの、レフェリーストップのゴングを聞いた。

 試合後はノーサイド。モクスリーが右手を差し出すと、一度は拒んでリングを降りようとしたTAKESHITAだったが、引き返して握手に応じた。そしてモクスリーがデスライダーズのメンバーとともに引き揚げようとしたところで突然、場内が暗転。オスプレイが私服姿で現れた。

 オスプレイは昨年7月、デスライダーズの襲撃によって首を負傷(頸椎ヘルニア)し、長期欠場中だった。上半身裸となったオスプレイはリングに駆け込み、モクスリーにヒドゥンブレイドを叩き込んだ。デスライダーズのメンバーを次々に蹴散らすと、コーナー最上段からのキリモミ式プランチャで突っ込んだ。8ヵ月ぶりに電撃復帰を果たしたオスプレイは怨敵・デスライダーズ、そしてモクスリーに照準を定めた。