【新日本】IWGPヘビー新王者・ニューマンがG1制してのトリプル最年少を予告 鷹木とのV1戦決定も「簡単な試合になるだろう」 2026/4/6

 IWGPヘビー級王座史上最年少戴冠を果たしたカラム・ニューマンが6日、東京・中野坂上の新日本事務所で会見。鷹木信悟との初防衛戦が決まり、「簡単な試合になるだろう」と断言し、今夏『G1 CLIMAX』を制してのトリプル最年少を予告した。

 ニューマンは3月のNEW JAPAN CUPで史上最年少優勝を達成。勢いそのままに4・4両国大会で辻陽太を破り、IWGPヘビー級王座史上最年少戴冠も成し遂げた。

 わずか2週間で二つの勲章を手にしたことで、ニューマンに絶対的な自信を植えつけた。この日、会見に臨んだニューマンはこみ上げる笑顔を押さえきれず、「同じような質問ばかりで飽き飽きしているが、もう一度だけ同じことを言ってやる。俺は史上最高の外国人レスラーだってことを今一度証明することになった」と豪語。「オカダ、中邑、こいつらが作ってきた歴史を塗り替えたし、これからもこの新日本プロレス、ライオンマークのもとで戦っていく決意を新たにし、引き続き、たくさんの歴史を塗り替えていくことになるだろう」と予告した。

 そこでニューマンが見据えるのは真夏の祭典『G1 CLIMAX』だ。この日大会日程が発表となったが、開幕までの3ヵ月間ベルトを守り抜けば、IWGP王者として出場することになる。G1における史上最年少優勝は2012年のオカダ・カズチカの24歳9ヵ月。2002年8月31日生まれのニューマンは優勝戦が行われる8・16両国大会時点で23歳11ヵ月で、記録を更新することになる。「もう一つ史上最年少というワードで記録を付け加えるとしたら今年のG1 CLIMAX。最年少優勝者となる」と今から予告したニューマンは前人未到のトリプル最年少を樹立するつもりだ。

 その前に第1の関門となるのが5・4福岡国際大会。戴冠後のリング上で挑戦を表明してきた鷹木信悟を迎え撃つ初防衛戦が決まった。「かつて鷹木信悟というレスラーは俺の中で目指す選手の一人だった。俺はあいつの試合をDRAGONGATE時代から見てきたし、俺がヘビー級に転向した時も彼のようなスタイルを参考にして戦ってきた」というニューマンだが、即座に「過去の話」と強調。「今現在、俺はもうすでに鷹木信悟を超越している」と豪語し、「どんたくでも簡単な試合になるだろう」

【会見の模様】

▼ニューマン「両国の勝利から俺は我慢していても、この笑顔を絶やすことができない。試合前は確かに俺はクソ野郎でいろんなことを言ってきたが、今日この会見の場で何を言おうか昨日の夜いろいろ考えてきた。俺が王者になった意味、今まで払ってきた犠牲、今までの道のりに対する思い、いろいろ話そうと思っていたが、正直言ってもうそんなことはどうでもいい。この2年間、俺は様々なことに挑戦してきて、お前らファンはいつも俺はバッドガイだというレッテルを張ってきた。オスプレイがいなくなって、俺はあいつが今までしてきたことの代わりとしてUNITED EMPIREを率いた時も、ヤツらは俺を悪者にしたし、あいつと同じようなコスチュームを着て試合をした時も真似事をしてっていうような悪口ばかり叩かれた。それは史上最年少でG1に出場した時もそうだったし、史上最年少のIWGP王者になるために挑戦した時もお前らファンは俺のことを悪く言ってきた。だが、見てみろ。これは俺自身が正しかったと、おとといの試合で証明したし、見事有言実行してIWGP史上最年少の王者になった。正直言ってこの結果さえあれば、特にいろいろ言う必要はない。なぜかと言うと俺はすでに俺は史上最年少という誰も成し遂げなかった歴史を作ったからだ。オカダ、中邑、こいつらが作ってきた歴史を塗り替えたし、これからもこの新日本プロレス、ライオンマークのもとで戦っていく決意を新たにし、引き続き、たくさんの歴史を塗り替えていくことになるだろう。そして俺は今まで通りお前らファンを裏切り続けて有言実行で成し遂げていく。お前らは引き続き、俺の王国にひざまずき、プリンスのために道を開けろ」

――2週間の短期間でNJC最年少優勝、IWGP最年少の偉業を達成したが?

▼ニューマン「同じような質問ばかりで飽き飽きしているが、もう一度だけ同じことを言ってやる。俺は史上最高の外国人レスラーだってことを今一度証明することになった。期間は関係なく俺が史上最年少でNEW JAPAN CUPを制覇したことと、このIWGPのベルトを最年少で手にしたことは確かなことだし、もう一つ史上最年少というワードで記録を付け加えるとしたら今年のG1 CLIMAX。最年少優勝者となる」

――5・4福岡で鷹木との初防衛戦が決まったが?

▼ニューマン「かつて鷹木信悟というレスラーは俺の中で目指す選手の一人だった。俺はあいつの試合をDRAGONGATE時代から見てきたし、俺がヘビー級に転向した時も彼のようなスタイルを参考にして戦ってきた。それは過去の話で、今現在、俺はもうすでに鷹木信悟を超越している。どんたくでも簡単な試合になるだろう」

――両国でオスプレイ選手がイス攻撃を止めるシーンがあったが、EMPIREの方向性としては?

▼ニューマン「正直言ってあれは少し変な瞬間だったと思っている。オスプレイが新日本プロレスに久しぶりに帰ってきたが、『けがが良くなったら、また試合に出たい』と言っていたし、同時に俺のやり方に100%サポートするという発言があったにもかかわらず、両国で俺のやり方で勝負をつかもうとした瞬間、彼のやり方が止めてきたのは変だなと思った。オスプレイはいろんなことを言っていたが、俺は15歳の時から知っている。いろいろな思いもあるから、少し解決しなきゃいけない問題がEMPIREの中にあると思ったので、試合後バーに行って少し話をした」

――オスプレイ、オーカーン、HENAREがギクシャクしたシーンもあったが、話し合って円満な感じになった?

▼ニューマン「あの3人はもともとEMPIREの初期メンバーなので、俺の中であまり心配していないし、もともと大丈夫なんじゃないか。彼らの古いEMPIREから、今ある新しい形に作っていったのはまぎれなくリーダーである俺のおかげだと思っているし、皮肉なことに古いEMPIREを壊したのもオスプレイ。これから俺が新しいEMPIREを率いていくというところで、今後は考え方の違いが生まれてくるかもしれないな」