【NOAH】聖地沸騰の激闘…シェインがKENTAに“13年越し雪辱”で初防衛 遠藤迎撃へ 2026/5/13
『LEGACY RISE 2026』後楽園ホール(2026年5月13日) GHCヘビー級選手権試合 ○シェイン・ヘイストvsKENTA× GHCヘビー級王者のシェインがKENTAとの同門対決を制して初防衛に成功。聖地・後楽園を何度も“重低音ストンピング"が包む激闘の末に13年越しの“雪辱"を果たし、名乗りを上げた遠藤哲哉の挑戦を受けることが決定的となった。 5・2両国大会でYoshiki Inamuraを下して「夢」のGHCヘビー初戴冠に成功したシェインは、自身を10年ぶりにNOAH帰還へと導いた“友だち"KENTAを初防衛戦の相手に指名。KENTAも快諾してWhite Raven Sqwad同門対決となる王座戦が決まった。 二人がGHCヘビーを懸けて激突するのは、2013年9月7日のディファ有明大会以来、約13年ぶり。当時は王者のKENTAが若きシェインの挑戦を退けていた。 のっけから激しい打撃戦で火花。KENTAはテーピングの巻かれたシェインの腰を長時間攻めて先制する。苦しんだシェインも場外戦ではエプロンめがけてのパワーボムを決めて反撃したものの、KENTAはお株を奪う昇龍拳から再び攻勢。イス山めがけての場外スイング式DDTでシェインをリングアウト寸前まで追い詰めた。KENTAの猛攻は続き、シェインのブレーンバスターボム、シットダウン式パワーボムを食らっても引かず、逆エビ固め、STF、GAME OVERと移行しながら腰を狙い撃ちにして、ギブアップを迫る。 なんとかロープに逃れたものの、投げ捨てタイガースープレックスやブサイクへのヒザ蹴りも食らって意識もうろうとなったシェインは掟破りのgo 2 sleepで活路を開くが、KENTAも腰を再び攻めて必死の抵抗。珍しいカナディナンデストロイヤーからgo 2 sleepがさく裂するが、シェインも執念で肩を上げた。 大歓声と重低音ストンピングが何度も聖地を包む中、KENTAはクロスカウンター式掌底やバズソーキックで追い討ち。しかし、屈しないシェインもラリアット、捻りを加えたバックドロップ、昇龍拳、パイルドライバーと怒とうの大技攻勢で劣勢を覆す。KENTAも大KENTAコールを受けると、最後の最後まで抵抗をやめなかったものの、シェインはラリアットで鎮圧すると、最後は豪快なボムバレーデスで熱戦に終止符を打った。 聖地沸騰の大激闘を制し、13年越しの雪辱を果たしたシェインがGHCヘビー初防衛に成功。金色のベルトを何度も掲げたシェインは「僕の(KENTAに勝つという)もう一つの夢が叶った! アリガトゴザイマシタ!!」と感慨深げにマイクで叫んだ。 そして激闘&敗北直後にも関わらず、KENTAは恒例化した“通訳"に変身。「なんかこんな俺なのに通訳しろよみたいな空気出して……これだからさ、これだから平日の、ド平日の水曜日に来る頭の悪いヤツらは大好きなんだよ!」とやって場内を沸かせつつ「ありがとう。戦えて良かったよ」と英語で王者シェインを称えた。 そこへ一人の男が歩み寄る。セコンドに就いていた遠藤だった。「シェイン、おめでとう。前回の新宿FACEで君はこの場所を夢が叶う場所だって言ってくれたよね? 君に出会ってまだ1ヵ月ぐらい、君と戦って、君のプロレスに対する愛とか、このNOAHに対する愛とかを凄い身近に感じて、俺の中で夢が一つ決まりました。君の腰からGHCヘビー級のベルトを獲ることです。次、俺に挑戦させてください」と挑戦を表明した。 …が、シェインは「ワカリマセン…」とやって場内をズッコけさせたものの、遠藤から依頼を受けたKENTAが通訳。理解したシェインも即諾して、遠藤と“アルティメット・シェイクハンド"(握手)を交わした。 二つ目の夢を叶えたシェインと、NOAHでの夢を追い続ける遠藤。またもやWRS同門対決となるGHCヘビー級王座戦が決定的となり、WRS劇場と激闘の余韻が流れるなかで5月なかばの後楽園決戦の幕が下ろされた。 【シェインの話】「本当にキツかった。これは経験から来るもので、あの手この手を使って、とにかく攻められて、本当にきつかったけど、もう1つ夢を実現することができたし、今は達成感でいっぱいです。もしこのベルトを防衛できたなら、最初にベルトを獲った時みたいに急いで次の挑戦者を考えないと決めていたんですけど、このベルトを持つことはKENTA選手と同じように人気者になって、人が興味を持つんだなと実感しました。遠藤選手と目が合ったなと思ったら、すぐにリングに上がって来て。いいよ。このベルトを懸けて戦おう。でも、夢を叶えるには早いと思うよ。そして、チームだからといって、そんな簡単にこのベルトが獲れる、そして夢が叶うと思ったら大間違いだ」 【KENTAの話】「いやあ、残念ですね、勝てなかったのは。でも、今の持てる力を出したつもりでいるし。(テレビカメラに対して)これ、ライブ? 誰がいるの? 井上? 、井上、お前いるの? 編集長になったからって。まあ、いいや、そんなこと。だから、まだこれで終わりじゃないし。でも、GHC、どのぐらい次に挑戦できる時がいつになるかわからないけど、この間、丸藤さんがベルトを獲って、それも凄い自分の中で刺激になっているし。まだこれで止まることなく進んでいきたいと思うし。ちょっと最後の通訳、仕事量多すぎでしょ? なんで俺が両方のをやんなきゃいけないの? 聞いてないよ、あんなの。井上、てめえ。井上? これライブ? ふざけるなよ。結局何が言いたいかって言うと、井上ってこと」 【遠藤の話】「次期GHC挑戦者に名乗り上げたわけなんですけど、自分の中でこのGHCのベルトっていうのは常に目標に持ってて。1ヵ月前ぐらいに初めてシェインと出会って、ともに同じWhite Raven Sqwadの仲間として隣で戦ってきたんですけど、シェインのプロレスに対するリスペクトとか、NOAHに対する愛とか、そういうのに触れて、この人から獲りたいなっていう、シェインからGHCのベルトを獲りたいなって思いが強くなってきました。まあ、今日、メインイベント、シェインとKENTAさんが凄い試合したんで、自分の思いっていうのは間違ってなかったなって。シェインも凄い選手だし、KENTAさんももちろん実績も申し分ないし。そんなKENTAさんから勝ったシェインだからこそ、僕がGHCを巻くっていう、1つの夢としてハッキリしたんで、今日動かせていただきました。まあ、その前にタッグリーグがあるんで。タッグリーグもHAYATAさんと組んで制覇して。そんで、その先になるのかな。GHCヘビーのベルトも獲って。まあ、二冠ではないけど、タッグリーグの先にGHCヘビー級のタッグも見えてくる可能性もあるんで。ゆくゆくはこのNOAHのベルトを総取りしたいと思います。以上です」
『LEGACY RISE 2026』後楽園ホール(2026年5月13日)
GHCヘビー級選手権試合 ○シェイン・ヘイストvsKENTA×
GHCヘビー級王者のシェインがKENTAとの同門対決を制して初防衛に成功。聖地・後楽園を何度も“重低音ストンピング"が包む激闘の末に13年越しの“雪辱"を果たし、名乗りを上げた遠藤哲哉の挑戦を受けることが決定的となった。
5・2両国大会でYoshiki Inamuraを下して「夢」のGHCヘビー初戴冠に成功したシェインは、自身を10年ぶりにNOAH帰還へと導いた“友だち"KENTAを初防衛戦の相手に指名。KENTAも快諾してWhite Raven Sqwad同門対決となる王座戦が決まった。
二人がGHCヘビーを懸けて激突するのは、2013年9月7日のディファ有明大会以来、約13年ぶり。当時は王者のKENTAが若きシェインの挑戦を退けていた。
のっけから激しい打撃戦で火花。KENTAはテーピングの巻かれたシェインの腰を長時間攻めて先制する。苦しんだシェインも場外戦ではエプロンめがけてのパワーボムを決めて反撃したものの、KENTAはお株を奪う昇龍拳から再び攻勢。イス山めがけての場外スイング式DDTでシェインをリングアウト寸前まで追い詰めた。KENTAの猛攻は続き、シェインのブレーンバスターボム、シットダウン式パワーボムを食らっても引かず、逆エビ固め、STF、GAME OVERと移行しながら腰を狙い撃ちにして、ギブアップを迫る。
なんとかロープに逃れたものの、投げ捨てタイガースープレックスやブサイクへのヒザ蹴りも食らって意識もうろうとなったシェインは掟破りのgo 2 sleepで活路を開くが、KENTAも腰を再び攻めて必死の抵抗。珍しいカナディナンデストロイヤーからgo 2 sleepがさく裂するが、シェインも執念で肩を上げた。
大歓声と重低音ストンピングが何度も聖地を包む中、KENTAはクロスカウンター式掌底やバズソーキックで追い討ち。しかし、屈しないシェインもラリアット、捻りを加えたバックドロップ、昇龍拳、パイルドライバーと怒とうの大技攻勢で劣勢を覆す。KENTAも大KENTAコールを受けると、最後の最後まで抵抗をやめなかったものの、シェインはラリアットで鎮圧すると、最後は豪快なボムバレーデスで熱戦に終止符を打った。
聖地沸騰の大激闘を制し、13年越しの雪辱を果たしたシェインがGHCヘビー初防衛に成功。金色のベルトを何度も掲げたシェインは「僕の(KENTAに勝つという)もう一つの夢が叶った! アリガトゴザイマシタ!!」と感慨深げにマイクで叫んだ。
そして激闘&敗北直後にも関わらず、KENTAは恒例化した“通訳"に変身。「なんかこんな俺なのに通訳しろよみたいな空気出して……これだからさ、これだから平日の、ド平日の水曜日に来る頭の悪いヤツらは大好きなんだよ!」とやって場内を沸かせつつ「ありがとう。戦えて良かったよ」と英語で王者シェインを称えた。
そこへ一人の男が歩み寄る。セコンドに就いていた遠藤だった。「シェイン、おめでとう。前回の新宿FACEで君はこの場所を夢が叶う場所だって言ってくれたよね? 君に出会ってまだ1ヵ月ぐらい、君と戦って、君のプロレスに対する愛とか、このNOAHに対する愛とかを凄い身近に感じて、俺の中で夢が一つ決まりました。君の腰からGHCヘビー級のベルトを獲ることです。次、俺に挑戦させてください」と挑戦を表明した。
…が、シェインは「ワカリマセン…」とやって場内をズッコけさせたものの、遠藤から依頼を受けたKENTAが通訳。理解したシェインも即諾して、遠藤と“アルティメット・シェイクハンド"(握手)を交わした。
二つ目の夢を叶えたシェインと、NOAHでの夢を追い続ける遠藤。またもやWRS同門対決となるGHCヘビー級王座戦が決定的となり、WRS劇場と激闘の余韻が流れるなかで5月なかばの後楽園決戦の幕が下ろされた。
【シェインの話】「本当にキツかった。これは経験から来るもので、あの手この手を使って、とにかく攻められて、本当にきつかったけど、もう1つ夢を実現することができたし、今は達成感でいっぱいです。もしこのベルトを防衛できたなら、最初にベルトを獲った時みたいに急いで次の挑戦者を考えないと決めていたんですけど、このベルトを持つことはKENTA選手と同じように人気者になって、人が興味を持つんだなと実感しました。遠藤選手と目が合ったなと思ったら、すぐにリングに上がって来て。いいよ。このベルトを懸けて戦おう。でも、夢を叶えるには早いと思うよ。そして、チームだからといって、そんな簡単にこのベルトが獲れる、そして夢が叶うと思ったら大間違いだ」
【KENTAの話】「いやあ、残念ですね、勝てなかったのは。でも、今の持てる力を出したつもりでいるし。(テレビカメラに対して)これ、ライブ? 誰がいるの? 井上? 、井上、お前いるの? 編集長になったからって。まあ、いいや、そんなこと。だから、まだこれで終わりじゃないし。でも、GHC、どのぐらい次に挑戦できる時がいつになるかわからないけど、この間、丸藤さんがベルトを獲って、それも凄い自分の中で刺激になっているし。まだこれで止まることなく進んでいきたいと思うし。ちょっと最後の通訳、仕事量多すぎでしょ? なんで俺が両方のをやんなきゃいけないの? 聞いてないよ、あんなの。井上、てめえ。井上? これライブ? ふざけるなよ。結局何が言いたいかって言うと、井上ってこと」
【遠藤の話】「次期GHC挑戦者に名乗り上げたわけなんですけど、自分の中でこのGHCのベルトっていうのは常に目標に持ってて。1ヵ月前ぐらいに初めてシェインと出会って、ともに同じWhite Raven Sqwadの仲間として隣で戦ってきたんですけど、シェインのプロレスに対するリスペクトとか、NOAHに対する愛とか、そういうのに触れて、この人から獲りたいなっていう、シェインからGHCのベルトを獲りたいなって思いが強くなってきました。まあ、今日、メインイベント、シェインとKENTAさんが凄い試合したんで、自分の思いっていうのは間違ってなかったなって。シェインも凄い選手だし、KENTAさんももちろん実績も申し分ないし。そんなKENTAさんから勝ったシェインだからこそ、僕がGHCを巻くっていう、1つの夢としてハッキリしたんで、今日動かせていただきました。まあ、その前にタッグリーグがあるんで。タッグリーグもHAYATAさんと組んで制覇して。そんで、その先になるのかな。GHCヘビーのベルトも獲って。まあ、二冠ではないけど、タッグリーグの先にGHCヘビー級のタッグも見えてくる可能性もあるんで。ゆくゆくはこのNOAHのベルトを総取りしたいと思います。以上です」