【GLEAT】田村に大苦戦もT-Hawk逆転勝利でG-CLASS準決勝へ 2026/5/13

『G-CLASS 2026〜開幕戦〜』新宿FACE(2026年5月13日)
1回戦 ○T-Hawkvs田村ハヤト×

 T-Hawkが大苦戦の末、田村に逆転勝利し、G-CLASS準決勝進出を決めた。

 共闘関係にあるT-Hawkと田村の元G-REX王者対決が1回戦で実現。両者は2023年12月、G-REX王座をかけて対決し、田村が勝利している。

 田村がショルダータックルで先制し、エルボー合戦でも圧倒する。コーナーに追い込んでショートレンジラリアットを叩き込んだが、T-Hawkは逆水平、低空ドロップキックで反撃を開始。田村がショートレンジラリアットで押し返そうとしても、スライディングラリアットをかいくぐったT-Hawkはランニングニー、逆水平、ナックルパンチ、ニーアッパー、逆水平を次々に決めた。

 田村もバックドロップでぶん投げ、ラリアットをさく裂。ダブルダウンに持ち込む。打撃戦でT-Hawkを圧倒し、チョップを連発し、T-Hawkがナックルパンチで応戦しても、ショートレンジラリアットで返り討ち。再びラリアットを狙って突っ込んだが、T-Hawkは力なく倒れ込んでしまう。それでも最後の力を振り絞って田村の両足を取ってテイクダウンを奪うと、そのまま全体重を浴びせて押さえ込み、3カウントを奪った。

 大逆転勝利でT-Hawkが準決勝進出を決定。「田村君の技というか気持ちというか、全部受け止めてやりたかったけど、今の俺じゃまだ無理だ。今の俺じゃ、今のT-Hawkじゃまだ受け切れなかった」と苦闘を認めたT-Hawkは「まだ俺の気持ちが少しだけ、勝ちたいって気持ちが上回っただけだ」と振り返った。

 「昨日かな。CIMA興行。負けてられっかよ、このヤロー。GLEATのプロレスがな、一番面白えんだよ。昔いたからとか関係ねえぞ。それはこの俺が身を削って魂削って優勝して証明してやる」と元GLEATのCIMAへの対抗意識をむき出しにしたT-Hawk。敗れた田村から「あとはTさんに託した、G-CLASS。あの人なら絶対いける」と託されたのに呼応するように、「田村君、あとは任せろ」と言い切った。

【T-Hawkの話】「田村君の技というか気持ちというか、全部受け止めてやりたかったけど、今の俺じゃまだ無理だ。今の俺じゃ、今のT-Hawkじゃまだ受け切れなかった。あいつの方がよ、どう見ても体格もスピードもセンスも才能もあると思うよ。俺以外もそんなヤツらいっぱいいるんだ。でもな、田村君にはまだ俺の気持ちが少しだけ、勝ちたいって気持ちが上回っただけだ。今日の新宿FACE、お客さん何人ぐらいだ? 300いかないぐらいかな。先日、昨日かな。CIMA興行。負けてられっかよ、このヤロー。GLEATのプロレスがな、一番面白えんだよ。昔いたからとか関係ねえぞ。それはこの俺が身を削って魂削って優勝して証明してやる。田村君、あとは任せろ」

【田村の話】「俺のG-CLASS、ここで終わり? 終わりか。いやあメッチャ悔しいけどさ、よかったよ。相手がTさんで。やっぱね、あの人は組んでも戦っても俺を震えさせてくれる人だよ。あの人がいるから俺はまだまだ頑張れるし。こっからだよ。あとはTさんに託した、G-CLASS。あの人なら絶対いける。最高の男だよ」