【GLEAT】G-INFINITY王者対決1回戦で実現 石田が熱戦同門対決制す 2026/5/13

『G-CLASS 2026〜開幕戦〜』新宿FACE(2026年5月13日)
1回戦 ○石田凱士vsKAZMA SAKAMOTO×

 石田が熱戦となったKAZMAとのBGI対決を制し、G-CLASS1回戦を突破。その先にG-REX王座挑戦を見据えて優勝を誓った。

 2年連続開催となったシングル最強決定トーナメント「G-CLASS」。今年はGLEAT所属8選手によって争われ、この日1回戦、5・20新宿大会で準決勝、6・4新宿大会で決勝戦がそれぞれ行われる。開幕戦となったこの日、1回戦4試合が行われ、G-INFINITY王座を保持する石田とKAZMAがBGI同門対決を迎えた。

 体格で勝るKAZMAがショルダータックル、エルボー、ヒザ蹴りで圧倒すれば、石田はフロントハイキックで場外に蹴落とし、エプロンからのランニングローキックで蹴り飛ばす。ここから石田が打撃で攻勢に出たが、KAZMAはスタンガンを連発して逆襲。サッカーボールキックで蹴り飛ばし、グラウンドコブラで絞め上げたり、ボディエルボーを打ち込んだり、ストマックブロックを敢行したりと腹部攻めを展開した。

 守勢に回った石田だったが、ブレーンバスター合戦を制して反撃を開始。ドラゴンスクリュー、低空ドロップキックと足攻めを展開し、ダブルレッグロックで絞め上げる。エプロン上での攻防はKAZMAがボディエルボーで制したが、石田もリング内に戻るとロープ越しのドラゴンスクリューをさく裂。KAZMAもエプロンからのランニングローキックをキャッチし、パワーボムでエプロンに叩きつけ、ネックスクリューでエプロンから場外に転落させた。

 石田は場外カウント19でかろうじて生還。すかさずKAZMAが後頭部へのシャイニングウィザードをさく裂させる。石田がエルボー合戦に持ち込んでも、アッパー掌底を連発。トラースキックを叩き込む。ハーフパッケージドライバーは石田が食い止め、ランニングローキックで逆襲。サッカーボールキックを連発し、KAZMAの反撃を顔面蹴りで止めると、アンクルホールドで絞め上げた。

 頭突きで逃れたKAZMAはラリアットを叩き込み、ランニングニー、後頭部へのスライディングエルボーで巻き返す。が、ハーフパッケージドライバー狙いは石田がウラカンラナで切り返し、再びアンクルホールドで捕獲。KAZMAが対を入れ替えたり、蹴り上げたりと逃れようとしたものの、石田は離さず絞め上げてギブアップを奪った。

 熱戦となったG-INFINITY王者対決は紙一重の差で石田に凱歌。5・20新宿大会における準決勝に勝ち上がった。「次、誰と当たるかわからんな。リンダマンか? 山村か? 俺はどっちとやってもええぞ。俺が見てんのは優勝だけや」と言い切った石田はメイン後のリング上で「俺が見てるのは去年の1回戦で負けたエル・リンダマンや。このトーナメント、俺が優勝して7・1有明でベルト獲るんや」と優勝とその先のG-REX王座返り咲きを見据えていた。

【石田の話】「勝ったぞ。シングルトーナメント1回戦、石田凱士がKAZMA SAKAMOTOに勝ったぞ。時間20分やったっけ? ギリギリやったけど、シングルトーナメントやぞ。全部無制限でやらせろ。2回戦、次、誰と当たるかわからんな。リンダマンか? 山村か? 俺はどっちとやってもええぞ。俺が見てんのは優勝だけや。決勝、反対ブロック、お前じゃ。わかってるやろうな? お前じゃ」

【KAZMAの話】「はい、負-け。クソ、石田の熱い気持ちに応えちゃったね。敗因はそこでしょ。もっとてめえの色出せばよかったのに。20分1本勝負だったってこと忘れてた。もっと時間あれば、たぶん勝てたな。仕方ねえな。ま、負けは負けだから。BGIのリーダー石田凱士がこのトーナメント優勝してくれることを俺は願ってますよ。しんどい。もうちょっと俺のペースでできたら。時間無制限がいいな。俺、一応ベテランだし。このトーナメントしんどかったあ。あらためてもう一つ。シングルマッチは大っ嫌いだ!」