【NOAH】24歳の新人・並木宏也がデビュー 「やっと…やっとデビューできました」 2026/8/10

『LEGACY RISE 2026』後楽園ホール(2026年8月10日)
並木宏也デビュー戦 ○小田嶋大樹vs並木宏也×

 NOAHの新人・並木宏也(なみき ひろや)がデビューを果たした。

 並木は埼玉県飯能市出身の24歳で174cm、77kg。中学時代に兄弟の影響でプロレスにのめり込み、高校2年生時から本格的にプロレスラーを目指し始めた。スポーツ歴はサッカーと新極真空手で、憧れの選手はオカダ・カズチカと鈴木みのる。

 小柳勇斗、鶴屋浩斗、高橋碧と同じく昨年4月にNOAH入門を果たしたが、脳脊髄の負傷で一時離脱。諦めずにリングを目指し続け、同期に遅れること約8ヶ月でデビュー戦を迎えた。

 入門から指導を受けてきた近しい先輩・小田嶋に胸を貸りてのシングルマッチ。配布された並木応援ボードが揺れるなか、白いショート姿で勢いよくリングに滑り込んだ並木は、果敢な胸板エルボー連打や鮮やかなトロップキック連発などで見せ場を作り、小田嶋の逆片エビ固めも必死にロープエスケープして場内を並木コールで染めてみせた。

 それでも最後は小田嶋の強烈なドロップキックを顔面に浴びて動きを止められ、デッドエンドで投げられて完敗。試合後は大の字の並木を小田嶋も気遣い、並木自身も悔しげに四方に礼をして場内も激励の拍手に包まれた。

 緑内障を患う母てるみさんも観戦。「母の目が見えるうちにリングに立つ」こともデビューへの大きなモチベーションだった。

 デビュー戦を終えた並木は「やっと…やっとデビューできました。まずそれができたのは自分の力だけでは本当にない。同期、先輩、そして支えてもらった母親と家族、地元のみんな。本当に感謝、ありがとうございました。まだこれがスタートっていうのは自分でもよくわかってます。これから上にいけるように必ずNOAHの皆さん、楽しませますので、並木宏也よろしくお願いします。ありがとうございました」。そう力強く語って、プロレスラーとしての第一歩を踏み出した。

【小田嶋の話】「並木、まずはデビューおめでとう。でも、まだまだまだまだ練習が足りません。ちょっと元気なかったかな。もっともっと元気も声も出して、技じゃなくていいんで、どんどん気持ちみせてください。これからも練習して、NOAHのトップ目指して、ともに切磋琢磨していきましょう。ありがとうございました」

【並木の話】「やっと、やっとデビューできました。まずそれができたのは自分の力だけでは本当にない。同期、先輩、そして支えてもらった母親と家族、地元のみんな。本当に感謝、ありがとうございました。まだこれがスタートっていうのは自分でもよくわかってます。これから上にいけるように必ずNOAHの皆さん、楽しませますので、並木宏也よろしくお願いします。ありがとうございました」