仙台産業展示館で『グローバル・リーグ戦2011』が開幕。GHC王者・潮崎豪vs三冠王者・秋山準が実現し、30分時間切れドロー。齋藤彰俊が故郷・仙台で杉浦貴を撃破。連覇を狙う高山善廣が吉江豊に快勝。KENTAは谷口周平を破って白星スタート。
国立台湾大学総合体育館で『プロレスLOVE in TAIWAN 2011』開幕。カズ・ハヤシ&近藤修司がダーク・オズ&ダーク・クエルボの世界タッグ王座に挑むも敗退。王者組が初防衛に成功。グレート・ムタが2年ぶりの台湾登場を果たし、TAJIRIとのコンビで諏訪魔&KAIに快勝。
ディファ有明におけるグローバル・リーグ戦公式戦でKENTAが新兵器・GAME OVER(変型フェースロック)を初公開し、齋藤彰俊を撃破。
後楽園ホールでG1タッグ最終戦。決勝戦でIWGPタッグ王者・ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンを破った鈴木みのる&ランス・アーチャーが優勝。
国立台湾大学総合体育館で『プロレスLOVE in TAIWAN 2011』最終戦。武藤敬司&船木誠勝&ウルティモ・ドラゴンが豪華トリオを結成し、TAJIRI&ジョー・ドーリング&ダーク・ドラゴンを破る。
後楽園ホールで澤宗紀が相棒・日高郁人を相手に引退試合。完全燃焼のKO負けでリングに別れ。田中将斗&ゼウスが大谷晋二郎&曙の華斬を退け、NWAインターコンチネンタルタッグ王座初防衛に成功。植田使徒がハートリー・ジャクソンを撃破し、NWA UNヘビー級王座を奪取。シングル王座初戴冠を果たす。菅原拓也がショーン・バーネットを下し、インターナショナルジュニアヘビー級王座V3。橋本大地がタッグマッチ(藤田峰雄&大地vsフジタ"Jr"ハヤト&横山佳和)で先輩・横山を破り、70戦目にして自力初勝利。
柿沼謙太が都内・ZERO1道場で会見し、現役引退を発表。
後楽園ホールで『天龍源一郎プロレス35周年記念興行』開催。天龍は鈴木みのる&諏訪魔とのトリオで佐々木健介&小島聡&太陽ケアとの「三冠王者プレミアムマッチ」に登場。健介相手に凄絶なチョップ合戦を展開するも健介にフォール負け。第1試合にも登場し、百田光雄&グレート小鹿との旧全日本トリオで泉田純佑&菊地毅&志賀賢太郎に快勝。
大阪府立体育会館で棚橋弘至が矢野通を返り討ちにし、IWGPヘビー級王座V9を達成。同時にIWGPベルトを取り戻す。ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンがG1タッグ覇者・鈴木みのる&ランス・アーチャーに雪辱し、IWGPタッグ王座10度目の防衛に成功。田中将斗が後藤洋央紀を退け、IWGPインターコンチネンタル王座V1。天山広吉がこの年3度目となる小島聡との一騎打ちに快勝。プリンス・デヴィットがTAKAみちのくを退け、IWGPジュニアヘビー級王座初防衛。デイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロがタイガーマスク&KUSHIDAを破り、IWGPジュニアタッグ王座初防衛。高山善廣がG1以来の新日マット登場。タイチと組んで真壁刀義&田口隆祐を撃破。石井智宏との一騎打ちに快勝した永田裕志が今度こそのIWGP王座挑戦をアピール。
大阪府立体育会館第2競技場におけるグローバル・リーグ戦公式戦で杉浦貴が128秒殺でKENTAに雪辱。高山善廣がGHC王者・潮崎豪を破る。
後楽園ホールにおけるグローバル・リーグ戦公式戦で杉浦貴が3度目の一騎打ちにして佐々木健介を破る。
後楽園ホールで『金原弘光デビュー20周年記念興行』開催。全試合UWFルールで行われ、金原は鈴木みのるとの一騎打ちに敗れる。高山善廣は初対決となった高橋義生をエベレストジャーマンでKO。
後楽園ホールで『2011世界最強タッグ決定リーグ戦』が開幕。諏訪魔&征矢匠が関本大介&岡林裕二を撃破し、アジアタッグ挑戦をアピール。チーム名が「GET WILD」に決まった大森隆男&征矢学は真田聖也&KAIに快勝。武藤敬司が近藤修司とのシングル初対決に快勝。大和ヒロシvs佐藤光留の情熱バカ×変態レスラー魂の3番勝負第1戦は佐藤が先勝。
札幌コンベンションセンターでグローバル・リーグ戦最終戦。Aブロック1位・森嶋猛とBブロック1位・KENTAの間で決勝戦が争われ、森嶋が優勝。
後楽園ホールで大日本最侠タッグリーグ最終戦。決勝戦で葛西純&“黒天使"沼澤邪鬼を破った関本大介&岡林裕二が優勝。
後楽園ホールにおける最強タッグ公式戦で大森隆男&征矢学が曙&浜亮太を破り、無傷の4連勝。SMASHのTAJIRI&スターバック&AKIRAが参戦し、武藤敬司&近藤修司&BUSHIに快勝。大和ヒロシvs佐藤光留の3番勝負第2戦は大和が雪辱。
後楽園ホールでデーブ・フィンレーがスターバックに完勝し、第2代SMASH王者となる。大原はじめが挑戦名乗り。中川ともかが華名を撃破し、第2代SMASHディーバ王者に君臨。土肥孝司がAKIRAを相手にデビュー。
潮崎豪が初挑戦のKENTAを退け、GHCヘビー級王座3度目の防衛に成功。ノアマットで初の三冠ヘビー級選手権試合が実現。王者・秋山準が太陽ケアを下して初防衛。中嶋勝彦がリッキー・マルビンとの王座決定戦を制し、第23代GHCジュニアヘビー級王者に返り咲く。丸藤正道が7ヶ月ぶりに復帰し、杉浦貴に敗れる。力皇猛がリング上から現役引退を表明。故・バイソン・スミスさんの追悼セレモニーが行われ、献花台も設置。
横浜アリーナで『ロウ・ワールド・ツアー2011』開催。WWE王者・CMパンクがアルベルト・デル・リオを退け、王座防衛を果たす。ジョン・シナはこの年のレッスルマニアでも対決したザ・ミズに快勝。