元旦興行・後楽園大会開催。世界ヘビー級王者・佐藤耕平が関本大介を退け、2度目の防衛に成功。王者・菅原拓也vs日高郁人vs藤田峰雄の3WAYマッチによるインターナショナルジュニアヘビー級王座戦が行われ、菅原が藤田を破ってV2。菊地毅がクレイグ・クラシックを破り、第109代NWA世界ジュニアヘビー級王者となる。KAMIKAZEが崔領二、曙との3WAYマッチに勝利し、世界ヘビー級王座次期挑戦権を獲得。橋本大地が先輩・横山佳和を破り、シングル初勝利。
2012年オープニングマッチ・後楽園大会開催。大森隆男が観客ジャッジで8割の支持を集め、全日本入団を事実上決定。諏訪魔が関本とのシングル初対決に快勝。船木誠勝&河野真幸&田中稔のSTACK OF ARMSが本格始動し、太陽ケア&近藤修司&征矢匠に快勝。アブドーラ・ザ・ブッチャーが久々に参戦するも現役引退を表明し、1月シリーズ全戦欠場が決定。
後楽園大会で大日本vs全日本対抗戦が実現。関本大介&佐々木義人が曙&浜亮太のSMOPに敗れるも、岡林裕二が征矢学との一騎打ちに快勝。石川晋也のヨーロッパ遠征が決定。
後楽園ホールで3大タイトルマッチ開催。曙&浜のSMOPが関本&岡林に敗れ、アジアタッグ王座獲りならず。大和ヒロシは世界ジュニアヘビー級王者・ケニー・オメガに敗退。2011世界最強タッグ決定リーグ戦覇者・真田聖也&KAIはダーク・オズ&ダーク・クエルボに敗れ、世界タッグ王座奪還に失敗。船木が6人タッグで対決した諏訪魔を「お前にエースは無理」と批判。大森の全日本入団発表が公開で行われ、2・3後楽園での三冠挑戦も決定。
後楽園ホールで木高イサミがエル・ジェネリコを破り、第17代DDT EXTREME級王者となる。KENSOが参戦し、矢郷良明と組んで高木三四郎&菊地と対戦するも敗戦。
東京ドーム大会開催。棚橋弘至が鈴木みのるを退け、IWGPヘビー級王座最多防衛記録を更新するV11を達成。内藤哲也が武藤敬司との初対決に臨むも敗退。ノア・潮崎豪&丸藤正道が参戦し、中邑真輔&矢野通を撃破。真壁刀義が高山善廣との一騎打ちに勝利し、前年G1公式戦で敗れた借りを返す。後藤洋央紀が4度目の一騎打ちでノア・杉浦貴に初勝利。天山広吉&小島聡がジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンを破り、第58代IWGPタッグ王者となる。船木誠勝が24年ぶりに古巣・新日マット参戦。&河野真幸と組んで永田裕志&井上亘を破るも、左顔面を骨折。オカダ・カズチカがYOSHI-HASHIとのW凱旋マッチに快勝。メイン後にはIWGP王座挑戦を表明するも場内はブーイング。プリンス・デヴィット&田口隆祐のApollo55がデイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロを破り、第30代IWGPジュニアタッグ王者となる。
クレイグ・クラシックがZERO1道場で大谷晋二郎社長とともに会見し、ZERO1入団が発表される。
後楽園ホール大会開催。長州力が橋本大地との初対決に完勝。初代タイガーマスクはエル・サムライとのマスクマン対決を制す。
東京ドームシティホールで『ブル中野引退興行 女帝』開催。ブルが名勝負3試合を再現し、リングに別れ。
健介オフィス勢がスカパー! 本社で会見し、2・11後楽園大会から団体名称を「DIAMOND RING」に改称すると発表。
『2011年プロレス大賞表彰式』が東京・銀座のブロッサムホールで行われ、MVPを獲得した棚橋弘至ら受賞者が出席。
2012年オープニング興行・後楽園大会開催。1・22大阪でのGHCヘビー級王座挑戦を控える森嶋猛が王者・潮崎豪との前哨戦(森嶋&小橋建太vs潮崎&谷口周平)で3連勝を決め、「ドント・ストップだコノヤロー!」を絶叫。エリック兄弟がお披露目され、父・ケビン・フォン・エリックのGHCタイトル管理委員着任も決定。
後楽園ホールで新井健一郎&K-ness.&岩佐拓がオープン・ザ・トライアングル王者・土井成樹&谷崎なおき(トマホークT.T)&Kzyに反則勝ちを収めるも、ルールにより王座移動なし。王者組はベルト剥奪処分。
大阪府立体育会館で森嶋が潮崎を破り、3年4ヶ月ぶりにGHCヘビー級王座を戴冠、第18代王者となる。秋山準&齋藤彰俊がジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンからGHCタッグ王座を奪還し、第23代王者組となる。鈴木鼓太郎&青木篤志が大阪プロレス・原田大輔&小峠篤司を退け、GHCジュニアタッグ王座3度目の防衛に成功。
博多スターレーンで中嶋勝彦が青木篤志を退け、GHCジュニアヘビー級王座初防衛に成功。次期挑戦者に石森太二を指名。
後楽園ホールで男色ディーノがKUDOを破り、第38代KO-D無差別級王者となる。