『全日本プロレス×プロレス／格闘技DXアワード2022』結果発表

宮原が圧倒的な支持を集め、MVPに選ばれた。今年、最高男は三冠ヘビー級王座を2度戴冠。さらに8月の王道トーナメント、暮れの最強タッグ（パートナーは野村卓矢）に優勝し、全日本50周年イヤー＝宮原イヤーといっていい大車輪の活躍ぶりだった。

[1]宮原健斗（55.9％）
[2]青柳亮生（11.3％）
[3]諏訪魔（7.8％）

ベストバウトは三冠戦「ジェイクvs宮原」が選ばれた。両者は2021年10･16大田区大会での三冠戦で60分フルタイムドロー。その決着戦となったのがこの一戦で、激闘を制したジェイクが2度目となる三冠王座戴冠を果たした。

[1]三冠ヘビー「○ジェイク･リーvs宮原健斗×」／6･19大田区（13.3％）
[2]三冠ヘビー「○宮原健斗vs諏訪魔×」／9･18武道館（12.5％）
[3]世界ジュニア「○青柳亮生vsライジングHAYATO×」／10･2後楽園（12.0％）

“ミヤケンとタクヤ”宮原＆野村の越境タッグは暮れの最強タッグで本格合体。当初はチームワークがギクシャクしていたものの、公式戦を重ねていくうちにタッグとして機能し、優勝を飾った。その実績が光り、ベストチームに選ばれた。

[1]ミヤケンとタクヤ（宮原健斗＆野村卓矢）（29･3％）
[2]ブードゥー・マーダーズ（26.2％）
[3]GUNGNIR OF ANARCHY（18.0％）