11/2【天龍プロジェクト】第2回『龍魂杯』11・12&13新木場2連戦で開催 全16選手出場
天龍プロジェクトは2日、第2回『龍魂杯』の開催を発表した。
昨年、初開催された龍魂杯が今年も行われる。11・12&13新木場大会2連戦を舞台に、16選手が出場してのトーナメント戦。初日に1回戦8試合、2日目に2回戦4試合、準決勝2試合、決勝戦がそれぞれ行われる。優勝者には賞金50万円とトロフィーが授与される。
出場するのは新井健一郎、佐藤耕平、河野真幸、那須晃太郎、矢野啓太、渡瀬瑞基、佐藤光留、谷嵜なおき、吉田和正、椎葉おうじ、仁木琢郎、SUSHI、近野剣心、レイパロマ、岩崎孝樹、ドン・フジイの16名。那須、谷嵜、椎葉、仁木、近野、岩崎、フジイの7名が初出場で、トーナメントの組み合わせは近日中に発表される。
天龍源一郎氏は入院中のため来場が叶わないものの「優勝するには2日間で4試合をこなさなくてはならないという点も過酷を極めますが、選手たちには怪我なく完走してもらいたいし、己の存在を十二分に発揮してもらいたいと思います。私も、病室からしっかりと見届けたいと思います!!」と期待。「出場する選手たちがこの龍魂杯を糧に更にプロレスを盛り上げてくれることを切に願っています」と選手たちにエールを送った。
☆第2回『龍魂杯』出場選手
[出場選手]
・新井健一郎(2年連続2度目)
・佐藤耕平(2年連続2度目)
・河野真幸(2年連続2度目)
・那須晃太郎(初出場)
・矢野啓太(2年連続2度目)
・渡瀬瑞基(2年連続2度目)
・佐藤光留(2年連続2度目)
・谷嵜なおき(初出場)
・吉田和正(2年連続2度目)
・椎葉おうじ(初出場)
・仁木琢郎(初出場)
・SUSHI(2年連続2度目)
・近野剣心(初出場)
・レイパロマ(2年連続2度目)
・岩崎孝樹(初出場)
・ドン・フジイ(初出場)
※優勝者には賞金50万円と、トロフィーの授与
[日程]
▼11/12(土)東京・新木場1stRING 18:00開場、18:30開始
1回戦×8試合(予定)
▼11/13(日)東京・新木場1stRING 17:30開場、18:00開始
2回戦×4試合(予定)
準決勝×2試合(予定)
決勝戦1試合
敗退者による試合が2試合(予定)
※全9試合(予定)
[ルール]
試合形式は天龍プロジェクト公式ルールでもあるPWFルールを採用。勝敗の決定はレフェリーの判断により、次の状況下で試合の決定が下される
・ピンフォール
・ギブアップ
・KO(ノック・アウト)
・レフェリーストップ
・リングアウト
・TKO(テクニカル・ノック・アウト)
・試合放棄
・ドクター・ストップ
・反則
※また、あまりにも悪質な反則行為を行った選手に対し、レフェリーの判断で即、反則負けを宣告する時もある。勝敗が付かない場合は両者失格となります
1回戦、2回戦は15分1本勝負/準決勝は30分1本勝負/決勝は60分1本勝負で行います
【天龍氏のコメント】「今年も、天龍プロジェクトの龍魂杯が開催されます。この龍魂杯は昨年から代表がいろいろと考えてくれ、天龍源一郎の名を何か形に残そうと始まったものです。奇しくも生前のまき代が題字を書き、後世に残せるものとして担ってくれたわけだけど、今年は私自身も先の闘病の為に会場に足を運ぶことは出来ません。それでも、龍魂杯をやると決めたのは、代表の大きな決断だと思います。それをよく理解して、出場する選手たちがこの龍魂杯を糧に更にプロレスを盛り上げてくれることを切に願っています。そして、こうして、日々大きなものやかけられる期待に立ち向かって乗り越えていくということがプロレスラーとしてファンの皆さんにお届けできる一番シンプルな訴えかけだとも思っています。龍魂杯ってのが、出場する選手にとって、何か自分のプロレス人生の光になればうれしいし、まぁ、そうでなくても、なんかにはなるだろうと思っているよ。俺たちは本当に難儀な商売だけど、このリングに立って生き抜いているんだということを自信をもって上がってほしいなと思っています。優勝するには2日間で4試合をこなさなくてはならないという点も過酷を極めますが、選手たちには怪我なく完走してもらいたいし、己の存在を十二分に発揮してもらいたいと思います。私も、病室からしっかりと見届けたいと思います!! ファンの皆さんはぜひ、会場で選手たちの戦いを見届けて、その熱を受け取ってもらいたいと思います! よろしく!」