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6/7【GLEAT】GLEATが8・4で両国初進出 CIMA「一番刺激的なプロレスはGLEATが見せる」

『GLEAT Ver.EX “FACE-OFF" ACCESS 2 TDCH』東京・後楽園ホール(2023年6月7日)

 CIMAが初進出となる8・4両国国技館大会の開催を発表。「世界中で一番尖って、一番面白くて一番刺激的なプロレスは俺たちはGLEATが見せる」と力強く宣言した。

 CIMAは右肩関節脱臼のため3月から欠場中。大会前に「GLEAT旗揚げ以来史上最高にして最大の挑戦」がCIMAから発表されると告知されていた。休憩時間終了後、リングに上がり、「GLEATしてますか!?」と叫んだCIMAがスクリーンを指差すと、そこで告知されたのは8・4両国大会だった。GLEATにとっては初進出となる。

 大きな拍手を浴びたCIMAは「GLEAT3年目の大冒険、みんなはいろいろ学校で悩んだり、職場で頑張ったりしているかもわからない。でも、GLEATのプロレスラーはこのGLEATのリングで非現実的なことを見せるのが、我々の仕事であり、生きがいだ」と意気込むと、「7月1日、TDCホール、そして8月4日両国国技館、我々GLEATのレスラー、社員、スタッフ、そしてあなたたちみんな……GLEATを応援してくれるグレーターズ全員で両国に行こうやないか」と呼びかけた。

 CIMA自身ははまだ復帰までしばらく時間がかかりそうで、両国への出場について明言を避けたが、「GLEATの選手たちは死ぬ気でサバイバルして、人生懸けてこのリングで生き抜いている」と選手の気持ちを代弁。「世界中で一番尖って、一番面白くて一番刺激的なプロレスは俺たちはGLEATが見せる」と言い切り、場内を沸かした。

 7・1TDCホール大会で第1弾カードを発表することも明らかに。また、7・1TDCホール大会に全日本プロレスの宮原健斗、そして、バンディード、コマンデルが参戦することも併せて決定した。

プロ格 情報局