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12/3【新日本】内藤が突然の来場 「そろそろ動きだそうかな」

『レック Presents WORLD TAG LEAGUE 2023』兵庫・アクリエひめじ(2023年12月3日)
○鷹木信悟&辻陽太&サンドカンJr.&BUSHIvsランス・アーチャー&アレックス・ゼイン&田口隆祐&オスカー・ロイベ×

 試合が組まれていない内藤哲也が姫路大会に突然の来場。「右目の手術をして、もうすぐ4週間。そろそろ動き出そっかな、カブロン!」と予告した。

 来年の1・4東京ドーム大会ではIWGP世界ヘビー級王者のSANADAに挑戦することが決まっている内藤。11月上旬には3度目となる右目上斜筋麻痺の手術を受けて、その後の大会を欠場していたが、いきなりフラリと姫路に姿を現した。

 第4試合では12・4高知大会のBブロック公式戦「辻&サンドカンvsアーチャー&ゼイン」の前哨戦となる8人タッグ戦が行われたが、鷹木らL・I・Jの入場に合わせて登場。姫路のファンから歓声を浴びた制御不能男はリングサイドの椅子に座り、試合を見守った。

 公式戦を控える4人は激しくぶつかり合ったが、最後は鷹木がパンピングボンバーでオスカー・ロイベを破り、L・I・Jの勝利に終わった。

 試合後、権利証トートバッグ片手にコメントスペースに現れた内藤は「辻陽太&サンドカンJr.組が気になって見ていたんだけど、早ければ明日、高知大会でリーグ戦敗退が決定してしまうという状況。こっからはあくまでも俺が勝手に思っていることだけど、そんな追い込まれた状況の2人のプロレス、そんな追い込まれた状態の2人の姿を今、見ておかなければいけないかなって、なんとなく思ったんでね、今日ここアクリエひめじへ来ましたよ」と来場した理由を説明した。

 「2人を見て全然落ち込んでいる姿じゃなかったし、あとBUSHI、鷹木信悟の姿を見て、俺ものんびりしている場合じゃないなって、改めて思いましたよ」と久々に目の当たりにした仲間たちの試合に刺激を受けた様子。東京ドーム決戦まで残り1ヵ月となったが、「右目の手術をして、もうすぐ4週間。そろそろ動き出そっかな、カブロン!」と予告した。

プロ格 情報局