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5/16【AEW】オカダがハーウッド返り討ちでコンチネンタル王座防衛、ダービー・アリンがチームAEWに加勢でThe Eliteとの4対4マッチ出場へ

 『AEWダイナマイト』が現地時間15日、ワシントン州エベレットで行われ、オカダ・カズチカがダックス・ハーウッドを返り討ちにし、AEWコンチネンタル王座を死守。ダービー・アリンがチームAEWに加勢し、The Eliteとの4対4マッチ“アナーキー・イン・ザ・アリーナ"に出場することになった。

 5・26『ダブル・オア・ナッシング』でThe EliteとチームAEWの4対4マッチを控える中、オカダが4日前の『AEWコリジョン』でハーウッドに対戦を要求。この日、両者によるコンチネンタル王座戦が決まった。

 先に流れを作ったのはオカダ。ハーウッドをコーナーに乗せるとドロップキックで場外に転落させる。追いかけたオカダはフロントハイキックを見舞い、バリケードに乗せての場外DDTで突き刺してリングアウト寸前に追い込んだ。

 レインメーカーが空を切ると、ハーウッドがロコモーション式ジャーマンで反撃を開始。ドラゴンスープレックスでぶん投げる。オカダがリバースネックブリーカーで反撃してコーナーに上がっても、ハーウッドはトップロープからの雪崩式ブレーンバスターを敢行。頭突き、エルボーの打ち合いも制し、読み合いからショートレンジラリアットを叩き込む。丸め込み合戦も制してオカダをニアフォールに追い込んだ。

 その後もオカダはシャープシューターに捕まるなど劣勢が続いたが、レフェリーの死角を突いてのローブローで逆転。レインメーカーを叩き込んで一気に3カウントを奪った。

 オカダが苦戦を強いられながらもハーウッドを返り討ちにし、コンチネンタル王座を防衛。試合後、ヤングバックス、ジャック・ペリーがやってきてハーウッドに集団暴行を働いた。そこへチームAEWのブライアン・ダニエルソン、キャッシュ・ウィーラーもやってきて乱闘に発展。さらにダービー・アリンがチームAEWに加勢し、4対4マッチ出場を意思表示した。

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