【天龍プロジェクト】会見における天龍らの詳細コメント(後編/写真あり) 2015/9/2
※前編からの続き ――引退試合のカード発表を? ▼天龍「私の中ではずっとこいつと思って、気持ちが通じたかなと。天龍源一郎vsオカダ・カズチカ、60分1本勝負でやらせて頂きます」 ▼オカダのコメント「8月16日の両国で言ったように、11月15日どうなっても知りませんよ。僕と同じ時代じゃなくてよかったとわかってもらいます」 ▼天龍「オッサンがこんな言葉使っていいかわからないけど、まず新日本プロレスらしからぬ言葉遣いと、そこらのアンチャンと一緒で今ちゃんと紳士的な対応したつもりの俺の今の気持ちにコノヤロー、クソヤローと思わせてくれただけでも、あいつがここにいるよりか俺にインパクト与えてくれましたよ。サッカーボールキックとグーパンチとノド元のチョップだけで勝負つけてやりますよ。お客さんはブー垂れるかもしれないけど、そのつもりでやっていきますよ」 ――オカダの印象は? ▼天龍「俺、両国国技館でマイクをもって話した時、一番最初リングサイドに来た時にオカダずいぶん小さいんだなと思ったら外道でしたよ。それぐらいの認識しかなかったですね。相撲でできなかった引退試合、引退相撲、相手は三段目ぐらいのあんちゃんだけど、そこで思いの丈をぶつけたいと思います」 ――オカダに言いたいことは? ▼天龍「あるとしたらちょうど11月ですから。両国の空調があまり聞いてなくて、たぶんトップロープから飛ぶ技も風に流されなくて的確に当たるだろうと覚悟して彼と戦います」 ――引退後は? ▼天龍「今は本当に何も考えてないですよ。ウチのかみさんが元気になって一緒に昔話でも語れたらいいなというのがちっちゃな楽しみです」 ――プロレス界に関わらない? ▼天龍「誰よりもプロレスが一番好きだと自負してますけど、60歳以上の割引券があるんだったら参加させてもらいます(笑)」 ――天龍プロジェクトはどうなる? ▼天龍「これはどうするんですか代表? 終わりだと言ってます」 ――ファンにメッセージを ▼天龍「僕は相撲からプロレスに転向した時、同じ格闘技のスポーツで相撲で応援してくれた人も長く天龍源一郎を応援できたらなと思ったけど、プロレスに転向した時、何でプロレスに行くんだと言う言葉を浴びせられました。その当時はレスラー全体が世間と戦ってるようなもので、人一倍多く練習してレスラー生活を送ってました。今のレスラーもそういう気持ちを忘れず、シビアな試合を提供してもらいたい。天龍源一郎というブサイクで不器用なレスラーをずっと応援して下さってるファンには感謝の一言です。本当にありがとうございましたという一言です。長い間、ありがとううございました」 ――各団体が協力するが? ▼天龍「僕が一回しか顔を出してないところもありますし、ウチの会場で顔を合わせた方もいますけど、これだけの人がわざわざ足を運んで会見に勢ぞろいしてくれたのは感謝してます」 ――どんな引退興行にしたい? ▼天龍「にぎやかにゴチャゴチャの…昔、ガラクタ軍団って名前をつけたことがあるけど、そんなような大会でお客さんが喜んで頂ければというのが第一です」 ――ふた回り以上若い相手を選んだが? ▼天龍「これは究極を言えば僕の性格の問題だと思います。取っ掛かりは彼が天龍源一郎とか昔のいろんなレスラーの名前を出して、同じ時代じゃなくてよかったといわれて、現役だった俺が許せないと癪に障ったから始まったけど、その気持ちを真正面から彼にぶつけた時、嫌々かもしれないけど、リングに上がってきた心意気は。昭和のプロレスを感じる最後のチャンスだろうし、平成のプロレスを感じてレスラー生活を終えるのもレスラー冥利に尽きますよ」 ――勝ちにこだわる? ▼天龍「当然だし、俺は自分のやりたいことをやって気が済めばいいというのがありますよ」
※前編からの続き
――引退試合のカード発表を?
▼天龍「私の中ではずっとこいつと思って、気持ちが通じたかなと。天龍源一郎vsオカダ・カズチカ、60分1本勝負でやらせて頂きます」
▼オカダのコメント「8月16日の両国で言ったように、11月15日どうなっても知りませんよ。僕と同じ時代じゃなくてよかったとわかってもらいます」
▼天龍「オッサンがこんな言葉使っていいかわからないけど、まず新日本プロレスらしからぬ言葉遣いと、そこらのアンチャンと一緒で今ちゃんと紳士的な対応したつもりの俺の今の気持ちにコノヤロー、クソヤローと思わせてくれただけでも、あいつがここにいるよりか俺にインパクト与えてくれましたよ。サッカーボールキックとグーパンチとノド元のチョップだけで勝負つけてやりますよ。お客さんはブー垂れるかもしれないけど、そのつもりでやっていきますよ」
――オカダの印象は?
▼天龍「俺、両国国技館でマイクをもって話した時、一番最初リングサイドに来た時にオカダずいぶん小さいんだなと思ったら外道でしたよ。それぐらいの認識しかなかったですね。相撲でできなかった引退試合、引退相撲、相手は三段目ぐらいのあんちゃんだけど、そこで思いの丈をぶつけたいと思います」
――オカダに言いたいことは?
▼天龍「あるとしたらちょうど11月ですから。両国の空調があまり聞いてなくて、たぶんトップロープから飛ぶ技も風に流されなくて的確に当たるだろうと覚悟して彼と戦います」
――引退後は?
▼天龍「今は本当に何も考えてないですよ。ウチのかみさんが元気になって一緒に昔話でも語れたらいいなというのがちっちゃな楽しみです」
――プロレス界に関わらない?
▼天龍「誰よりもプロレスが一番好きだと自負してますけど、60歳以上の割引券があるんだったら参加させてもらいます(笑)」
――天龍プロジェクトはどうなる?
▼天龍「これはどうするんですか代表? 終わりだと言ってます」
――ファンにメッセージを
▼天龍「僕は相撲からプロレスに転向した時、同じ格闘技のスポーツで相撲で応援してくれた人も長く天龍源一郎を応援できたらなと思ったけど、プロレスに転向した時、何でプロレスに行くんだと言う言葉を浴びせられました。その当時はレスラー全体が世間と戦ってるようなもので、人一倍多く練習してレスラー生活を送ってました。今のレスラーもそういう気持ちを忘れず、シビアな試合を提供してもらいたい。天龍源一郎というブサイクで不器用なレスラーをずっと応援して下さってるファンには感謝の一言です。本当にありがとうございましたという一言です。長い間、ありがとううございました」
――各団体が協力するが?
▼天龍「僕が一回しか顔を出してないところもありますし、ウチの会場で顔を合わせた方もいますけど、これだけの人がわざわざ足を運んで会見に勢ぞろいしてくれたのは感謝してます」
――どんな引退興行にしたい?
▼天龍「にぎやかにゴチャゴチャの…昔、ガラクタ軍団って名前をつけたことがあるけど、そんなような大会でお客さんが喜んで頂ければというのが第一です」
――ふた回り以上若い相手を選んだが?
▼天龍「これは究極を言えば僕の性格の問題だと思います。取っ掛かりは彼が天龍源一郎とか昔のいろんなレスラーの名前を出して、同じ時代じゃなくてよかったといわれて、現役だった俺が許せないと癪に障ったから始まったけど、その気持ちを真正面から彼にぶつけた時、嫌々かもしれないけど、リングに上がってきた心意気は。昭和のプロレスを感じる最後のチャンスだろうし、平成のプロレスを感じてレスラー生活を終えるのもレスラー冥利に尽きますよ」
――勝ちにこだわる?
▼天龍「当然だし、俺は自分のやりたいことをやって気が済めばいいというのがありますよ」