【新日本】会見におけるオメガ、KUSHIDAの詳細コメント(写真あり) 2015/11/9
9日、東京・中野坂上の新日本事務所で会見したケニー・オメガ、KUSHIDAの詳細コメントは以下の通り。 【会見の模様】 ▼KUSHIDA「東京ドームでシングルマッチができることを光栄に追いもいます。ただ大阪でやったスーパージュニアタッグトーナメントの決勝も僕が出場した8人タッグもKUSHIDA以外は全員外国人。残念な思いと、この環境、この世界の中で結果、内容を残せるのはKUSHIDAしかいないと思っています。(9・23)岡山では介入、しかもヘビー級の選手の介入がありましたけど、reDRagonも今回僕の背中を押してくれますし、もちろんシェリーもいる。とはいえ僕は一人でケニー・オメガだけじゃない。BULLET CLUB相手にしたいと思います。必ずベルトを取り返します」 ▼オメガ「(7・5)大阪城ホールでKUSHIDAは非常に頑張った。ある意味天才だと思う。そして私に勝った。そのことについては言い訳はしない。おめでとうと言いたい。だが、次に起こることを考えろ。リコシェ、サイダルといい試合をしたことは認める。だが、次に俺が出て行ってベルトを獲った。次は1・4という大舞台だ。ここに俺がチャンピオンとして出ることは非常に意味があることだと思っている。KUSHIDA、俺は負けない。そして1・4という大舞台で勝ってレジェンドになる」 ――BULLET CLUBの介入対策は? ▼KUSHIDA「いや、一人で戦いたいと思います。こちらも仲間をつけては、そもそもこのIWGPジュニアヘビー級のタイトルに傷がつくと思いますので。もちろんプロレスの中で、レフェリーの目を盗んでの介入は一つの方法かもしれませんが、現状、新日本内におけるこのベルトの扱い、ベルトのポジションをこれから2016年上げていくためには、その方法論ではいつまでもこのポジションだと。さらに上、ビッグマッチ、それこそ東京ドームのメインを晴れるタイトルにするためには一刻も早くこのやり方を繰り返すBULLET CLUBから僕が獲って、今年一年、マット・サイダル、カイル・オライリー、ボビー・フィッシュ、アレックス・シェリーともタイトルマッチもまだやっていません。僕は宿題がたくさんあります。そういう選手たちとこのタイトルの価値を高める戦いをやりたい。そういうプランを描いています」 ――理想とする戦いにオメガは入っていない? ▼KUSHIDA「もちろんケニー・オメガの実力は認めていますし、僕が知っている日本語をしゃべれる、日本語を理解できるケニー・オメガとなら、もしかしたらそれは可能かもしれません。だから東京ドームでは自分の意志でタップして、そういう気持ちにさせたいという愛情は僕にはないけど、そうなってくれたらジュニアの世界のためになるんじゃないでしょうか」 ――KUSHIDAの発言を受けて? ▼オメガ「くだらないこと言ってるな。KUSHIDAとはたくさんの試合を今までやってきたし、学んできた。KUSHIDAとシングルマッチ、モーアキチャッタァ。KUSHIDAにとってこれが最後のチャンスだ。今回俺が勝ったらKUSHIDAにあとはない。もう一回チャレンジさせてくれといっても俺はノーと言ってやる。東京ドームが終わったらKUSHIDAはシングルはあきらめてタッグに専念すればいい。俺はどんどん前に進む。ドームは次のチャレンジャーを探すにはいい機会かもしれない。東京ドームはKUSHIDAのシングルにおけるビッグラストチャンスだ」 ――ドームで初のシングルになるが? ▼KUSHIDA「やっぱり自分が戦っている場所ですから、より多くの人に見てもらいたいというのが願いですから、東京ドームでシングルマッチ、日本中のプロレスファンが一番みる大会。その舞台でIWGPジュニアのベルトをかけて戦えるということが非常にうれしいですし、前回彼と戦った岡山、あれはセミファイナルでした。大チャンスだと思って、その上はメインイベントしかないわけだから内容、結果を残してやろうと思いましたけど、見事に裏切られました。今回もそうなるかもしれません。だけど、そのあとみてください。岡山以降このベルト上がっていきましたか? このベルトを輝かせる、今より上のポジションに持っていけるのは僕、KUSHIDAの手じゃなきゃできないことだと思っています。だから一番多くの人に見てもらえる場所でケニー・オメガからベルトを獲れるということはうれしいです」 ※写真撮影後、オメガが握手を求めたが、KUSHIDAは無視して退席
9日、東京・中野坂上の新日本事務所で会見したケニー・オメガ、KUSHIDAの詳細コメントは以下の通り。
【会見の模様】
▼KUSHIDA「東京ドームでシングルマッチができることを光栄に追いもいます。ただ大阪でやったスーパージュニアタッグトーナメントの決勝も僕が出場した8人タッグもKUSHIDA以外は全員外国人。残念な思いと、この環境、この世界の中で結果、内容を残せるのはKUSHIDAしかいないと思っています。(9・23)岡山では介入、しかもヘビー級の選手の介入がありましたけど、reDRagonも今回僕の背中を押してくれますし、もちろんシェリーもいる。とはいえ僕は一人でケニー・オメガだけじゃない。BULLET CLUB相手にしたいと思います。必ずベルトを取り返します」
▼オメガ「(7・5)大阪城ホールでKUSHIDAは非常に頑張った。ある意味天才だと思う。そして私に勝った。そのことについては言い訳はしない。おめでとうと言いたい。だが、次に起こることを考えろ。リコシェ、サイダルといい試合をしたことは認める。だが、次に俺が出て行ってベルトを獲った。次は1・4という大舞台だ。ここに俺がチャンピオンとして出ることは非常に意味があることだと思っている。KUSHIDA、俺は負けない。そして1・4という大舞台で勝ってレジェンドになる」
――BULLET CLUBの介入対策は?
▼KUSHIDA「いや、一人で戦いたいと思います。こちらも仲間をつけては、そもそもこのIWGPジュニアヘビー級のタイトルに傷がつくと思いますので。もちろんプロレスの中で、レフェリーの目を盗んでの介入は一つの方法かもしれませんが、現状、新日本内におけるこのベルトの扱い、ベルトのポジションをこれから2016年上げていくためには、その方法論ではいつまでもこのポジションだと。さらに上、ビッグマッチ、それこそ東京ドームのメインを晴れるタイトルにするためには一刻も早くこのやり方を繰り返すBULLET CLUBから僕が獲って、今年一年、マット・サイダル、カイル・オライリー、ボビー・フィッシュ、アレックス・シェリーともタイトルマッチもまだやっていません。僕は宿題がたくさんあります。そういう選手たちとこのタイトルの価値を高める戦いをやりたい。そういうプランを描いています」
――理想とする戦いにオメガは入っていない?
▼KUSHIDA「もちろんケニー・オメガの実力は認めていますし、僕が知っている日本語をしゃべれる、日本語を理解できるケニー・オメガとなら、もしかしたらそれは可能かもしれません。だから東京ドームでは自分の意志でタップして、そういう気持ちにさせたいという愛情は僕にはないけど、そうなってくれたらジュニアの世界のためになるんじゃないでしょうか」
――KUSHIDAの発言を受けて?
▼オメガ「くだらないこと言ってるな。KUSHIDAとはたくさんの試合を今までやってきたし、学んできた。KUSHIDAとシングルマッチ、モーアキチャッタァ。KUSHIDAにとってこれが最後のチャンスだ。今回俺が勝ったらKUSHIDAにあとはない。もう一回チャレンジさせてくれといっても俺はノーと言ってやる。東京ドームが終わったらKUSHIDAはシングルはあきらめてタッグに専念すればいい。俺はどんどん前に進む。ドームは次のチャレンジャーを探すにはいい機会かもしれない。東京ドームはKUSHIDAのシングルにおけるビッグラストチャンスだ」
――ドームで初のシングルになるが?
▼KUSHIDA「やっぱり自分が戦っている場所ですから、より多くの人に見てもらいたいというのが願いですから、東京ドームでシングルマッチ、日本中のプロレスファンが一番みる大会。その舞台でIWGPジュニアのベルトをかけて戦えるということが非常にうれしいですし、前回彼と戦った岡山、あれはセミファイナルでした。大チャンスだと思って、その上はメインイベントしかないわけだから内容、結果を残してやろうと思いましたけど、見事に裏切られました。今回もそうなるかもしれません。だけど、そのあとみてください。岡山以降このベルト上がっていきましたか? このベルトを輝かせる、今より上のポジションに持っていけるのは僕、KUSHIDAの手じゃなきゃできないことだと思っています。だから一番多くの人に見てもらえる場所でケニー・オメガからベルトを獲れるということはうれしいです」
※写真撮影後、オメガが握手を求めたが、KUSHIDAは無視して退席
★KUSHIDAがIWGPジュニアの権威向上へ1・4ドームでのベルト奪取誓う、オメガはKUSHIDAのタイトル戦線追放を視野に