【DDT】10月DDT退団の大石が「いつでもどこでも挑戦権」を獲得 2024/8/15
『闘うビアガーデン2024 in SHINJUKU【DAY1】』が15日、東京・新宿FACEで行われ、10・3新宿大会をもってDDTを退団する大石真翔が「いつでもどこでも挑戦権」を獲得。アントーニオ本多はKO-D無差別級王者・上野勇希への行使を宣言した。 「いつどこ」は現在5選手が保持しており、11・23後楽園大会までの期間中にKO-D無差別級、UNIVERSAL、EXTREMEのいずれかへの挑戦を行使することができる。 5年ぶりの『戦うビアガーデン』開催となったこの日、KO-D無差別王者・上野&UNIVERSAL王者・MAO&EXTREME王者・勝俣のThe37KAMIINAシングル王者トリオが実現。遠藤哲哉&飯野雄貴&高鹿佑也、秋山準&大石&納谷幸男と3WAY6人タッグマッチで激突した。一進一退の攻防が続くなか、The37KAMIINAが絶妙の連係で高鹿を追い込み、MAOと勝俣が合体技・俺たちのまっどまっくすを決めた。が、秋山が勝俣を、納谷がMAOを分断すると、その間に大石が高鹿をカバーして3カウントを奪った。 とんびが油揚げをかっさらう手法で大石が高鹿の持つ「いつどこ」をゲットした。試合後、「いつどこ」を保持するKANON、中村圭吾が現れるも、この日は行使しないことを表明。同じく「いつどこ」を持つ本多が勢いよくリングになだれ込んだものの転倒し、ヒザを強打。それでも「上野! お前に挑戦する気でいる。今日がそのときではないと俺の右ヒザが語っている。絶対に俺の右ヒザが“今日は上野を倒せる"と語る日が来る。そのときに、みんな俺のベルト姿を見に来てくれ。いつかは分からないから、毎試合来てくれ!」と上野に対して行使することを明言した。 3大シングル王座のいずれかへの挑戦を行使する権利を得た大石は「上野、瞬馬、MAO! 油断するんじゃないぞ。俺はこの挑戦権でどこに行くか分からないから。お前らのナメくさった笑顔をメチャクチャにしてやる」と宣戦布告。上野と握手を交わすと、「今このタイミングでこれを持ったということは、たぶん運命なんだろうな。最後の最後にこれを使って、でっかい花火をぶち上げたいと思います」と退団前のベルト獲りを見据えた。 また、セミファイナルでは「いつどこ」を保持するHARASHIMAがドランクマッチで高梨将弘と一騎打ち。音楽に合わせてテキーラなど各種アルコールを飲んで戦わなければならない過酷ルールで、両者とも酔いが回った状況のなか、高梨のピンチにシャーデンフロイデ・インターナショナルのクリス・ブルックスと本多が加勢に飛び込んだ。すると長期休業中のKUDOがHARASHIMAの助っ人として駆けつけ、シャーデンの2人を蹴散らしたが、HARASHIMAの蒼魔刀を回避した高梨が丸め込んで3カウントを奪った。 「いつどこ」がHARASHIMAから高梨に移動。MAOに何やら語りかけた高梨はバックステージで「リング上で名前は出さなかったけど、チャンスがあったらあいつの前に立って挑戦表明してやろうと思ってたんだ。今日こいつを手に入れて、あいつの前にチャレンジャーとして立ってやるよ」とUNIVERSAL王座に狙いを定めた。今大会終了時点で「いつどこ」はKANON、大石、本多、高梨、中村の5選手が保持する状況となった。
【関連記事】ディーノがエフィーと日米ゲイタッグ結成 アイアンマン王座巡って仲間割れも奪還
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「いつどこ」は現在5選手が保持しており、11・23後楽園大会までの期間中にKO-D無差別級、UNIVERSAL、EXTREMEのいずれかへの挑戦を行使することができる。
5年ぶりの『戦うビアガーデン』開催となったこの日、KO-D無差別王者・上野&UNIVERSAL王者・MAO&EXTREME王者・勝俣のThe37KAMIINAシングル王者トリオが実現。遠藤哲哉&飯野雄貴&高鹿佑也、秋山準&大石&納谷幸男と3WAY6人タッグマッチで激突した。一進一退の攻防が続くなか、The37KAMIINAが絶妙の連係で高鹿を追い込み、MAOと勝俣が合体技・俺たちのまっどまっくすを決めた。が、秋山が勝俣を、納谷がMAOを分断すると、その間に大石が高鹿をカバーして3カウントを奪った。
とんびが油揚げをかっさらう手法で大石が高鹿の持つ「いつどこ」をゲットした。試合後、「いつどこ」を保持するKANON、中村圭吾が現れるも、この日は行使しないことを表明。同じく「いつどこ」を持つ本多が勢いよくリングになだれ込んだものの転倒し、ヒザを強打。それでも「上野! お前に挑戦する気でいる。今日がそのときではないと俺の右ヒザが語っている。絶対に俺の右ヒザが“今日は上野を倒せる"と語る日が来る。そのときに、みんな俺のベルト姿を見に来てくれ。いつかは分からないから、毎試合来てくれ!」と上野に対して行使することを明言した。
3大シングル王座のいずれかへの挑戦を行使する権利を得た大石は「上野、瞬馬、MAO! 油断するんじゃないぞ。俺はこの挑戦権でどこに行くか分からないから。お前らのナメくさった笑顔をメチャクチャにしてやる」と宣戦布告。上野と握手を交わすと、「今このタイミングでこれを持ったということは、たぶん運命なんだろうな。最後の最後にこれを使って、でっかい花火をぶち上げたいと思います」と退団前のベルト獲りを見据えた。
また、セミファイナルでは「いつどこ」を保持するHARASHIMAがドランクマッチで高梨将弘と一騎打ち。音楽に合わせてテキーラなど各種アルコールを飲んで戦わなければならない過酷ルールで、両者とも酔いが回った状況のなか、高梨のピンチにシャーデンフロイデ・インターナショナルのクリス・ブルックスと本多が加勢に飛び込んだ。すると長期休業中のKUDOがHARASHIMAの助っ人として駆けつけ、シャーデンの2人を蹴散らしたが、HARASHIMAの蒼魔刀を回避した高梨が丸め込んで3カウントを奪った。
「いつどこ」がHARASHIMAから高梨に移動。MAOに何やら語りかけた高梨はバックステージで「リング上で名前は出さなかったけど、チャンスがあったらあいつの前に立って挑戦表明してやろうと思ってたんだ。今日こいつを手に入れて、あいつの前にチャレンジャーとして立ってやるよ」とUNIVERSAL王座に狙いを定めた。今大会終了時点で「いつどこ」はKANON、大石、本多、高梨、中村の5選手が保持する状況となった。
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