【DDT】ディーノがエフィーと日米ゲイタッグ結成 アイアンマン王座巡って仲間割れも奪還 2024/8/15
『闘うビアガーデン2024 in SHINJUKU【DAY1】』が15日、東京・新宿FACEで行われ、メインイベントで男色ディーノ&エフィー(GCW)が日米ゲイタッグを結成。アイアンマンヘビーメタル級王座を巡って仲間割れしたものの最終的にディーノがベルト奪還を果たした。 ディーノとエフィーはDDT×GCW合同興行となった8・12後楽園でシングル対決。戦いを通して意気投合し、この日のタッグ結成となった。相手はジョーイ・ジャネラ(GCW)&正田壮史組。ルールがあってないようなこの一戦は、両軍入り乱れた大場外戦に発展。ディーノとエフィーはお下劣殺法で正田を攻め立てた。 さらにディーノがゴミ袋に入っていた缶をリングにまき散らすと、男色ドライバーを狙う。ジャネラが回避しても、濃厚なリップロックで追い討ちをかけたが、仕留めるには至らず。ジャネラが缶の上へのデスバレードライバーで3カウントを奪い、ディーノが保持していたアイアンマン王座が移動した。 試合後、パートナーの正田がジャネラを丸め込んでベルト奪りを図ったものの、2カウントで返されて失敗に終わった。ジャネラは正田と口論。背後から迫ったエフィーがジャネラを丸め込んで3カウントを奪った。 アイアンマン王座獲りを果たしたエフィーがバックステージでコメントしていると、ディーノが襲いかかった。2カウントで返したエフィーが逃げようとしたが、ディーノもステージ席まで追いかけて口論に発展。正田が丸め込もうとすると、エフィーも返したが、次の瞬間、ディーノがエフィーを丸め込んで3カウントを奪った。 アイアンマン王座奪還を果たしたディーノは「1年間持ち続けるつもりだったんだけど、(防衛記録が)カウント0になるの? もういいよ。今日から1年間持ち続けてやる!」と宣言。「そのために一切目立たないっていうときのほうが長く持てるから。私が最長アイアンマン王座保持者になってやる!」と記録樹立を描いた。 【ジャネラの話】「DDTに戻って来れてうれしい。DDTは最高のプロモーションの一つだ。今夜、7度目のアイアンマン王者になったが、7度目の敗北となってしまった。マサダは俺を狙いやがった。しかしそれでも友だちだ。エフィーにはベルトを獲られたけど、こちらも友だちだ。プロレスとはそういうものなんだ。酔っ払った日本のプロレスファンを楽しませるために集まった仲間たちさ。今までの人生で一番ゲイっぽさあふれる試合だった」
『闘うビアガーデン2024 in SHINJUKU【DAY1】』が15日、東京・新宿FACEで行われ、メインイベントで男色ディーノ&エフィー(GCW)が日米ゲイタッグを結成。アイアンマンヘビーメタル級王座を巡って仲間割れしたものの最終的にディーノがベルト奪還を果たした。
ディーノとエフィーはDDT×GCW合同興行となった8・12後楽園でシングル対決。戦いを通して意気投合し、この日のタッグ結成となった。相手はジョーイ・ジャネラ(GCW)&正田壮史組。ルールがあってないようなこの一戦は、両軍入り乱れた大場外戦に発展。ディーノとエフィーはお下劣殺法で正田を攻め立てた。
さらにディーノがゴミ袋に入っていた缶をリングにまき散らすと、男色ドライバーを狙う。ジャネラが回避しても、濃厚なリップロックで追い討ちをかけたが、仕留めるには至らず。ジャネラが缶の上へのデスバレードライバーで3カウントを奪い、ディーノが保持していたアイアンマン王座が移動した。
試合後、パートナーの正田がジャネラを丸め込んでベルト奪りを図ったものの、2カウントで返されて失敗に終わった。ジャネラは正田と口論。背後から迫ったエフィーがジャネラを丸め込んで3カウントを奪った。
アイアンマン王座獲りを果たしたエフィーがバックステージでコメントしていると、ディーノが襲いかかった。2カウントで返したエフィーが逃げようとしたが、ディーノもステージ席まで追いかけて口論に発展。正田が丸め込もうとすると、エフィーも返したが、次の瞬間、ディーノがエフィーを丸め込んで3カウントを奪った。
アイアンマン王座奪還を果たしたディーノは「1年間持ち続けるつもりだったんだけど、(防衛記録が)カウント0になるの? もういいよ。今日から1年間持ち続けてやる!」と宣言。「そのために一切目立たないっていうときのほうが長く持てるから。私が最長アイアンマン王座保持者になってやる!」と記録樹立を描いた。
【ジャネラの話】「DDTに戻って来れてうれしい。DDTは最高のプロモーションの一つだ。今夜、7度目のアイアンマン王者になったが、7度目の敗北となってしまった。マサダは俺を狙いやがった。しかしそれでも友だちだ。エフィーにはベルトを獲られたけど、こちらも友だちだ。プロレスとはそういうものなんだ。酔っ払った日本のプロレスファンを楽しませるために集まった仲間たちさ。今までの人生で一番ゲイっぽさあふれる試合だった」
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