【WWE】ロリンズがオリジナルブラッドラインからの共闘要請を再び拒否、リードと再戦も屈辱敗戦 2024/11/19
ロウが現地時間19日、行われ、セス“フリーキン"ロリンズがオリジナルブラッドラインからの共闘要請を改めて拒否。ブロンソン・リードとの再戦に臨んだものの敗戦に終わった。 11・30『サバイバーシリーズ』で新旧ブラッドライン対決による5対5ウォーゲームズ戦が行われる。ローマン・レインズ、ウーソズ(ジミー&ジェイ)、サミ・ゼインと一人足りないオリジナルブラッドラインはロリンズ、LAナイトに接触したものの、ことごとく断られてしまった。レインズがかつての右腕だったポール・ヘイマンにコンタクトを取ろうとしたものの音信不通。対するソロ・シコア率いるニューブラッドラインは3日前のスマックダウンで5人目の男として怪獣・リードを獲得した。 5人目探しが急務となったオリジナルブラッドラインはこの日、バックステージで再びロリンズに接触。「俺たち全員、一族の長に対して意見が食い違っている。でもそれはいったん置いておいて、テッペン獲るためにやり遂げようぜ」(ジェイ)、「去年、お前はジェイや俺とウォーゲームズ戦で共闘してくれたじゃないか。その時もコーディ・ローデスへの思いはいったん置いておいた。それを今年もやってくれないかって言ってるんだ。ウォーゲームズ戦で共闘しようぜ」(ゼイン)と説得した。 だが、ロリンズの答えはやはりノー。「もちろんブロンソン・リードをあのケージの中に入れて木っ端みじんにしたい。でもな、それじゃダメなんだよ。それが叶ったとしても、ローマン・レインズが再び力を得ることになっちまう」と懸念とともに改めて拒否した。 「今夜、すべてを終わらせてくる。ブロンソンリードを倒してくる」と宣言したロリンズはリードとの一騎打ちに臨んだ。両者は11・2『クラウン・ジュエル』で対決。ロリンズが勝利したものの遺恨の火種は消えず、大乱闘を繰り広げ、この日の再戦が組まれた。 開始のゴングが鳴るとニューブラッドラインの面々がリングサイドに現れた。するとウーソズ、ゼインが駆けつけ、両軍の乱闘に発展。ウーソズ&ゼインがファトゥらを蹴散らした。 混乱の中、ロリンズはトペスイシーダで先制打を放った。リードもヒップドロップで反撃すると、場外戦で圧倒。ラリアット、エプロンからのダイビングショルダーと猛攻を浴びせ、鉄階段に投げつける。ロリンズも突進するリードを鉄階段に激突させ、頭を何度も鉄階段に叩きつけた。 鉄階段を利してのカーブストンプが不発に終わってもロリンズはスワンダイブ式ニーを放った。リードがシットダウンパワーボムを豪快に決めても、雪崩式ブレーンバスターはロリンズが阻止。ライオンサルト、スワンダイブ式スワントーンボムの波状攻撃に出る。リードがことごとく1カウントで返しても、後頭部へのトラースキック、フロッグスプラッシュとたたみかけた。 リードはラリアット一発で逆転。垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。ツナミ、セントーンはロリンズがことごとく回避。トラースキック、ペディグリーと一気に攻め込む。カーブストンプで追い討ちをかけると、ダイブ式カーブストンプを狙ってコーナーに上がったが、ここでシコアが現れた。気を取られたロリンズはリードにデスバレーボムで反撃を許し、セントーンを連発されると、ツナミを食らって3カウントを聞いた。 ロリンズがリードに屈辱的な敗戦。完全決着をつけるはずが雪辱を許してしまった。借りを返すためにもウォーゲームズ戦でのレインズらとの共闘を選ぶか。 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間19日、行われ、セス“フリーキン"ロリンズがオリジナルブラッドラインからの共闘要請を改めて拒否。ブロンソン・リードとの再戦に臨んだものの敗戦に終わった。
11・30『サバイバーシリーズ』で新旧ブラッドライン対決による5対5ウォーゲームズ戦が行われる。ローマン・レインズ、ウーソズ(ジミー&ジェイ)、サミ・ゼインと一人足りないオリジナルブラッドラインはロリンズ、LAナイトに接触したものの、ことごとく断られてしまった。レインズがかつての右腕だったポール・ヘイマンにコンタクトを取ろうとしたものの音信不通。対するソロ・シコア率いるニューブラッドラインは3日前のスマックダウンで5人目の男として怪獣・リードを獲得した。
5人目探しが急務となったオリジナルブラッドラインはこの日、バックステージで再びロリンズに接触。「俺たち全員、一族の長に対して意見が食い違っている。でもそれはいったん置いておいて、テッペン獲るためにやり遂げようぜ」(ジェイ)、「去年、お前はジェイや俺とウォーゲームズ戦で共闘してくれたじゃないか。その時もコーディ・ローデスへの思いはいったん置いておいた。それを今年もやってくれないかって言ってるんだ。ウォーゲームズ戦で共闘しようぜ」(ゼイン)と説得した。
だが、ロリンズの答えはやはりノー。「もちろんブロンソン・リードをあのケージの中に入れて木っ端みじんにしたい。でもな、それじゃダメなんだよ。それが叶ったとしても、ローマン・レインズが再び力を得ることになっちまう」と懸念とともに改めて拒否した。
「今夜、すべてを終わらせてくる。ブロンソンリードを倒してくる」と宣言したロリンズはリードとの一騎打ちに臨んだ。両者は11・2『クラウン・ジュエル』で対決。ロリンズが勝利したものの遺恨の火種は消えず、大乱闘を繰り広げ、この日の再戦が組まれた。
開始のゴングが鳴るとニューブラッドラインの面々がリングサイドに現れた。するとウーソズ、ゼインが駆けつけ、両軍の乱闘に発展。ウーソズ&ゼインがファトゥらを蹴散らした。
混乱の中、ロリンズはトペスイシーダで先制打を放った。リードもヒップドロップで反撃すると、場外戦で圧倒。ラリアット、エプロンからのダイビングショルダーと猛攻を浴びせ、鉄階段に投げつける。ロリンズも突進するリードを鉄階段に激突させ、頭を何度も鉄階段に叩きつけた。
鉄階段を利してのカーブストンプが不発に終わってもロリンズはスワンダイブ式ニーを放った。リードがシットダウンパワーボムを豪快に決めても、雪崩式ブレーンバスターはロリンズが阻止。ライオンサルト、スワンダイブ式スワントーンボムの波状攻撃に出る。リードがことごとく1カウントで返しても、後頭部へのトラースキック、フロッグスプラッシュとたたみかけた。
リードはラリアット一発で逆転。垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。ツナミ、セントーンはロリンズがことごとく回避。トラースキック、ペディグリーと一気に攻め込む。カーブストンプで追い討ちをかけると、ダイブ式カーブストンプを狙ってコーナーに上がったが、ここでシコアが現れた。気を取られたロリンズはリードにデスバレーボムで反撃を許し、セントーンを連発されると、ツナミを食らって3カウントを聞いた。
ロリンズがリードに屈辱的な敗戦。完全決着をつけるはずが雪辱を許してしまった。借りを返すためにもウォーゲームズ戦でのレインズらとの共闘を選ぶか。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。