【GLEAT】MICHIKOが10周年記念試合で里村と師弟対決 涙ながらに宣言「GLEATのプロレスで里村明衣子を超えます」 2024/12/10 17:00
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GLEATは10日、12・30TDCホール大会の追加カードとして、MICHIKOプロレスラーデビュー10周年記念特別試合「MICHIKO&世羅りさvs里村明衣子&愛海」を発表。記念試合で里村との師弟対決に臨むことになったMICHIKOは涙ながらに「GLEATのプロレスで里村明衣子を、仙女を超えます」と師匠超えを誓った。 MICHIKOは2014年11月にセンダイガールズ(仙女)でデビュー。スターダム、フリーを経て、2021年7月にGLEAT所属となった。そして今年11月にデビュー10周年を迎え、12・30TDC大会で世羅と組んで里村&愛海と対戦する記念試合が組まれた。 仙女出身のMICHIKOにとって里村はプロレスを手ほどきしてくれた師匠。里村は来年4月の引退を控え、これが最後の師弟対決となる可能性が高い。「里村さんにいろんないろんな感情があります」というMICHIKOは湧き上がるその感情を抑えきれず、涙が頬を伝った。 里村とは仙女時代に数えるほどしか対戦したことがないものの、新人時代に「ミサイルキックとパイルドライバーは凄くいいね、大事にした方がいいよ」と声をかけられた思い出がある。だからこそ、その二つの技を大切に使い続けてきたという。 里村が主宰する仙女の12・8仙台大会に参戦したばかり。その時、「今の自分の技術がどこまで通用するのか」と思い描きながら里村の戦いを目撃した。そこで「仙女のずっと守ってきたもの、大事にしてきたものは凄えな」と改めて実感。「年齢で判断するのはとても失礼かなと思うんですけど、里村さん40歳超えられて、ずっとあのコンディションで最前線を走ってるのは、絶対に自分にはできない」と敬意を表したMICHIKOは「私は今、GLEATを背負っているので、GLEATのプロレスで、GLEATのプロレスの考え方で、プロレスの技術で里村明衣子を、仙女を超えます」と誓った。 ☆12/30(月)TOKYO DOME CITY HALL『GLEAT Ver.14』17:00開場、18:00開始 ▼G PROWRESTLING MICHIKOプロレスラーデビュー10周年記念特別試合 愛海 里村明衣子 vs 世羅りさ MICHIKO 【会見の模様】 ▼MICHIKO「まず仙女さん、里村さん、GLEATに出てくれてありがとうございます。里村さんにいろんないろんな感情があります。まず仙女を退団して、GLEATに入団しなければ、鈴木社長と出会わなければ、自分は一生、里村さんと戦えなかったと思います。里村さんの引退前に最後にリングで会えるのがメチャクチャうれしいです。こないだ仙女さんのサンプラザホールにゲストで出させていただいたんですけど、久しぶりにメインイベントを見させていただいて、仙女のずっと守ってきたもの、大事にしてきたものは凄えなって思って。仙女のプロレスに改めて敬意を表すとともに、私は今、GLEATを背負っているので、GLEATのプロレスで、GLEATのプロレスの考え方で、プロレスの技術で里村明衣子を、仙女を超えます。ぜひ12月30日、皆さん楽しみにしていてください。ありがとうございます」 ――女子部一人の状況が続いているが? ▼MICHIKO「女子部っていうカテゴリーがちょっとよくわからないんですけど、ずっと言われてきたんですけど、男子だからとか女子だからとか、そういうの関係なしに私を見て欲しいですね」 ――里村選手は先日チャンピオンになったが、里村選手への思いは? ▼MICHIKO「年齢で判断するのはとても失礼かなと思うんですけど、里村さん40歳超えられて、ずっとあのコンディションで最前線を走ってるのは、絶対に自分にはできないなと思ったのと、(言葉に詰まって)すいません。里村さんに対しては本当にいろんな気持ちがありすぎて、まとめられなくて。本当に里村さんの試合を見て…仙女に所属してた頃、里村さんと戦ったこと1回か2回しかなくて。里村さんはもちろんメチャメチャ凄い人なんですけど、今の自分の技術がどこまで通用するのか、里村さんの試合を見ながら想像してました。世羅さんはDIAMOND EGOISTの一員なんですけど、自分は信頼を置いている選手なので、また組めてうれしいので、安心しながら自分も戦えると思ってます」 ――もう一人の相手、愛海選手については? ▼MICHIKO「愛海選手はギリギリ仙女時代かぶってた選手なんですけど、中学生でデビューするかのフレッシュな時に自分は退団しちゃったんですけど、その時、技術云々よりフレッシュにやってますって感じだったんですけど、こないだ仙台大会に出ていただいた時に、まったく私の知らない愛海選手になっていて。一周しか試合中に絡めなかったので、また試合ができるというのはうれしいとともに楽しみにしています」 ――MICHIKO選手が考える仙女が大事にしているもの、守っているものとは? また、里村選手から教わったことで最も大切にしていることは? ▼MICHIKO「仙女が大事にしているもの、女性本来の美しさと強さを大事にしているなと思いました。里村さんの教えなんですけど、里村さんから大事なことをいっぱい教わったんですけど、それを守り切れているかわからないですけど、里村さんにデビュー当初、『ミサイルキックとパイルドライバーは凄くいいね、大事にした方がいいよ』と言われて。それをずっと守ってます」
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GLEATは10日、12・30TDCホール大会の追加カードとして、MICHIKOプロレスラーデビュー10周年記念特別試合「MICHIKO&世羅りさvs里村明衣子&愛海」を発表。記念試合で里村との師弟対決に臨むことになったMICHIKOは涙ながらに「GLEATのプロレスで里村明衣子を、仙女を超えます」と師匠超えを誓った。
MICHIKOは2014年11月にセンダイガールズ(仙女)でデビュー。スターダム、フリーを経て、2021年7月にGLEAT所属となった。そして今年11月にデビュー10周年を迎え、12・30TDC大会で世羅と組んで里村&愛海と対戦する記念試合が組まれた。
仙女出身のMICHIKOにとって里村はプロレスを手ほどきしてくれた師匠。里村は来年4月の引退を控え、これが最後の師弟対決となる可能性が高い。「里村さんにいろんないろんな感情があります」というMICHIKOは湧き上がるその感情を抑えきれず、涙が頬を伝った。
里村とは仙女時代に数えるほどしか対戦したことがないものの、新人時代に「ミサイルキックとパイルドライバーは凄くいいね、大事にした方がいいよ」と声をかけられた思い出がある。だからこそ、その二つの技を大切に使い続けてきたという。
里村が主宰する仙女の12・8仙台大会に参戦したばかり。その時、「今の自分の技術がどこまで通用するのか」と思い描きながら里村の戦いを目撃した。そこで「仙女のずっと守ってきたもの、大事にしてきたものは凄えな」と改めて実感。「年齢で判断するのはとても失礼かなと思うんですけど、里村さん40歳超えられて、ずっとあのコンディションで最前線を走ってるのは、絶対に自分にはできない」と敬意を表したMICHIKOは「私は今、GLEATを背負っているので、GLEATのプロレスで、GLEATのプロレスの考え方で、プロレスの技術で里村明衣子を、仙女を超えます」と誓った。
☆12/30(月)TOKYO DOME CITY HALL『GLEAT Ver.14』17:00開場、18:00開始
▼G PROWRESTLING MICHIKOプロレスラーデビュー10周年記念特別試合
愛海
里村明衣子
vs
世羅りさ
MICHIKO
【会見の模様】
▼MICHIKO「まず仙女さん、里村さん、GLEATに出てくれてありがとうございます。里村さんにいろんないろんな感情があります。まず仙女を退団して、GLEATに入団しなければ、鈴木社長と出会わなければ、自分は一生、里村さんと戦えなかったと思います。里村さんの引退前に最後にリングで会えるのがメチャクチャうれしいです。こないだ仙女さんのサンプラザホールにゲストで出させていただいたんですけど、久しぶりにメインイベントを見させていただいて、仙女のずっと守ってきたもの、大事にしてきたものは凄えなって思って。仙女のプロレスに改めて敬意を表すとともに、私は今、GLEATを背負っているので、GLEATのプロレスで、GLEATのプロレスの考え方で、プロレスの技術で里村明衣子を、仙女を超えます。ぜひ12月30日、皆さん楽しみにしていてください。ありがとうございます」
――女子部一人の状況が続いているが?
▼MICHIKO「女子部っていうカテゴリーがちょっとよくわからないんですけど、ずっと言われてきたんですけど、男子だからとか女子だからとか、そういうの関係なしに私を見て欲しいですね」
――里村選手は先日チャンピオンになったが、里村選手への思いは?
▼MICHIKO「年齢で判断するのはとても失礼かなと思うんですけど、里村さん40歳超えられて、ずっとあのコンディションで最前線を走ってるのは、絶対に自分にはできないなと思ったのと、(言葉に詰まって)すいません。里村さんに対しては本当にいろんな気持ちがありすぎて、まとめられなくて。本当に里村さんの試合を見て…仙女に所属してた頃、里村さんと戦ったこと1回か2回しかなくて。里村さんはもちろんメチャメチャ凄い人なんですけど、今の自分の技術がどこまで通用するのか、里村さんの試合を見ながら想像してました。世羅さんはDIAMOND EGOISTの一員なんですけど、自分は信頼を置いている選手なので、また組めてうれしいので、安心しながら自分も戦えると思ってます」
――もう一人の相手、愛海選手については?
▼MICHIKO「愛海選手はギリギリ仙女時代かぶってた選手なんですけど、中学生でデビューするかのフレッシュな時に自分は退団しちゃったんですけど、その時、技術云々よりフレッシュにやってますって感じだったんですけど、こないだ仙台大会に出ていただいた時に、まったく私の知らない愛海選手になっていて。一周しか試合中に絡めなかったので、また試合ができるというのはうれしいとともに楽しみにしています」
――MICHIKO選手が考える仙女が大事にしているもの、守っているものとは? また、里村選手から教わったことで最も大切にしていることは?
▼MICHIKO「仙女が大事にしているもの、女性本来の美しさと強さを大事にしているなと思いました。里村さんの教えなんですけど、里村さんから大事なことをいっぱい教わったんですけど、それを守り切れているかわからないですけど、里村さんにデビュー当初、『ミサイルキックとパイルドライバーは凄くいいね、大事にした方がいいよ』と言われて。それをずっと守ってます」
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