【WWE】カブキ・ウォリアーズが勝利目前も 女子タッグ王者ロクサーヌ&ラケルに敗戦 2025/7/15
ロウが現地時間14日、アラバマ州バーミンガムで行われ、“カブキ・ウォリアーズ"アスカ&カイリ・セインが女子タッグ王者ロクサーヌ・ペレス&ラケル・ロドリゲスとノンタイトルマッチで対戦。勝機を作ったものの敗戦に終わった。 カブキ・ウォリアーズを復活させたアスカ&カイリは前日の7・13『エボリューション』で女子タッグ王座に挑戦。フェイタル4WAY戦で敗れはしなかったもののベルト獲りならなかった。この日、二人は王者・ロクサーヌ&ラケルとノンタイトル戦で対決。勝利すれば再挑戦への道が開けるところだった。 序盤、アスカがラケルの怪力に手を焼きながらもスリーパーで絡みつき、ロクサーヌの張り手を食らっても張り手連打、ローリングソバット、ステップキック連打で倍返し。アスカがミドルキック、カイリがカカト落とし、アスカがフェースクラッシャー、カイリが顔面への低空ドロップキックと息もつかせぬ連続攻撃を浴びせた。 その後もカイリがチョップ連打、串刺しスライディングDでロクサーヌに攻勢。カイリがラケルに飛びつき三角絞め、アスカが飛びつき腕ひしぎ逆十字固めでロクサーヌに同時に絡みついた。ラケルがパワーボムでカイリをアスカに投げつけて脱出しても、アスカがロクサーヌに蹴りの雨を降らせて流れを渡さず。ラケルが乱入してもハイキックで返り討ちにすると、ロクサーヌにニーアッパー、シャイニングウィザードとたたみかけた。 さらにカイリがダイビングエルボーをロクサーヌに見舞い、アスカがラケルを場外に撃退。合体インセインエルボーをさく裂させたが、王者組のセコンドについたドミニク・ミステリオがエプロンに上がってレフェリーを足止め。カブキ・ウォリアーズの勝機を潰した。 それでもアスカがバックブロー、ローリングソバット、トラースキック、ジャーマンの猛攻でロクサーヌに追い討ち。ドミニクが再びエプロンに上がってきてもバックブローで撃退したものの、次の瞬間、ロクサーヌにスクールボーイで丸め込まれて3カウントを聞いた。 前日の王座戦に続き、好連係で王者組を追い込んだものの敗戦。再結成を果たしたカブキ・ウォリアーズだが、結果が出ないもどかしい状況が続いている。 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間14日、アラバマ州バーミンガムで行われ、“カブキ・ウォリアーズ"アスカ&カイリ・セインが女子タッグ王者ロクサーヌ・ペレス&ラケル・ロドリゲスとノンタイトルマッチで対戦。勝機を作ったものの敗戦に終わった。
カブキ・ウォリアーズを復活させたアスカ&カイリは前日の7・13『エボリューション』で女子タッグ王座に挑戦。フェイタル4WAY戦で敗れはしなかったもののベルト獲りならなかった。この日、二人は王者・ロクサーヌ&ラケルとノンタイトル戦で対決。勝利すれば再挑戦への道が開けるところだった。
序盤、アスカがラケルの怪力に手を焼きながらもスリーパーで絡みつき、ロクサーヌの張り手を食らっても張り手連打、ローリングソバット、ステップキック連打で倍返し。アスカがミドルキック、カイリがカカト落とし、アスカがフェースクラッシャー、カイリが顔面への低空ドロップキックと息もつかせぬ連続攻撃を浴びせた。
その後もカイリがチョップ連打、串刺しスライディングDでロクサーヌに攻勢。カイリがラケルに飛びつき三角絞め、アスカが飛びつき腕ひしぎ逆十字固めでロクサーヌに同時に絡みついた。ラケルがパワーボムでカイリをアスカに投げつけて脱出しても、アスカがロクサーヌに蹴りの雨を降らせて流れを渡さず。ラケルが乱入してもハイキックで返り討ちにすると、ロクサーヌにニーアッパー、シャイニングウィザードとたたみかけた。
さらにカイリがダイビングエルボーをロクサーヌに見舞い、アスカがラケルを場外に撃退。合体インセインエルボーをさく裂させたが、王者組のセコンドについたドミニク・ミステリオがエプロンに上がってレフェリーを足止め。カブキ・ウォリアーズの勝機を潰した。
それでもアスカがバックブロー、ローリングソバット、トラースキック、ジャーマンの猛攻でロクサーヌに追い討ち。ドミニクが再びエプロンに上がってきてもバックブローで撃退したものの、次の瞬間、ロクサーヌにスクールボーイで丸め込まれて3カウントを聞いた。
前日の王座戦に続き、好連係で王者組を追い込んだものの敗戦。再結成を果たしたカブキ・ウォリアーズだが、結果が出ないもどかしい状況が続いている。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
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