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1/2【全日本】宮原が選手会長に就任 「ファンに喜んでもらえるプロレスを追求する」

『新春ジャイアントシリーズ2024』後楽園ホール(2024年1月2日)

 全日本の2024年オープニング興行となったこの日、大会開始に先立ち所属全選手がリングに登場。宮原健斗が選手会長に就任したことを発表した。

 青いジャージ姿で所属選手がリングに集結すると、斉藤ブラザーズもコスチューム姿でリングサイドに現れる。まず福田剛紀社長が「皆様、明けましておめでとうございます。昨年はファンのお一人お一人に支えられて、進めてまいることができました。これもひとえに、ファンの皆様のおかげと考えております。どうもありがとうございました。そして、今年2024年、また新たなスタートを切らせていただきます。本年もよろしくお願いします」とあいさつした。


 続いて、宮原健斗が選手を代表してあいさつ。「2024年、新年明けましておめでとうございます。2024年が今日から全日本プロレス始まります。選手一同、全力でファイトして参ります。皆様今日も熱い応援よろしくお願いします。そして、本日よりこの私、スーパースター・宮原健斗、全日本プロレス選手会長になります」と選手会長就任を発表した。

 「健斗」コールを受けると、宮原は「今まではスーパースターのみでしたが、これからは選手会長、として、選手と会社をつなげて、さらにこの全日本プロレスを上に持っていきたいと思います。なので、本日よりプロレスファンの皆様は僕のことを選手会長と呼んでくれ」とアピール。「会長」コールを受けると、「会長ではない。選手会長だ。そのへんはご注意ください」と指摘した。

 そのうえで宮原が「というわけで、今日から全日本プロレスは2024年の戦いを精一杯全力で戦ってまいります。選手社員一同、本日よりファンの皆様に喜んでいただけるようなプロレスをさらに追求して、僕たちはやっていきたいと思います。社長、選手、社員一同、今年もよろしくお願いします」と2024年の戦いに向けて意気込んだ。

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