1/1【NOAH】“X"馳浩が“県知事レスラー"として初ファイト ノア元日武道館にサプライズ参戦
『ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR" 2023』日本武道館(2022年1月1日)
○馳浩&藤田和之&ケンドー・カシン&NOSAWA論外vs中嶋勝彦&船木誠勝&征矢学&大原はじめ×
“X"馳浩がノア元日日本武道館大会にサプライズ参戦。石川県知事就任後の初ファイトで見事に勝利をおさめてみせた。
ノア元日武道館大会でも用意された、事前発表なしの“X"。藤田&カシン&論外と組むことから、永田裕志や鈴木みのる、飯伏幸太やジェイク・リーなど今回もさまざまな憶測を呼んだが、『TWO HEARTS』の旋律とともに現れたのは馳だった。
昨年3月の当選以来“県知事レスラー"としては初ファイト。しかも元日の日本武道館にサプライズ登場した馳は、おなじみのTシャツ投げパフォーマンスで会場を盛り上げると、仕上がった肉体も披露した。
試合では得意のジャイアントスイング20回転や、腰くねダンスも披露。金剛から報復の集中砲火を浴びると、中嶋から挑発された解説席の獣神サンダー・ライガーが臨戦態勢に。すかさずカシンがけしかける一幕に場内も大きくどよめいた。
終盤には船木との対決も実現し、豪快な裏投げも発射。中嶋&船木の強烈ミドル乱打も「まだまだぁ!」と真っ向から受け止めまくって満員の武道館から大拍手を呼び込むと、最後は大原を必殺のノーザンライトスープレックスホールドで見事に仕留めてみせた。
“県知事レスラー"としての初ファイトを見事に勝利で飾った馳。深々と頭を下げてからリングを降りると、その健在っぷりに万雷の拍手が注がれた。
【試合後の馳】
※論外たちの拍手を浴びると、馳はエクササイズのように両手を動かしてみせる
▼馳「試合はまだか?」
▼カシン「もう1試合?」
▼馳「試合はまだか? もう1試合」
――凄いコンディションだったが?
▼馳「プロなんだから当たり前だろ? そんなつまらないこと聞くなよ。何年間プロレス記者やってんだ? (再びエクササイズを始めると)ない? ないね? はい、終了。どいつもこいつもショッパイ記者ばっかりだ」