2/5【NOAH】タッグ防衛へ小島仁王立ち 北宮ねじ伏せ「永遠に守る」
『STAR NAVIGATION 2023』東京・後楽園ホール(2023年2月5日)
○小島聡vsマサ北宮×
2・12大阪大会のGHCタッグ王座戦に向けて王者・小島と挑戦者・北宮がシングルマッチで前哨戦。熱戦の末に小島が真っ向から北宮をねじ伏せ「このリングで生き残るために、永遠にこのベルトを守ってやる」と宣言した。
「(王者)杉浦&小島vs北宮&稲葉(挑戦者)」に向けた最後の前哨戦はシングルマッチに。世代闘争を仕掛けた北宮の気迫がのっけから際立ち、真っ向から応戦した小島のウエスタンラリアットをスピアーで迎撃するなどして奮戦。監獄固めで攻め立て、ダイビングセントーンが自爆に終わっても必殺サイトースープレックスで仕留めにかかった。
だが、小島も堂々キックアウト。逆に2発目のサイトースープレックスをつぶして逆にウエスタンラリアットを発射だ。立ち上がったところでラリアットの相打ちとなったが、小島が真っ向から競り勝って完璧な3カウントが数えられた。
大阪タッグ王座戦に向けた最後の前哨戦は、小島が北宮をねじ伏せる完勝。1・15富士大会では杉浦がシングルマッチで稲葉を破り、小島も前夜稲葉からピンフォール勝ちを奪っている。挑戦者サイドを圧倒して王座戦に臨むことになった小島は「どうする北宮? どうする稲葉? お前たち、タッグタイトルの前哨戦で、こんな姿でいいのかよ? だけど、無理もねえ。俺にはこのリングでまだやりたいことが山ほどあるんだよ。生き残るためには、このリングで勝たなきゃいけない」と言い切ったうえで、「、必ずこのベルトを永遠に守ってやる」と“永久王者通告"を放った。
【小島の話】「どうする北宮? どうする稲葉? お前たち、タッグタイトルの前哨戦で、こんな姿でいいのかよ? だけど、無理もねえ。俺にはこのリングでまだやりたいことが山ほどあるんだよ。生き残るためには、このリングで勝たなきゃいけない。生き残るためには、このチャンピオンベルトを守らなきゃいけねえんだよ! なあ? わかるか。それが俺のこのノアで生きていくための手段だ。だから、必ずこのベルトを永遠に守ってやるよ」
