2/1【鈴木軍/NOAH】一夜明け会見における鈴木軍の詳細コメント(前編/写真あり)
1日に都内パイルドライバーで開かれた鈴木軍1・31横浜大会一夜明け会見における詳細コメントは以下の通り。
【鈴木軍会見の模様】
▼鈴木「…ということで昨日の横浜。2つ目の時限爆弾、ドカーン!と爆発した。改めてここで鈴木軍の新メンバー、新しい仲間を紹介してやろう。GHCのヘビー級チャンピオン・杉浦貴。そして新しい仲間、金丸。さあ。言いてえこと山ほどあるだろ? なぁ杉浦、金丸。全部ブチまけちまえ!」
▼杉浦「…このベルトが欲しくて鈴木軍に入った。で、これ(ベルト)が今ここにあるから。結果がすべて」
――前夜の試合を振り返って?
▼杉浦「…途中、誰か入ってきたな?」
▼鈴木「中嶋だな。ナカジマ」
▼杉浦「フン…今さらノアに入ったバカな野郎。アイツ邪魔だな」
▼鈴木「ブッ飛ばす?」
▼杉浦「あぁ、やりたいね。邪魔だ」
▼鈴木「(※薄毛の記者に)何か聞きてえことあるだろ。聞けよ」
――では次の防衛戦の相手は…
▼杉浦「うるせえハゲ」
――防衛戦の相手は…
▼杉浦「うるせえハゲ!」
▼鈴木「ほら負けんなよ。聞けよ。聞きたいこといっぱいあったろ? 聞けよ」
――中嶋選手を次の防衛戦の相手に指名したい?
▼杉浦「俺がチャンピオン。俺が一番偉いんだよ。田上、丸藤…関係ない。俺が一番偉いんだよ。俺がすべて決めるんだよ。な? 中嶋気にいらねえからブッ飛ばすって言ってんだよ。分かるだろ…ハゲ」
――4年半ぶりにベルトを巻いたが、GHCが欲しいから鈴木軍に入った?
▼杉浦「さっき言ったろ? ハゲ! …俺が丸藤裏切って、すぐタイトルマッチ組まれたろ? そして今ベルトがここにあるだろ? それがすべて」
――あれだけノアのため…と言っていたのに、なぜそこまで心境が変わった?
▼杉浦「うるせえハゲ」
▼鈴木「分かんねーのか? お前バカじゃねえの? イヤになったからに決まってんじゃねえか。正座して順番待ってたって、順番なんて回ってこねーんだよ。すべては力なんだよ。力ずくでもぎ取んなきゃいけねーんだよ、この世界は。自分の思うがままに、心のおもむくままに従っただけだ。あんま考え過ぎるとお前みたいにハゲるしな(笑)」
――鈴木選手は中嶋について?
▼鈴木「中嶋は“いけにえ"だろ? (杉浦は)中嶋の血を吸いたいんだよ。でもわざわざタイトルマッチでやる必要ないんじゃねえの? ただの小僧だろ? 頑張ってるだけのヤツなんて、他にもいっぱいいるだけじゃねえか。ヨソにもいるもんな。あの程度の人間。『やりてえ』って言ってんだ。『殴りてえ』って言ってんだ。別にタイトルマッチじゃなくてもいいんじゃねえの? な? 次、一発目でぶっ飛ばしちまえば、それで気が済んじまうじゃねえか」
――杉浦選手もタイトルマッチにはこだわらない?
▼杉浦「あいつが決めろ。俺に獲られて悔しいヤツいっぱいいるだろ? ノアの連中。獲り返したいと思ってるヤツらで、そっちで決めろ」
――中嶋はタッグの王座奪取に失敗しているが?
▼鈴木「だから資格はねえ、って言ってんだよ。一方的に殴りたいだけって言ってんだよ。っていうかよ、下町で缶蹴りやってる小僧がよ、宝に触れるワケがねえんだよ。届かない場所にいるんだよ。タイトルマッチだなんだっつーのはよ、体で示せ」
※容量の都合上、後編は別項に掲載いたします