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5/5【NOAH】公開会見における丸藤&矢野組の詳細コメント

 GHCタッグ王座挑戦に向けた公開会見における丸藤正道&矢野通組の詳細コメントは以下の通り。


【公開会見の模様】

――タッグリーグ制覇から一夜明けて?

▼丸藤「プロレスリング・ノアの丸藤正道です。昨日の試合を実際に観ていない方もいらっしゃると思うんですが、何とか勝つことができたんでひじょうに良かったなと思っています」

▼矢野「100万3000円(※賞金と試合中DVD販売の売り上げ)ゲットしたんで、良かったです(笑)」

――ノアのツアーにフル参戦してみて?

▼矢野「新日本プロレスとはまた違った雰囲気で…楽しんだんですか? 僕(笑) 楽しみましたね、ハイ」

――組み続けていくうちに“化学反応"が生まれてきた?

▼丸藤「そうですね。最初は矢野選手のことをそんなに分からなかったので、なかなか手も合わなかったんですけど…試合をしながら、お酒を飲みながら、ようやく歯車が合い、結果的に良い成績を残せたので良かったと思います」

――GHCタッグ挑戦が決まったが?

▼矢野「今、ここに来てる人たちはプロレスを観たこともない人もいると思うんですが…大阪までお金を出してチケットを買って観に来ると、私にもいっぱいお金が入ってくるんで(笑) みんな幸せになります(笑)」

▼丸藤「ハイ(笑) 大阪まで来るのはなかなか難しいとは思うんですが、絶対に損はさせないんで大阪で僕たちがベルトを巻くところを見て欲しいと思います」

――5・20後楽園では丸藤vsスミスJr.、矢野vsアーチャーとシングルでの前哨戦も決まったが?

▼丸藤「前哨戦で当たるとはいえ、やっぱり本番で勝たないといけないと思うんで。知らない方もいると思うんですが、ふたりとも2メートルくらいある外国人なんで、怪我だけはしないように当日を迎えたいと思います」

▼矢野「え…シングルマッチ? 動揺してます。今知って…動揺してます」

――“大きい"という以外にK.E.S.の印象は?

▼矢野「怖い」

▼丸藤「痛い」

▼矢野「強い。……吉野家みたいっすね(笑)」

▼丸藤「うん、知らないお客さんもたくさんいると思うんで。率直に言うとそういう相手です」

――今までのパートナーとの違いは?

▼矢野「あの僕、マジメな話していいっすか? 今までは…中邑真輔は別にして、パートナーをコントロールしていた部分があって。飯塚高史とか今組んでる桜庭和志とかもそうなんですけど、丸藤選手に関しては全部“お任せ"できる。それで俺はちょろっと出ていけば勝てるかな…と思ってるんで、ラクです!(笑)」

――その言葉を受けて?

▼丸藤「試合をしながら役割分担が分かれてきた感じ。俺が耐えて耐えて、パートナーが翻ろうして最後俺が決める…っていうのが良いパターンなのかもしれない。ボク的にも組んでてひじょうにやりやすいです」

――矢野選手は勝てば3年ぶりの返り咲きとなるが、“崇高なるベルト"への思い入れを改めて

▼矢野「…え〜ちょっと時効かと思いたいんですけど、前回はベルトを盗んだりして。その節は…(ごめんなさい)ってカンジなんすけど、今回獲ればホントに崇高なチャンピオンに一歩でも近づけるんじゃないかと思っています!」

▼丸藤「やっぱりウソ臭い…(笑)」

――GHCタッグは鈴木軍に奪われたまま唯一ノアに一度も返ってきていないベルトだが?

▼丸藤「うん。俺たちが必ず獲り返して…“俺たちが”っていうのも不思議な感じがするんですけど、昨日も言いましたが“そこに俺がいること"が(ノアとして)一番大事なことだと思うんで。必ず獲り返して、そのまま突っ走って“ベストタッグ"を狙えればと」

▼矢野「獲りますか! カネがもらえる賞だからね!」

▼丸藤「…(笑) 行くところまで2人で行きたいと思います」

――ベストタッグを狙うならチーム名も決めてみたい?

▼矢野「その辺は随時募集中。ツイッターとかで。ノアさんのツイッターでも、丸藤選手のツイッターでも、俺んとこのツイッターでもいいんで。99.9%不採用だと思いますけど(笑) ホントに引っかかったら採用しますから」

▼丸藤「そうですね。どうせならグッズ化されるくらいに。そうすれば“お金"が生まれるでしょ?(笑)」

――改めて意気込みを

▼丸藤「ホントに今日、ここでたまたま足を止めてくださった方もたくさんいると思うんですが、僕たちがプロレス界をどんどん面白くしていきたいと思いますし、『プロレスってこんなにおもしれーんだなっ』って思ってもらえるように頑張りますので、よろしくお願いします!」

▼矢野「ここは埼玉なんで。21日土曜日! 午後2時開始! お金を払ってチケットを買って観に来てください! それが気に入ったら、お金を払って! 大阪まで来て観てください!」

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