【CyberFight Festival/NOAH】丸藤欠場で中嶋名乗り、DDTロゴ真っ二つ 小峠と「やれんのか!」強烈ビンタ合戦 2022/6/2
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『CyberFight Festival 2022』(6月12日、さいたまスーパーアリーナ※CFF)でDDTとの対抗戦に出場予定だったノア丸藤正道が負傷欠場。代わりに中嶋勝彦が名乗りを上げ、小峠篤司と壮絶なビンタ合戦で覚悟を確認しあったうえで、DDTのロゴをナイフで真っ二つに切り裂いた。 丸藤はヒザの痛みで5月30日のノア川崎大会を急きょ欠場。CFFでは「丸藤正道&小峠篤司&稲村愛輝vs遠藤哲哉&秋山準&樋口和貞」の6人タッグマッチが控えていたが、「コンディション面でプロとしてみせられる状態にない」(丸藤)ことからCFF欠場も決断し、新たなカードは後日発表されることになった。 この日都内ホテルで開かれたCFF10日前会見には、対抗戦に向けて小峠篤司が出席。「ノアに入って自分も10年経ちました。本当にいろんな選手とも戦ってきましたし、たくさん揉まれてきました。本当に濃厚な時間を過ごしてきて、この団体で成長してきたって自信があります。なんでDDTには負ける気がしません。ノアの戦いをあいつらに見せつけてやります」と改めて決意のほどを語った。 そこへ現れたのが中嶋だった。「丸藤が欠場して困ってんだろ? 俺が出てやるよ。あのさ、前回の会見もみたんだけど、小峠、稲村だらしがねえな。だらしがねえから、プロレスサークルのあんなやつらにノアがナメられんだよ。分かってねえな。コバンザメのチャンピオン(遠藤)、相撲崩れのプロレスラーもどき(樋口)、あと大老害(秋山) つまんねーな。でも俺とやりあえるのは秋山だけだろ? やっていいんでしょ? おもしろそうじゃん」とDDT勢を切り捨てながら“代役"に名乗りを上げた。 反骨集団『金剛』に属する中嶋は、正規軍の小峠とはノア内では敵対関係にある。自ら握手を求めてスカした中嶋は「なに昔の話ばっかしてんだよ。お前がこの10年、ノアで頑張ってきたことなんてどうでもいいんだよ。グダグダ言ってんじゃねえよ! 喧嘩だろ? やるならな、トップを狙えよ。やるならな! 秋山の首狙えよ。やれんのか?」と覚悟をただし、「やるに決まってるやろ!」と応戦した小峠の横っ面を強烈に張り飛ばした。 一瞬意識が飛び、後方に倒れるほどの強烈な一撃を食らった小峠だったが、すぐさま根性で立ち上がると、中嶋とビンタ合戦を繰り広げて胸ぐらをつかみ合う。ある種リング上以上の“殺ばつ感"が漂った。 そして「ちょっとは目が覚めたようだな」と小峠の覚悟を認めた中嶋は、持参していた袋からDDTのロゴボードを取り出すと、ナイフで切り裂いてから真っ二つにした。「フェス? 祭り? 違う。これは喧嘩だ。DDT、もう二度とノアに触れたくないって思うぐらいやってやるよ。俺がノアだ!」と吐き捨てるように宣言して会見場を後に。その後、CFFでの「中嶋勝彦&小峠篤司&稲村愛輝vs遠藤哲哉&秋山準&樋口和貞」が正式に決まった。 【丸藤の話】「私、ちょっとヒザの状態が思わしくなくてですね、今回は欠場させていただくことになりました。すみません。前回はメインイベント務めさせていただいた中で今回、欠場するという形になって、本当に自分でも残念なんですけども、コンディションという面でプロとしてみせられる状態にないので、非常にご迷惑をおかけしますが、皆さん、よろしくお願いします。今日は明るい話題がたくさんあると思うので、これから楽しみにしてください。よろしくお願いします」 【会見の模様】 ▼小峠「プロレスリング・ノアの小峠篤司です。プロレスリング・ノアに入って自分も10年経ちました。本当にいろんな選手とも戦ってきましたし、たくさん揉まれてきました。本当に濃厚な時間を過ごしてきて、この団体で成長してきたって自信があります。なんでDDTには負ける気がしません。ノアの戦いをあいつらに見せつけてやります。対戦相手に関しては散々、紙面やSNSで俺は言ってきたんで、もう今さら言うことはないですね。あとは試合で見せつけてやります」 ※質疑応答の際に中嶋勝彦が登場 ▼中嶋「ちょっと待って。いい? 丸藤が欠場して困ってんだろ? 俺が出てやるよ。あのさ、前回の会見も見たんだけどさ。小峠、稲村、だらしがねえな。だらしがねえからプロレスサークルのあんなヤツらにノアがナメられんだよ。わかってねえな。コバンザメのチャンピオン、相撲崩れのプロレスラーもどき、あとは大老害。つまんねえな。まあでも、俺とやり合えるのは秋山だけだろ。やっていいんでしょ? 面白そうじゃん。やろうよ」 ※右手を差し出す。小峠が握手に応じようとすると右手を引っ込めて ▼中嶋「あとは小峠。お前はしょっぱいよ。女々しいよ。SNS使って、紙面も使って、なに昔の話ばっかしてんだよ。お前がこの10年、ノアで頑張ってきたことなんてどうでもいいんだよ。グダグダ言ってんじゃねえよ! 喧嘩だろ? やるならな、トップを狙えよ。やるならな! 秋山の首狙えよ。やれんのか? お前」 ▼小峠「やるに決まってるやろ」 ※中嶋がビンタを見舞って ▼中嶋「やれんのか!?」 ※小峠も張り返して張り合いに。小峠は倒れ込みながらも立ち上がって張り返す。中嶋の胸倉をつかんで ▼小峠「お前オラ!」 ▼中嶋「何もたついてんだよ」 ▼小峠「やれるに決まってるやろ!」 ▼中嶋「ちょっとは目が覚めたようだな」 ▼小峠「やったろうやんけ!」 ▼中嶋「ちょっとは目が覚めたようだな。おい、小峠。フェス? 祭り? 違う。これは喧嘩だ。おい! DDT」 ※DDTのロゴボードを持ち出してカッターナイフを突き刺して引き裂く ▼中嶋「俺が本物のナイフだ。DDT、もう二度とノアに触れたくないって思うぐらいやってやるよ。俺がノアだ!」
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丸藤はヒザの痛みで5月30日のノア川崎大会を急きょ欠場。CFFでは「丸藤正道&小峠篤司&稲村愛輝vs遠藤哲哉&秋山準&樋口和貞」の6人タッグマッチが控えていたが、「コンディション面でプロとしてみせられる状態にない」(丸藤)ことからCFF欠場も決断し、新たなカードは後日発表されることになった。
この日都内ホテルで開かれたCFF10日前会見には、対抗戦に向けて小峠篤司が出席。「ノアに入って自分も10年経ちました。本当にいろんな選手とも戦ってきましたし、たくさん揉まれてきました。本当に濃厚な時間を過ごしてきて、この団体で成長してきたって自信があります。なんでDDTには負ける気がしません。ノアの戦いをあいつらに見せつけてやります」と改めて決意のほどを語った。
そこへ現れたのが中嶋だった。「丸藤が欠場して困ってんだろ? 俺が出てやるよ。あのさ、前回の会見もみたんだけど、小峠、稲村だらしがねえな。だらしがねえから、プロレスサークルのあんなやつらにノアがナメられんだよ。分かってねえな。コバンザメのチャンピオン(遠藤)、相撲崩れのプロレスラーもどき(樋口)、あと大老害(秋山) つまんねーな。でも俺とやりあえるのは秋山だけだろ? やっていいんでしょ? おもしろそうじゃん」とDDT勢を切り捨てながら“代役"に名乗りを上げた。
反骨集団『金剛』に属する中嶋は、正規軍の小峠とはノア内では敵対関係にある。自ら握手を求めてスカした中嶋は「なに昔の話ばっかしてんだよ。お前がこの10年、ノアで頑張ってきたことなんてどうでもいいんだよ。グダグダ言ってんじゃねえよ! 喧嘩だろ? やるならな、トップを狙えよ。やるならな! 秋山の首狙えよ。やれんのか?」と覚悟をただし、「やるに決まってるやろ!」と応戦した小峠の横っ面を強烈に張り飛ばした。
一瞬意識が飛び、後方に倒れるほどの強烈な一撃を食らった小峠だったが、すぐさま根性で立ち上がると、中嶋とビンタ合戦を繰り広げて胸ぐらをつかみ合う。ある種リング上以上の“殺ばつ感"が漂った。
そして「ちょっとは目が覚めたようだな」と小峠の覚悟を認めた中嶋は、持参していた袋からDDTのロゴボードを取り出すと、ナイフで切り裂いてから真っ二つにした。「フェス? 祭り? 違う。これは喧嘩だ。DDT、もう二度とノアに触れたくないって思うぐらいやってやるよ。俺がノアだ!」と吐き捨てるように宣言して会見場を後に。その後、CFFでの「中嶋勝彦&小峠篤司&稲村愛輝vs遠藤哲哉&秋山準&樋口和貞」が正式に決まった。
【丸藤の話】「私、ちょっとヒザの状態が思わしくなくてですね、今回は欠場させていただくことになりました。すみません。前回はメインイベント務めさせていただいた中で今回、欠場するという形になって、本当に自分でも残念なんですけども、コンディションという面でプロとしてみせられる状態にないので、非常にご迷惑をおかけしますが、皆さん、よろしくお願いします。今日は明るい話題がたくさんあると思うので、これから楽しみにしてください。よろしくお願いします」
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▼小峠「プロレスリング・ノアの小峠篤司です。プロレスリング・ノアに入って自分も10年経ちました。本当にいろんな選手とも戦ってきましたし、たくさん揉まれてきました。本当に濃厚な時間を過ごしてきて、この団体で成長してきたって自信があります。なんでDDTには負ける気がしません。ノアの戦いをあいつらに見せつけてやります。対戦相手に関しては散々、紙面やSNSで俺は言ってきたんで、もう今さら言うことはないですね。あとは試合で見せつけてやります」
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▼中嶋「ちょっと待って。いい? 丸藤が欠場して困ってんだろ? 俺が出てやるよ。あのさ、前回の会見も見たんだけどさ。小峠、稲村、だらしがねえな。だらしがねえからプロレスサークルのあんなヤツらにノアがナメられんだよ。わかってねえな。コバンザメのチャンピオン、相撲崩れのプロレスラーもどき、あとは大老害。つまんねえな。まあでも、俺とやり合えるのは秋山だけだろ。やっていいんでしょ? 面白そうじゃん。やろうよ」
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※DDTのロゴボードを持ち出してカッターナイフを突き刺して引き裂く
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