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2/9【ZERO1】「鈴木秀樹vs船木誠勝」など3・1後楽園3カードが正式決定 耕平はタッグ挑戦を改めてアピール(写真あり)

 ZERO1は9日、旗揚げ14周年記念大会となる3・1後楽園大会の一部カードを発表。「鈴木秀樹vs船木誠勝」のシングルマッチ、NWAインターナショナルライトタッグ選手権試合「(王者)近藤修司&吉岡世起vs菅原拓也&“brother"YASSHI(挑戦者)」、インターナショナル&NWA世界ジュニア2冠選手権試合「(王者)ジェイソン・リーvs田中稔(挑戦者)」の3カードが決まった。また、前夜の新木場大会で田中将斗の挑戦を退けた世界ヘビー級王者・佐藤耕平も一夜明けてのコメントを発表し、田中&杉浦貴組が持つNWAインターコンチネンタル王座への挑戦をアピールした。同大会の決定分カードと耕平の防衛一夜明けコメントは以下の通り。


☆3/1(日)東京・後楽園ホール『ZERO1 FOURTEEN』17:15開場、18:00開始

▼シングルマッチ
船木誠勝
(1/60)
鈴木秀樹

▼インターナショナル&NWA世界ジュニア2冠選手権試合
[挑戦者]
田中稔
(1/60)
ジェイソン・リー
[王者]

▼NWAインターナショナル・ライトタッグ選手権試合
[挑戦者]
“brother"YASSHI
菅原拓也
(1/60)
吉岡世紀
近藤修司
[王者]


【耕平のコメント】
▼耕平「昨日はたくさんのお客様にご来場頂き、本当に感謝します。席に座れなくて、立ちっぱなしだった人など、ご迷惑かけてすみませんでした。また、会場に来られなかった人からも『おめでとう』ってたくさんメッセージもらって本当に感謝してます。ありがとうございました。ただ、これに満足せずに次のホール、靖国とビックマッチは続きますし、またすぐに新木場もきます。全ての大会で満足して頂いたその先に、やっと15周年が見えてくると思う。今年はそのためにも一つひとつを大切に闘っていきたい」

――田中将斗は強敵だった?

▼耕平「もちろん。あんなタフネスな選手、他にいませんよ。最初から最後まで息が切れない。ありえない選手。最後にタイガー(スープレックス)を返された時は、正直(心が)折れそうになりましたが、ここで諦めたら今までと同じと思って、もう一発いきました」

――流血もしていたが?

▼耕平「初めのパンチで『この野郎!』って思って、アタマきたから頭突き入れたら自爆しました(笑) 全身が痛くて、昨日試合後に言った時より、3倍くらい痛いです(笑) まぁ心地いい痛みですけどね」

――試合後は握手していたが?

▼耕平「もう何もないですよ。実に社長(大谷)と一緒で尊敬できる先輩ですし、思いっきり受けてくれるからこそ、こっちも死ぬ気で打ちに行く。まさにプロレスラーのお手本だと思います」

――インターコンチネンタルタッグ王座への挑戦も希望していたが?

▼耕平「リングでも言いましたが、昨日勝ったくらいじゃもの凄い大きな借りのほんの少しを返しただけにすぎない。いつまでも大谷、田中ってさせてきてしまったのは、俺の責任だってことは、一番俺が分かってます。だからこそ、今度こそあのタッグを倒して『時代を変える』じゃなくて『終わらせる』ですね。本当は大谷&田中の炎武連夢なんでしょうけど、今は田中&杉浦から獲るのが正道。そのためにも、パートナーは俺の中でコイツというのがあります」

――最後にファンにメッセージを

▼耕平「昨日も言いましたが、俺たちは場所に関係なく、後楽園だろうが、両国だろうが、チャリティーだろうが、いつでも熱い試合をいます。だから是非応援して下さい! よろしくお願いします!」

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