10/15【カス野郎プロレス】会見における藤永代表、TARU、YASSHIの詳細コメント(後編/写真あり)
※前編からの続き
▼藤永代表「実際7年前にTARUさんにシングルマッチとして受けていただきまして、そのとき何もできずボコボコにされて終わったわけなんですけど、そのとき私も首を負傷しておりまして、なかなか思ったような試合はできなかったんですが、今回もう一度、TARUさん、ブラザーに胸を借りまして、このプロレスというジャンルは本当素晴らしいジャンルだと思うんです。このプロレスを本当に1人でも多くの方に見て感動してもらいたい。で、その中で私プロレスの店を神戸でやっておりますが、やはり自分の身体を使って命を削ってでもリングに上がって…体力的にはまだまだかもしれないですけど、この小鉄さんに言っていただいた心を武器にTARUさん、ブラザーに挑んでいきたと思います」
▼TARU「あのね気持ちはわかるねん。でもオリンピックやないんや。4年に一回やないんや。7年に一回やないんや。俺らはな毎日毎日骨が折れてもなんやしても試合があるたびやってるわけや。それがプロってもんや。そんな1回や2回上がったからてな、プロの名前出してもらいたないな。まあこれが引退やと思ってやってくれ」
▼YASSHI「リング上がることに対してプロレスバカは賛否するやろう。称賛するやつもいれば否定するやつもおるやろう。俺たちは否定するやつサイドの気持ちを代弁してその唯一の武器を、心を、全力でヘシ折りにかかるさかい覚悟しとけ。今日はこれくらいで勘弁しといたるわ」
※TARU&YASSHI退席
▼藤永代表「VOODOOといえば日本一の日本の誇るヒールユニットだと思っています。もちろんヒールといっても本当にプロ中のプロだと僕は思っていますんで、そのプロの心構え、あるいは技術、すべてを僕の身体で受けて僕がどこまで出来るかわかりませんが、とにかく必死に立ち向かう姿をファンの人には見てもらいたいと思っています。とにかく12月11日、神戸カス野郎プロレスは楽しく激しく、ホンマに感動できるイベントにしたいと思うのでみなさん、どうぞよろしくお願いいたします」
――今後は定期的に開催を予定している?
▼藤永代表「まずこの12月11日が決定しておりますが、それ以外に関してはまた後日発表する形にはなると思います」
――神戸でやるのは出身だから?
▼藤永代表「もちろん私自体が神戸でRING SOULという店をやっておりまして、その店をやり始めた時に公約といいますか神戸をプロレスの街にすると言うことでずっと言ってましていつか神戸でプロレスの興行をやりたいなとずっと思ってました。で、私が東京に出てきまして7年前8年前、カス野郎プロレスをやりまして、その後にですね、エルドラドの代表を経て、またそのあと神戸に帰ったんですけど、ずっといつか神戸でこのカス野郎プロレスをやりたいと常に思っておりました。これをきっかけに関西のプロレス熱をもっとさらに燃え上がらせて、神戸にきたらこのカス野郎プロレスが見れるというくらいにしたいと思っています」
――あと2ヶ月しかないがコンディションは何パーセントくらいまで仕上げている?
▼藤永代表「トレーニングのほうはずっと1年近くやってるんですが、体重とか筋肉をつけるのに毎日ゆで卵を10個食べたりプロテインを飲んだりしてるんですが、なかなかやっぱり大きくならなくて試合までには90kgぐらいにはしたいなと思ってるんですけども。あと2ヶ月頑張って身体を作りたいと思います。また受身とかの練習も大阪にある道場をお借りして毎週勉強さてていただいてます。そこで少しでも練習した技など当日出せればなと思っております」
――勝つ自信は?
▼藤永代表「もちろん勝つ気でやります! あの本当にプロレスは気持ちだと思っていますんで、もし気持ちで上回れることがあれば勝てると思うので。またパートナーにはこれも神戸出身の兄貴がついてくれてますんで勝利目指して頑張りたいと思います。ありがとうございました!」