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6/8【超花火】大仁田がダブルブッキングで7・18「なまはげ超花火」を欠場 TARUが代役名乗りも…

 大仁田厚が“ダブルブッキング"で7・18「なまはげ超花火」(秋田セリオンプラザ)を欠場することになった。

 超花火の工藤めぐみEPが7日、都内で会見。工藤EPは「7月18日秋田大会に出場予定されていた大仁田選手が、諸事情により欠場になりました。ファンの皆様には大変ご迷惑をおかけいたします。初の大仁田厚不在の興行となりますが、予定通り開催いたします」と発表したものの、同席したTARUが内情を暴露。

 「なんで来られへんか言うたら、世に言う、ダブルブッキングや。ダブルブッキング。この業界…、いや、社会においてダブルブッキングはやったらあかん。俺がいかに悪い言うてもダブルブッキングだけはせえへん。FMWだかどっかの団体にでるんや。こっちが先に決まっていたのにあっちに行く。こんな所業、社会人として許されるわけない。一緒に盛り上げて頑張ってきた大仁田がこんなことするなんて。秋田の皆様に申し訳ない。ナマハゲに土下座して謝らせなあかん」と明かした。

 TARUは「オレは超花火にアモーレもっとんねん。(大仁田は)被災地の募金を集めたりしとったけど、偽善者や。皮を被った狼や。(EPに向かって)今回で分かったやろ。お前らは大仁田に捨てられたんや。ただな…、捨てる神あれば拾う何とかありやで…。おれがその“拾うなんとか"になってやってもええんやで」と代役に名乗りを上げ、「秋田で、菅原拓也をつけて電流爆破やったるわ。だから工藤EPが俺らに見合う対戦相手を探してこいや。もし出来ひんかったら…、工藤さん、あんたに電流爆破をやってもらうで」と工藤EPの“現役復帰"まで要求して圧力をかけた。

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