11/22【年越しプロレス】ジャケット拒否の岡林と黒潮が乱闘、神谷&竹下「優勝して2017年世代交代の幕開けに」 12・31後楽園「五団体シャッフル・タッグトーナメント」組み合わせが決定
12・31後楽園大会『年越しプロレス2016』についての会見が22日、東京・後楽園ホールで行われ、「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」の組み合わせが発表された。
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大みそ日恒例となった年越しプロレスも今年で7回目を数える。大会の主軸となるのは昨年同様、シャッフルタッグトーナメント。大日本、DDT、K-DOJOに加え、今年は全日本、WRESTLE-1からも参戦し、5団体参加となった。
出場するのは全16チーム。1回戦と2回戦が10分1本勝負、準決勝が15分1本勝負で、時間切れの場合は1カウントフォールルール(時間無制限1本勝負)による延長戦。決勝戦は時間無制限1本勝負と昨年と同じルールで行われる。
この日1回戦の組み合わせが「坂口征夫&橋本大地
vsバラモンシュウ&バラモンケイ」、「野村直矢&岩崎孝樹vs真霜拳號&入江茂弘」、「木高イサミ&宮本裕向vsグレート小鹿&ジョーイ・ライアン」、「吉田綾斗&野村卓矢vs岡林裕二&黒潮“イケメン"二郎」、「関本大介&HARASHIMAvs樋口和貞&宇藤純久」、「征矢学&植木嵩行vs高木三四郎&アブドーラ・小林」、「佐々木大輔&佐藤悠己vs青木篤志&橋本和樹」、「カズ・ハヤシ&男色ディーノvs神谷英慶&竹下幸之介」の8試合に決まった。
2年ぶりV2がかかるヤンキー二丁拳銃、バラモン兄弟を除く14チームが越境タッグ。注目チームが目白押しだが、中でも存在感を放ったのが、大日本・岡林とW-1・黒潮の異色タッグだ。「黒潮“イケメン"二郎選手は普段、ジャケットを着て試合してますけど、自分はいつもこの肉体一つで試合をしてますので、自分は試合当日はこの肉体で自分の戦いをするだけです」と言い切る岡林に、黒潮は派手なジャケットをプレゼントした。
だが、岡林は「僕はこんなジャケット着ることもないし、だいたい横から失礼やろ、お前。片手でこうやって。初対面で。こんなもん着れるかボケ!」と怒声を上げてジャケットを投げ捨てた。これには黒潮も「何すんだよ!? 俺の命だよ! 何してくれてんだよハゲ!」と激怒。大胆不敵に岡林の頭を叩いた。これには岡林も「誰がハゲじゃ! ちょっとこいやオラ!!」と顔を真っ赤にして完全着火。衝突した両者はつかみ合いの乱闘に発展し、大みそ日へ向けて今から不安を残した。
BJWストロング世界ヘビー級王者の神谷と前KO-D無差別級王者の竹下幸之介は新世代タッグを結成する。「客観的に見て僕と竹下選手のチームはおそらく優勝候補に挙がるのではないかと自分では思っています」と豪語した神谷は、「僕と竹下選手はこれからのプロレス界の顔になっていかなければいけない存在だと思っているので、必ず優勝してみせます」と誓うばかり。竹下も「優勝して2017年世代交代の幕開けにしたい」と呼応していた。
☆12/31(土)東京・後楽園ホール『年越しプロレス2016』19:00開場、20:00開始
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」1回戦(A)
バラモンケイ
バラモンシュウ
(1/10)
橋本大地
坂口征夫
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」1回戦(B)
入江茂弘
真霜拳號
(1/10)
岩崎孝樹
野村直矢
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」1回戦(C)
ジョーイ・ライアン
グレート小鹿
(1/10)
宮本裕向
木高イサミ
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」1回戦(D)
黒潮“イケメン"二郎
岡林裕二
(1/10)
野村卓矢
吉田綾斗
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」1回戦(E)
宇藤純久
樋口和貞
(1/10)
HARASHIMA
関本大介
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」1回戦(F)
アブドーラ・小林
高木三四郎
(1/10)
植木嵩行
征矢学
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」1回戦(G)
橋本和樹
青木篤志
(1/10)
佐藤悠己
佐々木大輔
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」1回戦(H)
竹下幸之介
神谷英慶
(1/10)
男色ディーノ
カズ・ハヤシ
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」2回戦
Aの勝者組
(1/10)
Bの勝者組
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」2回戦
Cの勝者組
(1/10)
Dの勝者組
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」2回戦
Eの勝者組
(1/10)
Fの勝者組
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」2回戦
Gの勝者組
(1/10)
Hの勝者組
※時間切れの場合は1カウントフォールルール(時間無制限1本勝負)による延長戦
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」準決勝(1/15)※2試合
※組み合わせは2回戦終了時点で抽選
▼「年忘れ!五団体シャッフル・タッグトーナメント」決勝戦(1/無)
