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3/1【超花火】大仁田が再度右腕骨折も…3・5名古屋強行出場へ

 大仁田厚に再び右腕骨折が判明。それでも船木誠勝とのタッグを控える超花火3・5名古屋大会への強行出場を宣言した。

 大仁田は超花火の2・26八王子大会で船木誠勝から爆破王ベルトを奪還。ところが試合中に右腕を攻められ、診断の結果、「右尺骨骨幹部骨折」で全治4週間とされた。

 大仁田は昨年、右腕をチタン製プレートで留める手術を行ったが、チタン板下部にテコの原理のような状態で力が集中。骨折に至ったという。しかし大仁田本人は、3・5しゃちほこ超花火(名古屋国際展示場)に強行出場する意向で「骨折から1週間だけど、3月5日の超花火は船木選手とのタッグ戦。どんな化学反応が起きるか楽しみなんだ。今の俺にできるプロレスを胸いっぱいやろうと思う」とコメントを寄せた。

【大仁田のコメント】「またまたまたの骨折です。かなり痛いし正直へこむ。これから今年の秋の還暦電流爆破に向けて引退ロードを突っ走るのに、限界なんじゃないかと不安にもなる。だけど、限界を超えてでもやり抜きたい意地がある。どんなに体がボロボロになろうとも、決めた道を突き進みたい。なにより俺はプロレスが大好きなんだ。今が一番プロレスが大好きだ。骨折から1週間だけど、3月5日の超花火は船木選手とのタッグ戦。どんな化学反応が起きるか楽しみなんだ。今の俺にできるプロレスを胸いっぱいやろうと思う」

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