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6/21【NEW/IGF】村上が7・7後楽園に“大物の秘密兵器"投入を予告

 NEW侵攻中の“村上会"総帥・村上和成が21日、都内で定例会見。投入している“白覆面"のさらなる増殖を予告したうえで、7・7後楽園大会に向けて「この日にちなんでこいつがきた!みたいなやつをつっこんでやろうかと思っていますよ。秘密兵器。まぁ、大物だよ」と予告した。村上会見の模様は以下の通り。


【会見の模様】

――IGFvs村上会4試合を終えたが?

▼村上「そうだね、もう4戦もやったのか。でもね、俺出てないからね。負けているの(負けている試合)。でも一つ言えるのはマスクを、マスクに手をかけて取ったら反則だからね。俺、白覆面1って言っているけど、村上ってことでにしてあるけど、実はわからない。こないだ(6・17)も(俺とは)違ったわけで、それを覆面を取るって言う行為は、覆面を取られたのは、実際、(白覆面)3だからね。(白覆面)1は村上でグローブ着けているから。と言うことは相手は反則。マスクを取るって言う行為は反則。だから6・18姫路は反則負けなんだよ(鈴川&奥田組の)。だから(2勝2敗の)五分じゃない。(俺らの)3勝1敗。あいつらはズルいやつたらだよ。俺らがズルいイメージがあるけど、あいつらこそ、ズルいやつらだよ」

――大阪では青木が意外な行動(握手を求めに来る)に出たが?

▼村上「うーん、俺は来るもの拒まず、去る者追わずだから。まぁ、あの美味しいところにはみんな来るんですよ。リング見たら、わかるように、わけわからないやつ、いっぱいいたでしょ。俺、試合していて、誰だよ?お前?みたいなやつに蹴られるし。そして、ぶっ殺してやろうかと思ったら連れていかれるし、どんなんになっているんだ?みたいな。みんなここに関わったら美味しいと思っているのか。だったら、やっぱり村上会、美味しいんだ。敵につくのも、味方につくのも。まぁ、俺にも選ぶ権利あるから。来るやつは、どんなやつでも白覆面被すからね。出るのは番号か、アルファベットのみか。後はみんな想像して、まぁ自己アピールしたかったら、柔道着で出てる部分でこれは僕だよっていう自己アピールしたらいいんじゃない。このレガースは俺だよ。みたいな」

――青木は村上会入りするかどうか分からない?」

▼村上「まぁね、(彼は)山の天気よりも悪い天気だからさ。山の天気は変わりやすいって言うけど、それ以上に変わりやすいっていうから。俺のコメントした後にコメント変わっていたでしょ。まぁ、信用する、しないって言えば信用しないけど。でも、結局、楽しいことが好きなんだな。みんな。とりあえず、楽しいことに参加するみたいな。って言うのは伝わったから。もし、俺らに向かってくれば、やっつけるし、俺らに加戦して、(相手を)やっつけてくれるんだったら大歓迎するんで。結局、敵か味方ですから。神輿を背負う気があるのか、ないのかっていう」

――白覆面はさらに増殖する?

▼村上「するよ。本当に増やすよ。バンバン増やすよ。白覆面、毎回一緒じゃねぇ? 中身一緒だとしたら面白くないし。やっぱ、人いないじゃんってなってもね(つまらないし)まぁ、他の団体にも白覆面って出てるかもしれないしね。別にここに(IGFに)こだわっているわけではないし。白覆面はほかの団体にも出ていて。えーあそこ、白覆面出ているの?みたいな。っていうのもちょっと考えているから。ここにだけ(IGFにだけ)白覆面来るってことはないからね」

――他団体にも祭りを?

▼村上「そうそう。俺がいかなくても他の白覆面が行けば。もしかして、俺が白覆面被っているかもしれないしね。あー楽しくなってきた」

――相手はいつも鈴川と奥田だが?

▼村上「だってこいつらしか、いないんだもん。来たかったら来ればいいよ。本当に試合したかったら、試合前に襲えばいいじゃん。“お前らなんて役不足なんだよ"って言って、こいつらをぶっぱなして、逆にリング上がって、俺らと(試合)始めてしまえば。まぁ、俺ら、その目の前に来たやつをぶっ放す。だから、そう試合すればいいんじゃない。若手だろが、そんなの関係ないんじゃない。前の方で試合していて、俺らと試合したいって思ったら、2試合でも3試合でもすればいいじゃん。気持ちがあれば。ここは(IGFは)鈴川しかいないんだもん。なぜか、知らないけど、こいつが試合をしたいしたいって言うから。村上、村上って言うから、それの親御心で出してやっているかもしれないけど。まぁ、俺も勝手にカード組むけど。まぁ、勝ったら名前言えばいいじゃん。まぁ負けたら名前言えないけど。勝って、俺はなんとかだぁーって言って、俺に言えばいいね。勝てるんだったらやってみろと。だってこいつらだけじゃないよ。IGF、NEWっていうの。なんで他のやつが思わないかね。もっともっと中国のやつもいるんだろ。いいじゃん、いけば。俺らの方がこいつら(鈴川&奥田)より強いと思えば、潰せばいいじゃん。そうじゃないと上がっていけませんよ。プロレスラー腐るほどいるんですよ。俺の知らない白覆面いてもいいと思うんですよ。まぁ、今度、白覆面売るしね。売店で。段取り悪くて、(7月7日に)間に合うか、わからないけど、売るよ。だから、わからないよ。会場でお客さん被っていたら、あいつ、本当は(選手としての)白覆面か?みたいな。東京のTも被るでしょ。記者席にもいるなみたいな。リングサイドで白覆面被ったカメラマンいたら面白いじゃん」

――7月7日はどのように考えている?

▼村上「まぁ、わからないよ。こいつら(鈴川と奥田)なんか、ギクシャクしてるものあるし。まぁ、俺が立ち合い人になって(シングルマッチ)見届けてやってもいいよ。どっちが花形選手になるかって。俺が試合に出なければならない決まりはないし。下手したら、奥田ももしかしたら、俺はいるべきはこっち(村上会)かなと思うかもしれないよね。俺と奥田が殴り合っていくうちに魂が伝わるわけだからさ。そこは(奥田が)俺はこっちだなっていう。仲悪かったって、それが結果的に、あーこいつ、嫌いだったけど、あーこいつ、すごく楽しく感じるなっていうね」

――猪木とモハメド・アリのように?

▼村上「そうだよ。俺もエンセン(井上)とめちゃくちゃ仲悪かったからね。素で。素で仲悪かったけど、試合やりあったことによって仲いいからね。あいつは俺に言ったもん。“お前ほど、嫌いになった人はいない"と。俺もふざけんなこのやろと思っていたね。でもね、殴り合って、殴り合っていく中で何かが生まれる。ずーとライバルのままのやつもいればある意味、ノーサイドじゃないけど、ぐっと仲間になるやつもいるし、まぁ、それがリングの面白さでもあるし。まぁ、そういうのが見えるんじゃない。村上会に。人間模様みたいな。まぁ、7月7日は七夕、彦星さんと織姫さんが一年に一回会う日だよね。この日にちなんでこいつがきた!みたいなやつをつっこんでやろうかと思っていますよ。秘密兵器。でも連絡ないんだよな。電話しても出てくれないんだよな。嫌われているのか。それか俺の手のひらでは踊りたくないと思っているのか?まぁ、大物だよ」

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