【WWE】中邑、アスカがブランド対抗イリミネーション戦に登場、AJはレスナーとの王者対決に敗れる PPV大会『サバイバー・シリーズ』 2017/11/20
PPV大会『サバイバー・シリーズ』が米国現地時間19日、テキサス州ヒューストンで開催され、中邑真輔、アスカがそれぞれブランド対抗5対5イリミネーション戦に出場。AJスタイルズはブロック・レスナーとの王者対決に敗れた。 ▼5対5女子エリミネーション戦 [女子チームRAW] ベイリー サシャ・バンクス ナイア・ジャックス アスカ ○アリシア・フォックス vs ×タミーナ カーメラ ナオミ ナタリア ベッキー・リンチ [女子チームSMACKDOWN] チームRAWのメンバーとして出場したアスカが破竹の勢いを見せた。序盤、ベッキーがベイリーにピンフォール負けで脱落。いきなりキャプテンを失ったチームSMACKDOWNだったが、タミーナがスーパーフライでベイリーを沈めて脱落させた。 しかし、サーシャがナタリアのシャープシューターで脱落し、チームRAWはアスカのみとなってしまった。ナタリアとタミーナの2人が残ったチームSMACKDOWNはダブルブレーンバスターを繰り出すなど猛攻を仕掛けたが、数的不利をものともしないアスカはタミーナに飛びついて腕十字でタップを奪うと、ナタリアのシャープシューターを寸前で回避。最後はアスカロックでナタリアを料理し、チームRAWに勝利をもたらした。 ▼シングルマッチ ○ブロック・レスナー[RAW/ユニバーサル王者] vs ×AJスタイルズ[SMACKDOWN/WWE王者] WWE王者・AJスタイルズがユニバーサル王者ブロック・レスナーとの大一番に挑んだ。序盤パワーで圧倒的に勝るレスナーが猛攻を仕掛け、スープレックス2発を豪快に決め、AJはいきなりピンチを迎えた。その後もアナウンステーブルに叩きつけられ、完全に主導権を握られたが、AJは突進してきたレスナーを場外に落とすと、フェノミナルフォーアーム2発を炸裂させて劣勢を打開。さらにカーフ・クラッシャーでタップ寸前まで追い込んだ。 だが、レスナーは持ち前のパワーでこれを回避。AJは続けてフェノミナルフォーアームを決めるもカウントは2。再度フェノミナルフォーアームを狙って飛び込んだところをレスナーが捕まえ、そのままF5を爆発させて勝利を決めた。 ▼5対5イリミネーション戦 [チームRAW] サモア・ジョー フィン・ベイラー ブラウン・ストローマン トリプルH ○カート・アングル vs ×ボビー・ルード ランディ・オートン 中邑真輔 ジョン・シナ シェイン・マクマホン [チームSMACKDOWN] 豪華メンバーが集結したブランド対抗5対5イリミネーション戦。序盤、RAWチームからベイラーが出てくると中邑が交代を要求。ベイラーが中邑の額に“Too Sweet"ジェスチャーを決めて観客を沸かせると、両者レベルの高いスピーディな技の攻防を展開した。 すると今度はトリプルHがベイラーに交代を要求。トリプルHとの初対決を迎えた中邑は不敵な笑みを浮かべると「カモーン」と挑発し、ミドルキックで迎撃した。その後、アングルと対峙した中邑は蹴り技で追いつめ、介入してくるジョー、ベイラーを一蹴。さらにトリプルHにキンシャサを決めて連続で相手を撃沈してみせた。 しかし、ストローマンのランニングパワースラムを決められて脱落。中邑を失ったチームSMACKDOWNはその後もルード、シナ、オートンと脱落し、残されたシェインがアングル、トリプルH、ストローマンの3人を相手に圧倒的不利な状況に陥った。 孤軍奮闘するシェインがアングルのアングルロックに捕まると、トリプルHが動いた。突然、味方であるアングルを捕まえるとペディグリーを敢行。返す刀でシェインにもペディグリーを決めて3カウント。やりたい放題のトリプルHによってチームRAWが勝利した。これに激怒したストローマンはトリプルHにパワースラム2発を決めてリングを後に。このチームRAWの勝利によってブランド対抗戦は4勝3敗でチームRAWが勝ち越した。
PPV大会『サバイバー・シリーズ』が米国現地時間19日、テキサス州ヒューストンで開催され、中邑真輔、アスカがそれぞれブランド対抗5対5イリミネーション戦に出場。AJスタイルズはブロック・レスナーとの王者対決に敗れた。
▼5対5女子エリミネーション戦
[女子チームRAW]
ベイリー
サシャ・バンクス
ナイア・ジャックス
アスカ
○アリシア・フォックス
vs
×タミーナ
カーメラ
ナオミ
ナタリア
ベッキー・リンチ
[女子チームSMACKDOWN]
チームRAWのメンバーとして出場したアスカが破竹の勢いを見せた。序盤、ベッキーがベイリーにピンフォール負けで脱落。いきなりキャプテンを失ったチームSMACKDOWNだったが、タミーナがスーパーフライでベイリーを沈めて脱落させた。
しかし、サーシャがナタリアのシャープシューターで脱落し、チームRAWはアスカのみとなってしまった。ナタリアとタミーナの2人が残ったチームSMACKDOWNはダブルブレーンバスターを繰り出すなど猛攻を仕掛けたが、数的不利をものともしないアスカはタミーナに飛びついて腕十字でタップを奪うと、ナタリアのシャープシューターを寸前で回避。最後はアスカロックでナタリアを料理し、チームRAWに勝利をもたらした。
▼シングルマッチ
○ブロック・レスナー[RAW/ユニバーサル王者]
vs
×AJスタイルズ[SMACKDOWN/WWE王者]
WWE王者・AJスタイルズがユニバーサル王者ブロック・レスナーとの大一番に挑んだ。序盤パワーで圧倒的に勝るレスナーが猛攻を仕掛け、スープレックス2発を豪快に決め、AJはいきなりピンチを迎えた。その後もアナウンステーブルに叩きつけられ、完全に主導権を握られたが、AJは突進してきたレスナーを場外に落とすと、フェノミナルフォーアーム2発を炸裂させて劣勢を打開。さらにカーフ・クラッシャーでタップ寸前まで追い込んだ。
だが、レスナーは持ち前のパワーでこれを回避。AJは続けてフェノミナルフォーアームを決めるもカウントは2。再度フェノミナルフォーアームを狙って飛び込んだところをレスナーが捕まえ、そのままF5を爆発させて勝利を決めた。
▼5対5イリミネーション戦
[チームRAW]
サモア・ジョー
フィン・ベイラー
ブラウン・ストローマン
トリプルH
○カート・アングル
vs
×ボビー・ルード
ランディ・オートン
中邑真輔
ジョン・シナ
シェイン・マクマホン
[チームSMACKDOWN]
豪華メンバーが集結したブランド対抗5対5イリミネーション戦。序盤、RAWチームからベイラーが出てくると中邑が交代を要求。ベイラーが中邑の額に“Too Sweet"ジェスチャーを決めて観客を沸かせると、両者レベルの高いスピーディな技の攻防を展開した。
すると今度はトリプルHがベイラーに交代を要求。トリプルHとの初対決を迎えた中邑は不敵な笑みを浮かべると「カモーン」と挑発し、ミドルキックで迎撃した。その後、アングルと対峙した中邑は蹴り技で追いつめ、介入してくるジョー、ベイラーを一蹴。さらにトリプルHにキンシャサを決めて連続で相手を撃沈してみせた。
しかし、ストローマンのランニングパワースラムを決められて脱落。中邑を失ったチームSMACKDOWNはその後もルード、シナ、オートンと脱落し、残されたシェインがアングル、トリプルH、ストローマンの3人を相手に圧倒的不利な状況に陥った。
孤軍奮闘するシェインがアングルのアングルロックに捕まると、トリプルHが動いた。突然、味方であるアングルを捕まえるとペディグリーを敢行。返す刀でシェインにもペディグリーを決めて3カウント。やりたい放題のトリプルHによってチームRAWが勝利した。これに激怒したストローマンはトリプルHにパワースラム2発を決めてリングを後に。このチームRAWの勝利によってブランド対抗戦は4勝3敗でチームRAWが勝ち越した。