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10/9【Holly War】川田が故・輪島大士さん訃報受けて追悼コメント

 故・輪島大士さんの訃報に際し、川田利明が9日、コメントを出した。プロレスラー時代の輪島さんと全日本で同時期を過ごし、対戦経験もある川田は「相撲で頂点を極めて一時代を築いた大横綱が、38歳という年齢にもかかわらず、別の世界で新弟子として一からプロレスに取り組む姿勢に敬服いたしました。アスリートとして生まれつき持った素晴らしい身体と才能の持ち主でした」と当時を回想。「これまでの功績に敬意を表しますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と哀悼の意を評した。

 輪島さんは大相撲・花籠部屋出身で、第54代横綱として活躍。廃業後の86年に全日本に入門し、同年11月1日、故郷・石川県七尾市でタイガー・ジェット・シンを相手にプロレスラーとしてデビュー。黄金の左腕から繰り出されるゴールデン・アームボンバーを武器に、天龍源一郎、スタン・ハンセンらと激闘を展開したが、88年12月に引退。今月8日に死去した。70歳だった。

☆輪島大士さんへ川田利明からコメント

突然の訃報に謹んでお悔やみ申し上げます。
相撲で頂点を極めて一時代を築いた大横綱が、38歳という年齢にもかかわらず、別の世界で新弟子として一からプロレスに取り組む姿勢に敬服いたしました。
アスリートとして生まれつき持った素晴らしい身体と才能の持ち主でした。
これまでの功績に敬意を表しますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

川田利明

プロ格 情報局