1/16【NOAH】原田がIPW初代ジュニア王座を奪取 GHCジュニアと合わせてジュニア二冠王に
原田大輔が英国の団体『IPW』の初代ジュニアヘビー級王座を獲得し、GHCジュニアヘビー級王座と合わせて“ジュニア二冠王"となった。
現地時間15日に行われた初代IPWジュニア・ヘビー級王者決定ワンデートーナメントに原田大輔、HAYATA、タダスケ、YO-HEYの4選手が出場。
1回戦で原田がクリス・リッジウェイを丸め込み、HAYATAがキッド・ライコスをへデックで沈めて2回戦に進出した。タダスケはジェームス・キャッスルの飛びヒザ蹴りを顔面に浴びてごう沈、YO-HEYは終始有利に進めるも、ベン・バスデンに最後の最後で丸め込まれて逆転負けを喫した。
2回戦では原田とHAYATAのRATEL‘S対決が実現。原田が片山ジャーマンでボスの威厳を保つ決勝進出を果たした。
決勝の相手は、1回戦でタダスケを破ったキャッスル。キャッスル得意のヒザ蹴りに苦しんだ原田だったが、投げ捨てジャーマン、ニーアッパー、ローリングエルボーと畳みかけ、最後は片山ジャーマンスープレックスホールドにつなげて初代王座を射止めた。
立会人のダグ・ウイリアムスからベルトを渡された原田はキャッスルと健闘を称え合って握手。イギリスでも大歓声を受け原田は、GHCジュニアとあわせてジュニア二冠王となった。
