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1/20【全日本】Jr.リーグ前哨戦で青木に連敗もブラックVII「俺の中身が出てもいい」

『2019 NEW YEAR WARS』最終戦 群馬・ヤマダグリーンドーム前橋(サブ)(2019年1月20日)
○青木篤志&諏訪魔&石川修司vsディラン・ジェイムス&MAZADA&ブラック・タイガーVII×

 ブラックVIIがジュニアリーグ戦へ向け、青木のマスク再装着を条件に「俺の中身が出てもいい」との意向を示した。

 2月開催の「Jr. BATTLE OF GLORY」へ向けて今シリーズ、連日前哨戦が繰り広げられてきた。最終戦となったこの日も同じBブロックとなった青木とブラックVIIの前哨戦が実現。ブラックVIIはMAZADAと初タッグとは思えない呼吸ピッタリの連係を次々に繰り出し、シャイニングウィザードで青木を追い込んだものの、最後は丸め込み合戦の末に3カウントを聞いた。

 1・15大阪大会に続いて青木にピンフォール負け。悔しさをにじませたブラックVIIだが、2・20新木場で組まれたリーグ戦での直接対決で晴らすしかない。そして全日本に対して、「よかったら俺の中身が出場してもいいって言ってる。ブラック・タイガーVIIはボイコットで、ブラック・タイガーVIIの中身がリーグ戦に出てもいい」と言い放った。条件は「青木篤志がもう一度マスクをかぶって出る」というもの。そこにどんな意味が込められてるのかはわからないが、策士ブラックVIIのこと、何らかの狙いがあってのことと思われる。当の青木は「マスクかぶるんだったら、どうする、こうする、それは試合を観に来てのお楽しみ」としたが、状況次第でブラックVIIが素顔でリーグ戦に出場する可能性が浮上してきた。

【青木の話】「ブラック・タイガーVII。MAZADA選手が来たら何か生き生きしてたけど、何だあれ? 何か理由あるのか? 知ってんだよ。長年組んでただろ絶対あれは。まぁブラック・タイガーVIIが言いたいこと山ほどあるように、俺も言いたいことは山ほどある。でも言うことは勝ってから、リーグ戦を優勝してから必ず言うから俺は。マスクかぶるんだったら、どうする、こうする、それは試合を観に来てのお楽しみ」

【ブラックVIIの話】「名古屋に続いて、マスクもかぶってない青木篤志にまた俺が得意とする丸め込みで3つ獲られた。凄ぇ悔しいな。チクショー。ジュニアリーグ2月から開幕する。全日本プロレスさん、よかったら俺の中身が出場してもいいって言ってる。ブラック・タイガーVIIはボイコットで、ブラック・タイガーVIIの中身がリーグ戦に出てもいい。ただ、条件は青木篤志がもう一度マスクをかぶって出るってことだ。ブラック・タイガーで出るよりも俺の中身が出た方がリーグ戦盛り上がるぞ。それだけだ。クソ、青木病だ、青木病。青木病だよ」

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