3/2【NOAH】横浜Jrタッグ戦は「HAYATA制裁マッチ」 小川「ボコボコにする」
『Navig. For The Progress 2019』茨城・霞ヶ浦文化体育会館(水郷体育館/土浦市)(2019年3月2日)
○YO-HEY&小川良成&鈴木鼓太郎vsタダスケ&HAYATA&宮脇純太×
GHCジュニアタッグ王者の小川&鼓太郎組が、3・10横浜文体大会での防衛戦を「HAYATA制裁マッチ」とすることを宣言。デモとばかりにHAYATAを公開処刑に処した小川は「ボッコボコにする」と予告した。
一時はYO-HEYに続いてHAYATAをも引き抜き、RATEL'Sを解散状態に追い込んでいた小川&鼓太郎組。2・24後楽園大会では大原はじめ&熊野準組を破ってジュニアタッグ王座も手にしたものの、試合後にHAYATAが造反してRATEL'Sが復活。横浜文体ではタダスケ&HAYATA組の挑戦を受けることになった。
この日の前哨戦では、小川&鼓太郎&YO-HEYの怒りが爆発。のっけから徹底的にHAYATAを代わる代わるにいたぶって“裏切りの代償"を払わせた。負けじとHAYATAもタダスケとの息の合った連係攻撃を繰り出して応戦したが、最後はYO-HEYが宮脇を撃沈。試合後には小川&鼓太郎がダブル・タイガードライバーでHAYATAを改めてKOし、YO-HEYも顔面へのトラースキックを叩き込んだ。
一時HAYATAは小川Tシャツまで着て小川&鼓太郎に付き従い、YO-HEYも“嫁"と呼ぶパートナーとの復縁を喜んでいただけに、バックステージでは鼓太郎が「ああいう裏切りは一番罪が重い」と断罪。タイトルマッチではあるものの、小川は「とりあえず横浜はHAYATAボッコボコにすることしか考えてないから」と言い切り、横浜文体を“処刑場"に指定した。
【試合後の小川&鼓太郎&YO-HEY】
――HAYATA公開処刑のような試合だったが?
▼小川「そりゃそうでしょ」
▼YO-HEY「制裁マッチ、裏切った俺が言うのもナンやけど」
▼小川「HAYATAボコボコにするだけだよ」
▼鼓太郎「ああいう裏切りは一番罪が重いからね」
――YO-HEY選手を引き抜いた報復的な裏切りだったが?
▼鼓太郎「引き抜いたんじゃない。YO-HEYは自分で考えてこっちに来たんだよ」
▼小川「そんなに昔のことはもう覚えてない」
▼YO-HEY「もう2年前くらいになるでしょ?」
▼鼓太郎「タダスケにも迷いがあるよ。きっと…」
▼小川「こんなんなったのも全部原田が悪いんだよ」
――原田選手には人望がないと…
▼小川「そんなことは言ってない。言っちゃったね(笑) とりあえず横浜はHAYATAボッコボコにすることしか考えてないから」