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3/17【NOAH】稔&Hi69が王者ピンでJrタッグ挑戦表明 鼓太郎は「Hi69の計量」逆要求

『Spring Navig. 2019〜さようなら&ありがとう 博多スターレーン ここに思い出の足跡を〜』福岡・博多スターレーン(2019年3月17日)
○Hi69&田中稔vsYO-HEY&鈴木鼓太郎×

 稔&Hi69組が王者・鼓太郎からピンフォールを奪ってGHCジュニアタッグ王座挑戦を表明。鼓太郎はHi69の“計量"を逆要求した。

 ノアジュニアを引っ掻き回している小川良成&鈴木鼓太郎&YO-HEYの新ユニットの名前は、このほど“スティンガー"に決定。小川と鼓太郎で現在GHCジュニアタッグ王座を保持しているが、この日元王者組でもある稔とHi69が鼓太郎に襲いかかった。

 特に稔のシングル王座戴冠に刺激を受けたHi69が発奮。稔が右ハイキック、Hi69がトラースキックをことごとくぶち込んで鼓太郎の動きを止めると、Hi69のみちのくドライバー→稔のダイビングフットスタンプもズバリと決まって好機に。最後はHi69がみちのくドライバーβからのストゥーカ・スプラッシュと畳み掛けて王者から直接ピンフォール勝ちをおさめた。

 勢いそのままマイクを握ったHi69は、「チャンピオン! ぶざまだな。俺と稔さんは今、イケイケだぞ? そのベルト、俺と稔さんに挑戦させろ!」と挑戦表明。ところが一方の鼓太郎は「やってやってもいいけどな、お前、体重計るからな…」と“計量"を逆要求した。

 確かに“ヘビー疑惑"がつきまとうHi69は普段「102キロ」であることを告白。GHCジュニアの規定は100キロ未満だが、「ちゃんと試合前は2キロ減量して出てるんで、何の問題もない」と強調してみせた。

【試合後の稔&Hi69】
――ジュニアタッグ王座への挑戦を表明したが?

▼Hi69「これはもう必然的なこと。去年の札幌大会で俺らがトーナメント優勝して、チャンピオンになって、ずっとチャンピオンロードを続けて引っ張ってきたのは俺らだと思ってるんで。そして今、田中稔がシングルのチャンピオンになって、もうあとはタッグのチャンピオン狙うしかないでしょう」

▼稔「リング上でHi69君が言った通り、俺らイケイケですから。“イケイケ"が今、死語かどうかは別の問題ですけど、とりあえず今“イケイケ"なんで、新体制のノア、田中稔とHi69に任せとけ」

――計量を要求されたが?

▼Hi69「いつでもやりますよ、僕は。ノアのジュニアって何キロでしたっけ?」

――100キロ以下です

▼Hi69「大丈夫です。いつでも体重計に乗ります。ただ、計量の前の日くらいには教えてください」

――ちなみに今の体重は…

▼Hi69「普段は102キロをキープ(?)してるんですけど、ちゃんと試合前は2キロ減量して出てるんで、何の問題ないです。大丈夫です。そこは大丈夫です」

――リング上で体重計に乗っても?

▼Hi69「あーもう大丈夫です。全っ然、大丈夫です」

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