4/6【NOAH】謎かけ再び…小川が握手求めて原田に触手? 「見てれば分かる」
『GLOBAL TAG LEAGUE 2019』エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)第2競技場(2019年4月6日)
○YO-HEY&鈴木鼓太郎&小川良成vs原田大輔&タダスケ&HAYATA×
試合内容も深化して過熱するノアジュニア・ユニット抗争で、小川が再び謎かけ。今度はRATEL'Sのボス・原田に握手を求める行動に出た。
“スティンガー"小川&鼓太郎&YO-HEY組と、“RATEL'S"原田&タダスケ&HAYATA組の全面対決がヘビー級タッグリーグ戦・開幕戦の舞台でも実現。裏切りに次ぐ裏切りが続くユニット抗争だが、“世界に響かせる"べく試合内容も深化し、スピーディかつハイレベルな読み合いが続いた。
終盤にはRATEL'Sが新合体攻撃も披露。原田&タダスケが“裏切り者"YO-HEYを磔(はりつけ)状態で抱え上げ、そこへタダスケが猛突進。ショルダースルーの要領で跳ね上げ、そのまま原田&タダスケが高角度の合体ラストライドで叩きつける強烈攻撃を繰り出して場内も大きく沸いた。
だが、YO-HEYも沈まず。逆にスティンガーもトラースキック&延髄斬り&エルボーバットのトリプル・サンドイッチ攻撃をズバリと決めてHAYATAの動きを止めるや、鼓太郎のタイガードライバー→小川のバックドロップ→YO-HEYのスーパー顔面Gの強烈連係をまとめ、相手方ゆかりの大阪でRATEL'Sに土をつけてみせた。
そして試合後には小川が謎の行動に出る。おもむろにRATEL'Sのボス・原田に近づくと、握手を求めた。原田は戸惑いながらも当然握り返さなかった。
YO-HEY、HAYATAをこうして近づいて引き抜いてきた(※HAYATAは後に裏切り)小川だが、今度はボス・原田にまで接近。触手を伸ばすのか、単なる揺さぶりかは不明だが、小川は「もう少ししたらいろいろ見てれば分かるから」と予告。傍らの鼓太郎は「タダスケはかわいそうにねえ…。誰にも誘ってもらえなくて。でも、お前は誘ってあげない」と意地悪な笑みを浮かべていた。
【試合後の小川&鼓太郎&YO-HEY】
▼YO-HEY「まぁ俺たち3人、スティンガーっていうユニット名もできて。名前の由来の“針"がごとく…まぁ“刺す"って意味なんやけど、あいつらがちょっとでもスキを見せたら、俺たちのエッチなスティンガーが、RATEL'Sのエッチなところにスティンガーするから……」
▼小川「今のはカットしといて(笑)」
▼YO-HEY「ハ…ハハ…(笑) まぁ気持ちよすぎて。RATEL'Sとやり合えるっていうのは敵ながらこっちもテンション上がるし、何度も何度も戦って、勝てば凄い快感を得てしまうっていうね、最高の相手で……なんにも話がまとまってません! 小川さん、なんかないスか?」
▼小川「うん、いい感じでチームまとまってきてるんで。ちょっとまた、いろいろ動いていくよ…」
――原田に握手を求めていたが?
▼小川「そうだね。まぁそれも含めて、もう少ししたらいろいろ見てれば分かるから」
▼鼓太郎「タダスケはかわいそうにねえ…。誰にも誘ってもらえなくて。でも、お前は誘ってあげない」
▼YO-HEY「ミクシィやっとったらなあ、ダイレクトメッセージでも送っとってやってもええんやけど(笑)」
▼鼓太郎「あいつ(タダスケ)の切ない顔を見るのが好きだから。誘ってあげない」