プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

4/30【NOAH】大原が“背面砕者達"解散宣言 「もう熊野の子守してる場合じゃない」

『GLOBAL TAG LEAGUE 2019』神奈川・横浜ラジアントホール(2019年4月30日)
○YO-HEY&小川良成vs大原はじめ&熊野準×

 大原が熊野との“背面砕者達"解散を宣言。5・4後楽園大会では“ケジメの一騎打ち"が決まった。

 “スティンガーvsRATEL'S"の抗争が盛り上がりをみせるノアジュニアだが、その裏で大原と熊野は低迷。今年に入ってGHCジュニアタッグ王座を手放してからは、ともに勝ち星に恵まれぬ日々が続いていた。

 今宵も小川&YO-HEYのスティンガーコンビと対決し、熊野がYO-HEYの前にごう沈。大の字の熊野を意味深に見つめた大原は、肩を貸さずに一人で引き上げた。

 バックステージで大原は「今年に入って俺も全然結果が残せてない。スティンガーやRATEL'Sの活躍、田中稔のベルト奪取などを見てきて、このままでいいのか…って思いが自分のなかで募っていて。ひとつの決断として今日で背面砕者達は終わり」と宣言。2017年3月のタッグ誕生から約2年。背面砕者達が突じょとして、終わりのその時を迎えた。

 そして大原は「俺自身、もう熊野の子守をしてる場合じゃない。あいつの面倒を見て、あいつを引っ張ってるほど、俺自身に今、余裕はない。俺がもっともっと結果を出していかないと、新生ノアのジュニアなんて引っ張ることはできない。RATEL'Sやスティンガー、田中稔やHi69だけじゃないってことを俺は示していきたい」と新たな“わが道"を予告。その後5・4後楽園大会で熊野との“ケジメの一騎打ち"が組まれることも発表された。

【大原の話】「今年に入って俺も全然結果が残せてない。スティンガーやRATEL'Sの活躍、田中稔のベルト奪取などを見てきて、このままでいいのか…って思いが自分のなかで募っていて。ひとつの決断として今日で背面砕者達は終わり。(※遅れて引き上げてきた熊野に)熊野! 今日でお前と組むのを終える。背面砕者達は今日で最後だ。俺自身、もう熊野の子守をしてる場合じゃない。あいつの面倒を見て、あいつを引っ張ってるほど、俺自身に今、余裕はない。俺がもっともっと結果を出していかないと、新生ノアのジュニアなんて引っ張ることはできない。RATEL'Sやスティンガー、田中稔やHi69だけじゃないってことを俺は示していきたい。平成今日は最後だけど、これを良い機会に今までの大原はじめを終えて、令和から新しく俺は動いていく。今日で熊野の子守は終わりだ。熊野、これからは一人で頑張っていけ。というわけで今日もムイビエン!」

プロ格 情報局