5/3【NOAH】HAYATA見舞いで心境急転 入院中のYO-HEYが“金髪夫婦"でのJrタッグリーグ出場を熱望
自然気胸で入院中のYO-HEYが病室でミニインタビューに応じ、HAYATAとの“越境タッグ"でのジュニアタッグリーグ戦エントリーを熱望した。
YO-HEYは4・30横浜大会後に体調が急変。自然気胸で急きょ入院して欠場となったが、「激痛で生きた心地がしなかった」というYO-HEYを心配して、真っ先に見舞いに訪れたのが、かつての相棒・HAYATAだった。
“金髪夫婦"としてノアのジュニアタッグシーンをけん引した二人だが、現在はYO-HEYがスティンガー、HAYATAがRATEL'Sに属する敵同士。YO-HEYも「正直ビックリしましたね。今は完全に敵対してるし来るとも思ってなかった」と話したが、「風船とホイッスルを持って『肺を鍛えろ』って見舞いに来るとこらへんが、あぁHAYATAだなぁ…ってなんか凄いホッとしたというか落ち着きました」と恩義を感じたという。
今月中には退院、復帰できる見通し。とはいえ5・28後楽園大会からは『GLOBAL Jr.TAG LEAGUE』が開幕し、同じスティンガーの小川良成&鈴木鼓太郎組は、すでにタッグを組んでGHCジュニアタッグ王座を保持していることから、YO-HEYのパートナーは依然として“空席"のままだ。
HAYATAと組んで同リーグ戦2連覇中でもあるYO-HEYは、「スティンガーの小川さん、鼓太郎さんがどう思うか、RATEL'Sがどう思うか分からんけど、HAYATAがいいなら俺はHAYATAとタッグリーグ出て3連覇を目指したい」と明言。ユニットの枠を超えたHAYATAとのタッグ復活を熱望した。
【YO-HEYミニインタビュー】
――自然気胸で入院となったが経過は?
▼YO-HEY「入院初日の夜から脇腹通した管が痛くて痛くて…。ちょっと動いても激痛、呼吸しても激痛で生きた心地しなかったです。今は痛みにも慣れたのか、管入れライフをぺろん満喫しています」
――HAYATAが見舞いに訪れて心境に変化があったというが…?
▼YO-HEY「正直ビックリしましたね。今は完全に敵対してるし来るとも思ってなかったけど普通に『大丈夫なん??』って、来た時はなんの違和感もなく普通に楽しく話してましたよね…(笑) 風船とホイッスルを持って『肺を鍛えろ』って見舞いに来るとこらへんが、あぁHAYATAだなぁ…ってなんか凄いホッとしたというか落ち着きましたよね」
――5・28後楽園大会から『GLOBAL Jr.TAG LEAGUE』が開幕するが?
▼YO-HEY「今こういう状況になったからとかではなく、このジュニアタッグリーグには特別な想いがあって。やっぱりこのタッグリーグをHAYATAと2連覇しているわけで、スティンガーだろうが、RATEL'SだろうがHAYATA&YO-HEYで3連覇を目指したいって気持ちは、やっぱり個人的に強くて……。あいつがどう思っとるかわからんし、スティンガーの小川さん、鼓太郎さんがどう思うか、RATEL'Sがどう思うか分からんけど、HAYATAがいいなら俺はHAYATAとタッグリーグ出て3連覇を目指したい! それだけです」
――改めてメッセージを
▼YO-HEY「脇腹から体内にブっとい管を入れて一皮も二皮も剥けたYO-HEYちゃんの復活を楽しみにぺろんと待っててけろー!! すぐに戻るっぴょーん!!」