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6/1【NOAH】“特別な日"のGHC戦へ清宮気勢 杉浦と喧嘩腰乱闘

『GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 2019』大阪・世界館(2019年6月1日)
○谷口周平&清宮海斗&齋藤彰俊vs杉浦貴&大原はじめ&NOSAWA論外×

 6・9後楽園大会のGHCヘビー級王座戦に向けた前哨戦は、若き王者・清宮が挑戦者・杉浦に感情むき出しで迫って喧嘩腰の乱戦模様となった。

 5・28後楽園大会に続く前哨戦。GHCタッグとのダブル前哨戦となった後楽園では、王座戦とは無関係の鈴木秀樹が存在感を発揮してW前哨戦を食い、鈴木に向けてマイクを放った清宮に「ブレてる」と杉浦が苦言を呈していた。

 それだけにこの日は“杉浦しか見えない"状態で清宮が感情的な打撃戦を仕掛け、杉浦も真っ向から応じて中盤には喧嘩腰で殴るようなエルボー合戦を繰り広げた。試合が終わっても清宮から突っかける形で乱闘に発展。憧れの三沢光晴さんメモリアル興行で行われる防衛戦に向けて清宮は「6月9日は特別な日でしょ!? 特別なタイトルマッチでしょ!? 勝ったほうが引っ張っていくって、そういう気持ちで毎日戦ってるから。絶対俺は負けません! 頭の中はこのベルト守ることだけですよ。必ず倒して、俺がさらに新しい景色…見せます!」と興奮冷めやらぬ口調でまくしたてた。両者はあす(2日)の浜松大会でも前哨戦で激突する。

【試合後の清宮】
――いつも以上に感情的だったが?

▼清宮「前哨戦がまったく無いんで! 残り少ないんで! 後のことなんて考えてられないんすよ! 僕のほうが絶対にノアを引っ張っていってやるんだ!って気持ちがあるから。6月9日は特別な日でしょ!? 特別なタイトルマッチでしょ!? 勝ったほうが引っ張っていくって、そういう気持ちで毎日戦ってるから。絶対俺は負けません! 頭の中はこのベルト守ることだけですよ。必ず倒して、俺がさらに新しい景色…見せます!」

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